大きな旅行に出かけるよりも、日常の小さな幸せを楽しむことを大事にしているのが、私たち夫婦の形。たとえば、毎年続けているのが、比較的近所の桜を見に行くこと。上野公園や千鳥ヶ淵などの名所じゃなくて、ちょっと電車と徒歩でふらっと行けるような、のんびり見られる場所に出かけています。

1．散策する場所と時間帯

今回のお散歩コースは京王井の頭線・駒場東大前駅から池尻方面に南下し、東急田園都市線・池尻大橋駅まで。駒場野公園、目黒川の桜を楽しみます。その後、電車で三軒茶屋へ移動し、カフェでお茶して散策終了。時間帯は土曜日の夕方です。

2．散策の様子

京王井の頭線の駒場東大前で下車。駒場野公園を桜並木に沿って南下します。

筑波大駒場中高、東邦大学病院を抜け、池尻の住宅地に出ると、高低差がある崖のような場面になり、そこを下ると、目黒川緑道に至ります。ここは割と有名な桜のスポットですね。

池尻大橋駅まで歩いたら、田園都市線で隣の三軒茶屋へ。カフェでお茶してから帰ろうという話に。

3．散策を終えて

休日の人流もついに2019年前に戻ってきたかのような最近。閑散とした社会に慣れてしまい、なんだか混雑の中、外出が億劫になってしまう最近ですが、都心ターミナル駅に出ないくらいの距離で、小さなお出かけをするのもおススメです。急行通過駅や、駅から駅への散歩などは、比較的、人混みを避けて移動できますし、新しい発見もあるので、隙間時間でも楽しめますよ。