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ドラマティックはサッカーの象徴か

おはようございmす!久々にパソコンで書いていきますよ!いや二度寝が思ったより延びて6じくらいになってしまったんでいっそ朝飯も先に食っちゃおうとトーストを焼いて、チーズとハムはもちろん乗せて、食べ終わったら父と妹の分もチーズを乗せてから焼いて、僕の分を作るときは一度パンだけで熱してからチーズを乗せますが、そのあと母が使っていた洗面所が空いたので顔を洗って化粧水と乳液を顔につけました。ほんとは何より先に顔を洗いたいくらい顔がもわーッとしている感覚があったのですが、一階に降りて行った時点で母が使っていたのでまあ逆だったかもしれねェと思ってパンを焼いたという流れです。どうやら僕がみたのはまだ最序盤だったらしく、パンを焼いている間はずっと母が洗面所を使っていました。チーズも乗せて、ハムは焼き上がってからのせるので焼いている間すごく暇でした。もう書き始めちゃおうかなとも考えましたがやめました。あまり文章を書くタイミングが細切れになりすぎるとうまくいかない気がするからです。ここ1ヶ月半くらいで一回だけ、めちゃくちゃ細切れに、頭に浮かんだ1、2文をメモするように連ねていく形で試した日があったのですが、その日は4000字書ききれませんでした。彼女の家に一日中いる日でまとまった時間がとれなかったとかそもそも今日はまあ休みでもいいのかなーと途中から思っていたとか、要するにたまたまではあるのですが細切れと書ききれないという言葉どうしがどうしても一連のものに感じられてしまうので、今はそうやって書くのを避けています。

お茶を飲みながら書いています。温かい緑茶。父がふるさと納税で取り寄せた、静岡県産のティーバッグです。カップを口元に運んだ時の香りの豊かさが素晴らしいです、味についてはよくわからないんですが、僕が働いているカフェで美味しいとされいるコーヒーの基準を転用すると、口当たりがなめらかです。後味はどうかな、コーヒーだと嫌な苦味が残らないといいらしいのですが、今日は多分お湯に対してティーバッグを入れすぎたのと、浸け時間も1分ほどでいいところを5分以上つけていた気がするので少し苦目に感じたかな。それでも飲んでいる最中は緑茶の甘みもしっかり感じ取ることができたのであれはあれでよかったかもしれません。僕個人としては後味の苦さは特に嫌でもないので。人に同じものを飲んでもらうと想定した時にあ、ちょっと失敗したかな、蒸らしが長すぎたかな、とか粉が多かったとか最初に味を出しすぎたとか考えるときはありますが、あくまで考えているのであって美味しい、と感じた後の話です。

バルセロナの今季チャンピオンズリーグ初陣を見届けてきました、遅ればせながら。今月からWOWOWに加入する予定はなかったのですが、よくわからん力に押されて試合のあった日に、試合がまだリアルタイムで行われているうちにどうしても加入したいと後半70分くらいから急いで加入手続きをしました。何度も契約しては役目を終えて退会していたサービスだったので、契約の流れもスムーズだしなんならまだアプリ残ってたし助かりました。朝の準備がメインだったので流し見もいいところでしたが、それでもやっぱり楽しかったです。その後フルで観ようとなるとまたタイミングが限られてくるので、一昨日彼女の家で前半20分過ぎまでみて、今日やっと残りを全部観ることができました。今はアーカイブが切りかわってラツィオvsアトレティコが流れています。レアルソシエダたマドリーの試合を見ておきたい気持ちもありましたが、たまたま流れてきた試合を見る方が何かが貴重そうだというのと、冒頭に流れていたラツィオのホームスタジアムの静かな雰囲気が素敵だったのでそのまま流しています。ソシエダマドリーではないけど相手がちゃんとラリーガのチームだというところにも縁を感じますね、ラツィオはメンバーを見て今季はトップ争いをしているのかなと4試合終了時点の順位を確認したら15位とかでびっくりしました。どうなってんだ、まあかまだは依然先発として出ているようなのでよかった。この時間に3000字付近まで今日の分を大方形作っておくつもりで書きたいので、この試合も20分くらいまでは流し見できることでしょう、文化資本として貯蓄しておきます。インモービレもな、ずっと頑張っとるなこのチームで。どういうキャリアを辿ってきたんだろう、2018年くらいからサッカーを見始めてからは少なくともずっとラツィオ。想像以上に激動だった。まずユヴェントスの下部組織出身なのね。ユヴェントスとかに持っていかれそうな選手だけどなと、ちょうど書こうとしていました。で、そこから出場機会を求めてジェノア、トリノにレンタル移籍を繰り返しながら経験を積む。トリノでの3シーズン目くらいかな?にはなんとセリエAの得点王、22得点。すごい。強い男ですね。そこからレヴァンドフスキがバイエルンに移籍したタイミングで、ドルトムントから白羽の矢が飛んでくる。ここの流れもリアルタイムでみていたら覚えやすくてしゃーないでしょうね、年号の暗記を求められる機会があったらレヴァンドフスキ→インモービレから中心に肉付けして記憶していくでしょうからね。ただそこで大活躍とはいかなかったらしく、先発は9試合にとどまってセビージャに移籍。ラリーガにもいたんかい、楽しい選手だななんか。本人は苦しすぎる時期だったかもしれませんが、その後古巣トリノにレンタル移籍ですが復帰、シーズン終了後の夏に現在のラツィオにきたみたいです。それが2016年のことだから、僕がサッカーに興味を持ち始める2年前の話。もうガンガンにまた得点王争いを毎年のようにしていた姿しか知りませんからね、思わぬ苦労人の姿をひとつ脳のしわとして刻んでおきます。

ただいま試合は前半15分を回ったところ、時刻は9:41。想像していたよりずっと試合を見ていない。インモービレの経歴を調べながら書いていたからか、あとはあまりバルセロナ以外のチームをこのごろ躍起になって見れなくなってきたというのもある。昨シーズンなんてWOWOW入ってたのにCLの決勝すら日程覚え間違えてて見逃しましたからね、さすがにあとからフルで見ましたけども。それもバルセロナに縁の深い、マンチェスターシティの大悲願、欧州初制覇がかかった一戦でした。そんなにドキドキしないもんね。言っちゃえばバルセロナの選手だって他人なんですが、なぜかひとりひとりの幸運を願わずにはいられないし、チームにはより多くのタイトルを掲げて行ってほしい。思ったよりずっと早く監督としてチームの立て直しを求められたチャビも報われてほしいし、鮮烈なデビューを飾ったWジョアン、フェリックスとカンセロも今後バルサにいようがでていこうが、考えうる限り最も伸び伸びと、豊かな才能を発揮できる環境で燃えるようなキャリアを過ごしてほしい。もしかしたらバルセロナからシティに選手が移籍したら当事者的に追っていくきっかけになるのかもしれない。アンスファティのブライトンでの飛躍は願わずにはいられないしね、それでもやっぱりプレミアリーグになると配信サービスも変わってくるし、やっぱりハイライトでさえも見るのが格段に億劫になる。それは案外ラリーガのチームでも同じことなんだけど。せめて久保建英がレアルマドリー相手に無双したと噂の前半くらいはのぞいても良さそうなんだが、どうも。でもこれが僕の理想的なサッカーとの付き合い方、バルサだけ垂れ流しででも、出費の効率が悪かろうともなんとなーく追っていく。感想だけ日記の端っこにつけておいて、批評めいたこともしない。すごい視聴者を目指すわけでもない、数字を使った戦術論にはいつまでも半透明の雲海がかかっていて、興味の天井が決まっているような感じがする。そういえばこれラツィオのキーパーが試合終了間際に劇的同点弾決めてドローになった試合か。それだけで見どころ満載と知っても良さそうな厚みが確保されている試合なんてこと忘れて流し見していました。アトレティコのパブロバリオスが先制点を決めたあと、キーパーの背番号94が映ったので思い出しました。ネットミームを発信する系のTwitterアカウントが、後半94分に背番号94が決めたよーという気づきを丁寧に画像に丸印を書き込んで伝えてくれたのではっきり覚えていました。どうしよう、そのシーンだけでも観ようかな。色々迷ってます今。もう実は3500字弱まできているので書き切っちゃおうかなということ、でもちょうどというべきか、10時をすぎたので一旦別のことをしてもいいかな、というかうんこしたいんだけどもいっていいかな、そして劇的同点弾の時間帯まで飛ばしてみようかな、あんまりそういう見方は好きじゃないけど、というほど劇的なものを率先して見にいく毎日でもない気がします。だからというわけではないですが飛ばして見ちゃおう、気になるもんな、どのくらい会場が盛り上がるもんなのか。レアルマドリーに関する情報をスペイン語の日本語訳含めて発信してくれるsmなんとかさんという方もこのキーパーはもう眠れないだろうな、もしかしたらキャリア最高の気分を味わえる夜になるかもしれないから、存分に満喫してほしいということを言っていたので、そんなに?と思った僕は見てみようと思います。ここ2年くらいで2、3回見たもんな。なかにはリヴァプールのアリソンとか、プレミアリーグの優勝争いとかそういうレベルの注目度の中でもあるんだそんなん、みたいなのもありました。クルトワのは決まってないんでしたっけ、アシストだったかな、というかキーパーが弾いたこぼれ球を押し込んだったんだったかな。とりあえず飛ばして見ます。ファスト視聴!とはいえ前半43分まで見てたんか、いや流してたんか。92分くらいから見始めて、もう93分です。オブラクはもう安心した表情さえ見えます。もうちょっとで待望の勝ち点3。まだキーパー上がってこない。ここか、ラストのコーナーキック。きたきた。ストライカーやん。めちゃくちゃ美しい動きだし。コンバートするんちゃうか最終盤のジョーカーに。アトレティコは厳しい展開が続きますな、今シーズンは役者も揃ってやりつづけている攻撃的な戦術も熟しつつある感じがあるのですが、リーグ戦ではバレンシアに3失点でまさかの完敗、かどうかは見てないのでわかりませんがスコア上は。55分までに3点とも決まって0点に抑えられているから結構な負け方ではあるか。そして苦しいなかで流れを変えうる欧州での勝利を最後の最後に掻っ攫われる、しかもゴールキーパー。アウェーということもありスタジアムはなにかに優勝したかのような熱狂。しかしグループステージの面子を覆えば無理もないかもしれない、ここで掴んだ勝ち点1が勝ち抜ける2組を大きく変えることも考えられるし、アドレナリン過剰で眠れなくなったキーパーの今後の不振がアトレティコに都合良く作用することもなくはない。つまりなにもわからない。サッカーは予測不能ということをよく聞くが、多分サッカーじゃなくてもそう。ただあれだけ狭いフィールドを何人が同時に見ているかを考えたときに、そんな環境下でそこまで極端な逆転劇が起こるのか、それを他者と共有できるのかという驚きと高揚感。ドラマティックがサッカーの象徴のように語られるのはいまいち受け入れ難いが、ようわからんけどめちゃくちゃ面白いものであることには振り切って賛同する。おもろいよなサッカー。PSGvsドルトムントが流れ始めた。これは見ずにトイレに行く。その前に今日の日記を切り上げて、タイトルをつけてあっくん大株主に提出する。

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