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やっぱりダブルケアを語ろうと思う

ダブルケアのことに関わるようになって早9年。その時はまさかここまで続くとは思っていなかったと言うのが正直は気持ち(笑)

今まではあまりダブルケアに対する自分の気持ちを表に出さないようにしてきたのだけど…。やっぱり語るべきだよなぁと最近思い始めた。
きっかけは書籍の出版に関わったことだと思う。編著者の仲間や出版社の担当者と時間を掛けて沢山の遣り取りをして、共感したり反発したり議論しているうちに、「あぁ、私はこんなに色んな想いを抱えていたんだなぁ」と感じた。

ダブルケアは人それぞれで一つとして同じことはない。そしてそれを周りから支える人も様々で、それが当事者を助けたり追い込んだりする要因になっている。

私は地域福祉のその端っこの方でちょこちょこと11年ほど活動してきた。
はじめは困っている人を見付けたら駆け寄って話し掛けて、自分が必要だと思うものやことを渡し伝え、そして繋いでいた。
けれどそれは自己満足だということに気付き恥じた。
これはまた別の機会に書こう(笑)

なにしろ、本人、つまり当事者が必要としていることを見極めることが大切なのだ。
それに気付くまでのことや、気付いてからのことを書いていこうと思う。

そしてダブルケアが磁石だということも。
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