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お前はお前のやりたいことをやれ

UVERworldのALL ALONEを聴きながら作業することが増えました。

現在パートで働いている本業の他にフリマアプリ、着物のリメイクをして糊口をしのいでいます。

写真を撮って加工し、文章を編集、売れたら梱包して発送します。

お着物は解いて洗い、アイロンをかけて虫食いや布の薄くなっている部分がないか確認し、お客様からお預かりしたお品の場合は打ち合わせをしてからお洋服の形をきめます。

結婚前に正社員で働いていた時よりも充実しています。

お金はないし、夫とは関係修復が望めないほど拗れてしまったけれど、仕事が順調で、周りに助けて下さる方がいて下さるので皮肉にも今の状況の方が毎日息をするのが楽なことに気がつきました。

付き合っている時からメンタルが弱い人であることは気づいていたので、結婚してからは自分なりに気を遣って生活していました。

強い言葉はかけず、相手が嫌がることは言わない、どれも人として当たり前のことです。

でもそれが夫を甘やかしてしまったのか、夫の実家に帰ってきたら家事や夫の世話はやってもらって当たり前、という態度があからさまになってしまいました。

部屋中ゴミだらけにしても、私と義母が何も言わずに片付けるのが当たり前。

ゴミをまとめて居間に置いて欲しいと言ってもやらず、毎日お風呂に入らず仕事に行くのが当たり前。

家のことはなにひとつしません、義母に渡すのは電気代の2万円のみ。

何回言っても改善されず、イライラすることが多く、でも養ってもらっているから我慢していました。

その我慢や気遣いをやめるきっかけになったのが、今やっているダイエットです。

ストレスでドカ食いしてしまうのでストレスを減らそう、と思い取り組んだのが趣味を充実させることと、夫への遠慮をやめることでした。

その結果が、今の状態です。

夫は嫌な思いをしたようで、話し合いでこれ以上言葉で傷つけないでくれ、もう話をしたくない、と言っていました。

私が扶養に入れてもらっていることに甘えて、夫が自分の給料下がるから正社員で働いたら?と言ったら私が断ったと言われました。

その時のことを私がはっきりと覚えていなかったので、私が夫にこんなこと言われて傷ついた!と言っても理解してもらえないのは、仕方がないのだと感じました。

自分がされて嫌だった同じことを夫にして、嫌な気持ちにさせていたのです。

それが分かったので、今回はあぁもう無理なんだなぁと感じました。

夫の悪いところばかり探していたけれど、私も同じだけ悪いところがあったのだなあ、と素直に受け入れられた瞬間でした。

今後、離婚に向けて動くことになりそうです。

話が戻りますが、先程の曲の題名を意訳すると「誰しもが孤独」です。

曲の中で悲しくても歌ったり、踊ったり、文字を書いたり、誰かを笑わせたりしている時だけ、笑っていられる気がした、と何かを表現することがの心の拠り所だという歌詞があります。

自分の今の状況がまさにそれなので、聴いていると元気がもらえます。


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