Return to Normal -2022年を振り返る 3-

雑に振り返るつもりが既に3まできちゃった。
結局、いろんなところにいろんな思い入れがありすぎて、文章が長くなってしまう現象をなんと位置付けたらいいのでしょうw?

というわけで4月をもう一つ。

4月 -APR- チャレンジマッチ

チャレンジマッチを現地観戦したのは初めてでした。スケジュールの都合で、見に行ったのは2戦目だけでした。V1V2のチャレンジマッチは1戦目にどちらもV2のチームが勝つ展開だったので、もしかしたら入れ替えある?くらいのテンションでしたので、会場のボルテージも恐ろしく高かったことを今でも思い出します。

その前にV2V3の入替戦がありましたが、アイシンの強いこと強いこと。かつて私が見てきた大学生たちがそこで躍動していました。愛知は本当にバレーボールが強い地域なんだなを再認識。

中大で戦ってた水野くん、斉藤くんを見るのは久しぶりであの頃より確実に強くなっている姿を見て、嬉しくなったり。
彼らがV2に上がってきてもそこそこの結果を残しそうだなと思っていました。

安定のイケメン水野くん

そして、ヴォレアスとVC長野。
もうね、すごい試合でした。
息ができないレベルというか。
その試合の結果に何かがかかっているというのはこれほどのエネルギーを放出するのかと思うような激しい展開でしたが。
この日、私が注目したのは山岸くんと三輪くん。

山岸くんは内定選手でこの重要な試合のセッターを任された中大の選手でした。みなさんもよく知っている髙橋藍くんの母校、東山高校の卒業生で、「らんるい」の東山と洛南カルテットの洛南が戦った伝説の京都府予選で東山のセッターだったのも彼です。
大学に入ってきて彼を見て、うまいセッターだなと思いましたが、怪我がああったり、伊藤くん(中大→三好)とセッターが二人体制でインカレはピンサとして活躍していました。

でもこういうヒリヒリする試合で強気に勝負できるというのは過去の経験からなのかもしれませんね。ミドルの三輪くんの使い方が凄くて、何度も声が出ちゃいそうになる試合でした。

山岸くんと藤中颯志くん

ヴォレアスはメンバーも揃っていましたし、狙っていたとは思うのですが、私の印象ではこの二人に昇格を阻まれた感じでしたね。

最後は富士通 vs 三好。
このシーズンの富士通には勢いがありましたよね。自分が昔に働いていた会社だったので、ちょっと思い入れを持ちつつ応援していましたが、上がってくるにはちょっとだけ、何か足りなかったのかなと戦いぶりを見ながら感じていました。

でも私は富士通の真面目にバレーボールを楽しむ姿勢はとっても好きだし、見にきた人たちにちゃんと楽しんで帰ってほしいという気持ちをどんな試合でも見せてくれる姿勢がとてもいいなと思ってます。

なので、2023年も富士通の試合を見にいく予定にしています。
バレーボールを楽しみに行きますね!

最後まで各方面に向けて挨拶をしてくれた富士通のみなさん


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