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【文章術】ブログの更新ハードルを下げる考え方

僕のような凡人は、ブログは続けないと見られないし、自分のスキルも身につきません。なにを伝えるにしても、定期的に更新できるように準備していきたいですよね。

今回はブログの更新ハードルを下げる考え方を紹介していきます。


事前につくっておくもの

段取り8分と言うように、なにごとも準備や下拵えは欠かせません。ブログ更新において「これだけは準備しておきたいよね」と思うもの3つ紹介していきます。

時間をつくる

どんなにスキルがあっても「そもそも時間がないよね」というのであれば、話になりません。モノづくりは大なり小なり労力の塊。スキルが低ければなおさら、丹精込める時間は必要です。

体力をつくる

どんなに時間はあっても「体力がなく集中力が続かないんだよね」というのであれば、話になりません。「集中しなくても良いものが作れる」そんなうまい話はないので、エディタ画面と向き合う体力が必要です。

目標をつくる

スキルと時間があっても「なぜやるのか」が不明確だと、踏ん張りが効きません。続ける理由はストッパーです。いまは人生の選択肢がたくさんあるので、辞める理由はいくらでも出てきます。

そのなかで継続していくには、目標が必要なのです。

ブログ更新におけるフレームワーク

インプット主義にならない

インプット(情報収集)はもちろん大事。だけど「インプットしてるわりには、でアウトプットが出てないよね」と、なってしまったら本末転倒です。

情報は収集→整理→記入→推敲→修正→発信のフロー。情報収集はイチ工程にすぎず、情報収集から先のほうが長いです。

情報収集はもちろん大事ですが、いまある情報を形にするのも大事。冷蔵庫のあまりもので、美味しい料理をつくるのと同じ。限られた食材でやりくりするのも腕の見せ所なんですよね。

長さより言いたいことを意識

長さありきだと、中身はスカスカの、衣だけ分厚い天ぷらと同じ。伝えたいことを伝えられるなら、長さは二の次です。

冗長な文章より、簡潔な文章が好かれます。これを前提に「何を書くか」に重きを置くと指も動いていきます。

結論を用意する

「結局この記事って何が言いたいんだっけ?」となってしまうと、読後感としては最悪です。「この人はこれが言いたかったのね」という状態に持っていくのが理想です。

そのために、ターゲット選定をしたり、構成を考えたりします。ただなにより大事なのは結論です。何に対して何が言いたいか、テーマが不明瞭だと伝わり方もフワッとします。

どう思うかは読者次第なのは大前提ですが、それは伝えたいことありきの話です。

相手の意見に対して自分がどう感じるか自由なのと一緒で、そもそも意見や主張がないと読んでいても面白くないと思うんですよね。

だからこそ「この人はこういう意見なんだぁ」と分かるようなメッセージを掲げることで、書くことも浮かんでくるのでオススメです。

まとめ

以上、ブログ更新のハードルを下げる考え方でした。体力や目標をつくって、結論ありきで進めると良いよねというお話です。それでは。


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