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美容アイテムを制服化してみた

残暑厳しい中、自問自答ガールズのみなさまはいかがお過ごしでしょうか。
9/1の断服式までに秋の制服化を進める予定がそもそも自宅に一ヶ月帰れておらず、秋服冬服は全部県を越えた実家に置き去り、職場内の寮に住み着いているため今週1週間の私服着用回数はゼロの私は現実逃避のために自身の美容アイテムについて制服化を進めておりました。この一ヶ月、このポーチの中身一つであと100日は生きていけるなというところまで自問自答が進みましたので勝手に紹介します。

テーマは「身だしなみとしてササっとメイクする人」

このテーマを選択するのはコスメオタクとしては非常に迷ったのですが、もし大富豪だったら「高級ホテルで何も持たずにその日暮らしをしたい」という願望や、自問自答コンセプトの「ストレスフリーで、明るくて、自分が好きな病院長、学長先生」という人間像からは、大きなドレッサーを所有して一生懸命メイクに凝る雰囲気ないんですよね。朝はぱぱっと支度して、楽しいところや自分を待ってる人のところに駆けつけていくイメージ。だからコスメは「携帯性の良さ」と「こだわりのなさ」をテーマにめちゃくちゃに拘って探しました。何この矛盾。

憧れの椿山荘。でも、メイクをじっくりする雰囲気じゃないんですよね。

現実、高級ホテルに宿泊していないにしてもメイクする場所が実家だったり寮だったり泊まった恋人の家だったりとバラバラなので、フルメイクを持ち歩く必要性は結構あるのです。だからコンパクトでササっとメイクができるコスメを揃えたい!

コスメポーチはアルビオンのノベルティ

さすがコスメブランドの作るポーチだけあって、ノベルティなのに文句のつけようのない収納力とコンパクトさ。もう少し薄型のものがあったらと思って探してはいますが、現状これで満足しています。私の演歌バッグにもすっぽり収まる大きさです。さすがにお泊まりのためのバッグじゃないので収納の大部分持ってかれますけどね。


さすがにちょっと使い込まれてばっちい。
みっちり。
中身はこんな感じです。

ベースメイクは小ささ勝負

日焼け止めは雪肌精のUVジェルを家おきにして顔、全身用にしています。持ち歩きはアリィの限定の小さいやつ。本当に小さくて、多分全身に塗ったら3日で無くなりますがポーチに入れとく分には十分です。気が向いたら手や首に塗り直します(習慣化せえ)
下地はアルビオンのフロスティングクリエイター。ステック状で、一見部分下地の様ですが全顔塗れます。色むら補正効果はほんの少し、透明感が出る感じ。毛穴が閉塞感なく埋まって肌が綺麗に見えます。化粧直しにも使えます。コンパクトさ重視で買ったけど普通に下地として大好きです。

コスパは微妙。

チーク、シェーディング、ハイライト、フェイスパウダーこれひとつ

IPSAのデザイニングフェイスカラーパレット過去限定品 beautiful peopleコラボ)にはチーク、シェーディング、ハイライト、フェイスパウダーが一つに詰まっていて、コスメをいくら買っても使う段になると面倒になる私のような怠惰人間に優しい。これは過去の限定で、定番品のギンギラパッケージで汚れが目立ちそうなところが気になって手を出せていなかったので、デザインが気に入って速攻買いました。練りチークはなかなか減りませんが、シェーディングとフェイスパウダーはあっという間になくなってしまうので自分に合った色を詰め替えて使っています。練りチーク、練りハイライトで粉っぽくなりにくいのも気に入っているので切実に再販して欲しい!ブラシも合成毛ですが何度洗ってもチクチクせず、すぐ乾くし使い勝手いいです。

願わくば、こっちの限定も欲しかった これ以降限定が出ていません

ローラメルシェの指塗り推奨コンシーラー

柔らかくて指塗りでも綺麗に仕上がる、オールマイティーに使える優等生。少し色が合わない気がしないでもないのと、スティックタイプの方が好きなのでもう少し自問自答を続けます。

アイラインはまつげの延長、アイシャドウはあくまでも影

一番のストレスだったまつげのカーラーとマスカラは処分して、まつげパーマをかけてみたら朝のメイクがぐんと楽になりました。
アイライナーはスミクロっぽい色味のものをコスメストアで一生懸命探して買ったのですが今見たら使いすぎてメーカー名まで消えてました次買うときどうしよう。頑張って似た色味を探します。
職場である病院内ではラメのギラギラが異様に悪目立ちするので、仕事の日はアイラインは引いてもアイシャドウはしない日が結構あります。なので主に休日用。持ち運びのためにアイシャドウはスティックしか買わないと心に決めていろいろ探しました。ヨレない、変にギラついたりラメが目立ったりしないナチュラルなものを探して、結局ボビイブラウンに。23 ダスティモーヴというカラーです。ラメ入りのはずなのに塗ってみると全く目立たず、良い意味でただの陰影。下瞼は気分で上述の練りチークや練りハイライトをほんのり載せて涙袋ぷっくりさせたり。

すみません眉毛は自問自答中です。

眉脱色をエピラットでして(自己責任)、眉毛サロンで定期的に骨格に合わせて整えてあげればとりあえずそんなにひどいことにはならないだろう、というのが正直なところ。あとは眉マスカラで眉毛を立ち上げてふんわりしたカジュアルな質感を作るか、薙刀型のペンシルでキリッと描くかはその日のテンションと合わせる洋服次第です。アイテムはなんでも良い気すらする。

リップはストレスフリーが一番!

ブルベ夏の宿命か、リップは透け感がないと全然似合いません。気に入っているのはビーアイドルの、ティントで、ちゃんと潤って、ちょっとスースーするつやぷるリップ。どのみちマスクで見えないのでリップケア目的8割です。でもリップが可愛いとやっぱり自分が嬉しいよね。

ヘアケア、ボディケアは持ち歩きに全振り

ネイルケアの記事に書いた通り、持ち歩きには使い切りタイプを、家ではマルチバームを体にもリップにも塗っています。家置きのヘアオイルは母が髪の綺麗なお友達に激推しされて昔から使ってるラサーナ。惰性で使うには高いのですが確かによく纏まるし、余計な匂いがついていないのが気に入っています。

魔法のつめけずりはまじで魔法

魔法のつめけずり」という商品名です。爪を切るのはダメージ大きいからヤスリをかけなさい、とは言われるものの、爪やすりって面倒ですよね。でもこれはものすごい速さで爪が削れ、爪のカスも飛び散らず本体に収納されるのでもうこれ以外使えない。どこかに失くしてまた買ってを3回くらい繰り返しています。

あと、アホ毛スティック。ふとした時に鏡を見て髪がブワーなってるのを見るとけっこうみすぼらしいので、気持ちに余裕があれば整えます。

以上、持ち歩きコスメを主とした私の現在の制服コスメです。こんな感じで「拘ってないように見せかけるメイク」を毎朝楽しんでいます。長々とお読みいただきありがとうございました。

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