通院状況と増薬と

通院がカウンセリングは2週間に1度から1ヶ月に1度になり、
呼吸器は1ヶ月から1ヶ月半になったよ。

眠りに入りやすくする薬が追加。
薬漬けにされるのでは、という恐れが
現実をつくってるよ。

いまのところ、全ての薬効に依存性はない。
依存が生まれるなら、自分の内側からだ。

乗り物移動は1時間半程度
歩き移動は30分から1時間
話し合いの体力は1時間半。

今日もカウンセリングの途中から
電池切れ…
待合室で1時間眠れ、やや回復も
続く診察と薬待ちで、2回目の電池切れ。

帰りの電車ではめまいと平衡感覚がぐわんぐわんで
休み休み帰ってきた。

母との会話で不安なことを伝える。
カウンセリングの先生と問題点を洗い出ししてるのと
言語化に取り組んでるので
会話しやすい。

「1年ぐらい、社会復帰にかかると思ってるよ」と
家族の受け入れ体勢を耳で聞けて、
心の底から安堵する。

私がしていた誤学習。
頭が冴えて眠れないのは
身体の運動不足のせいだと思ってた。
そして眠たいのに身体に元気を感じると
うまく眠れなくて、ビクッとして起きてしまうのは
頭を使ってないからだと思ってた。

先生の見立てでは
頭が過剰に活動していると、不眠症は起こりやすい。
骨の癌転移があって、経過観察中なので
運動したいけどどこまでしていいかな?と質問したのだが
間違ってた。
脳を休める、が優先事項だった。
運動もいいけど、疲れさせることを目的とすると
頭はもっと疲れてしまう。

太陽を
浴びてセロトニンを増やして、
ぼーっとする
そして夜は寝る。

なんとまぁ。

グレーゾーン特有の頑張りや
自分は怠け者だという自虐は
1番よくない誤学習だった。

父や母は、人が見てないときこそ努力する、が
モットーの勤勉、誠実な人たちで
この考えが私にあっているかどうかより
これが正しいのでこれをやればいい、というのが
わたしの信念だった。
両親に愛して欲しかったから。
でもこれは取り引きの、条件付きの愛で、
自分のことに関して、思考停止だった。

わたしの特性が大人になってから
大病してから表面化した。

生き直しの時間だ。

心配や不安はなくならないけど、
世界はやさしい、の視点から、
育ち直してみる。

寿命が間に合うのか、
信念の再構築が先にうまれるのか。

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