ナミビア行きの飛行機をとった。

ついに飛び立つのだ。
この狭い1Kの部屋から、
アフリカ大陸の端っこへ。

なんだか実感が無い。

12月が慌ただしく過ぎていくと共に
グングンと近づいてくる出発日。

今はつまらない日常を楽しもう。
その分、非日常が輝く。

「ナミビアってどこ？」
「何があるの」
「アフリカ好きなん？」
「ラグビーのイメージしか無いなぁ」

そんな言葉をかけられる。

…いや、何があるかとか知らんがな。
世界の歩き方で3ページしか特集されてへん国やぞ。
こっちも「赤い砂漠」しか情報ないねん。

でも、それだけでいいやろ。

果てのない、海と砂漠を見に行く。

いや、
本当は、

どこか遠くに行きたかったのかもしれない。

…ってこのセリフめっちゃ臭ない？
書いてて恥ずかしくなってきた、
消す？

いや〜でもちょっと、少しだけ、
本当に思ってる事やねんなぁ

「どこか遠くに行きたい」

うっわ恥ずかしぃーー〜
太字にしちゃったよ。
消す？やっぱ消す？


…まぁでも、
これを素面で思う歳になってしまったんやな。
老いたわ。
老い&成長。

というわけで。
友人と女2人旅　in ナミビア。
お楽しみに！