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【文章術】約1500文字でわかる、初心者がブログを続けるためのポイント


健康第一!体調を整える

ヒト/モノ/カネ/情報/時間とリソースの要素はいくつかあります。ただ一番は自分が動ける時間だと思うのです。

怪我やとつぜんの病は防げないものもあります。一方で寝不足や二日酔いなどは、生活習慣の見直しで改善できます。アンコントロールなものでなく、コントロールできる行動にフォーカスします。

多くの人に当てはまる、リスクを減らす行動例

  • 暴飲暴食や夜明かしはしない

  • 深酒は避ける

  • 人口密度が高い場所ではマスクを着用する

  • 運動をする

上記はリスクを減らすための行動です。なにをするにもメリデメありますが、天秤にかけて継続かやめるか判断するのがシンプルです。

ストレス発散方法を用意する

ホコリと一緒でストレスはどう頑張っても溜まります。溜まったホコリは拭き取るように、ストレスも減らす必要があります。身体もストレスも新陳代謝が大事です。

音楽や映画、ドラマを見たり聞いたり娯楽に没頭するのもひとつ。スポーツやゲームなど趣味をつくるのもひとつですよね。

利害関係のない友だちに、ただただ愚痴を聞いてもらうのもオススメ。愚痴ってスッキリする経験がある人は多いと思います。そのスッキリを得られることを、心理学ではカタルシス効果といいます。

主なストレス発散方法

  • 娯楽(映画/漫画/ドラマなど)に没頭する

  • 趣味(フットサル/スノボ/旅行/ゲームなど)を嗜む

  • 会話(家族や友人とランチやカフェなど)を楽しむ

自分が知っていること学んでいることを書く

事実の羅列を並べるだけでは味がしません。その人なりの解釈や感想が添えられることで違いがでます。例えば「このネタがバズりそう」だけで、知らないことを一生懸命調べて、まとめとして書いても薄味です。

書いている本人が実際にその事象に対して困ったことがないので「ぼくはこうでした」という所感が書けないのです。経験はもちろん思い入れもないですし、普段から考えていたことを書いてるわけではないので、転記する以外に書けないのです。

未経験領域のネタ先行は続かない

希少性とエッジだけを求める人は、自分が知らないネタや内容に飛び込みがちです。当たり障りのないことでも、周知の事実でも大丈夫です。そうしないとなかなか指は動きません。

自分がこれまでに困ったことや知りたかったこと、人に話していることや勉強したことを書くと、タイピングは進みます。普段意識してないことを書くより、普段から思考していることを言語化する方が早いのは当然ですよね。

1記事あたりの時間がかかると、心理的ハードルは高くなります。心理的ハードルが高くなると「よしやろう」になりにくくなるので、継続しません。ブログは続けるからこそ、PDCAをまわせるのです。質を求める前に1記事あたりのハードルを低くして、ブログ習慣を構築していくのです。

人の記事も自分の記事も読んでみる

いわゆる競合調査です。人気な記事とそうじゃない記事をみて、自分の記事との違いを見つけます。アカウントが育っている育ってないも、当然あるでしょうし、自分と同じ領域と違う領域でもそれぞれ発見はあると思います。

他の人の記事をみて自分が「面白い!」と思ったものを、自分でも再現できるようになるといいですよね。自分がいいと思ってはじめて、人にも伝わることもあります。そのためにも、競合調査は大事なのです。

難しいことは考えず読者ターゲットを自分にする

マーケティングにおいてサービス設計をするために、ターゲットを細かく設定することをペルソナ設計といいます。マーケティングの専門家ではない人が、いきなりこねくり回しても面倒くさいだけです。

まずは少し前の自分をターゲットにして、バシバシ書いていくほうが早いです。例えば「当時知りたかったこと」や、「今の自分だったら当時の自分にこれを伝えておく」などの観点にすると分かりやすいです。

他にも学び系は少し手の込んだ備忘録とか、ナレッジとして参照ように未来の自分宛てに書くのもオススメです。

まとめ

「健康第一で、自分が関わっていることを自分に向けて書いてくとブログは続けやすいよね」というお話でした。それでは!

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