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メンヘラ成分0%

人への執着がない。

私が今 一番直したい部分だ。

一緒の空間にいたい、
この人と行ったら楽しいやろな、
あの人に食べさせてあげたい、
この話聞いてほしいわ、
あの人なら何て言うやろ、


そういう感情は、もちろんある。
脳内に時折ふわふわと顔を出し、
ぼんやりとその人の事を想う。


でも、それだけなのだ。

絶対にやりたい、とか
知りたい、聞きたい、会いたい

そういう自分から外に向ける感情が希薄なところがあり、直さねばと思っている。

だって、
この先に待つのは孤独だ。

人一倍 孤独を怖がりつつ、
絶対に行動したがらない、
ゴミみたいな人間。
インターネット陰キャ人間。

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昔から、「ファン」の概念がなかった。

アイドルや作品に熱中し、それを追いかける人達。
羨ましい。

なにか1つに執着する力は、デフォルト装備ではないのだ。
持っている人はもっと誇っていい。

「執着」というとマイナスなイメージがあるが、つまりは「こだわり」とか「熱狂」だ。

例えば
1人のアイドルを心の底から応援する。
1つの作品を愛し、全てを注いで手に入れる。

そういった、自分以外への執着。
私は今までの人生で 出会えていない。

根本が「自分中心」なのだ。多分。
周りは、自分に付随する要素。

他者への目線が少ないから、その分、自分へ向けられる視線も少ない。
自分へ向けたいとは思いつつも、何かをするまでには至らない。

心のどこかでどうでもいいと思っているのか?
絶対にそうでない。
自問自答してみても、自分が本当はどう思っているかさえ分からない。


昨日、どうしてもコーラが飲みたくて
夜中の12時にコンビニへ向かった。

コーラへの執着はあるのに…
なんでなんや…


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