組織が苦手な内向型が見つけた働き方
組織で働く内向型さん、仕事にやりがいを持てずに疲れていませんか?
わたしも同じように悩む内向型のひとりでした。老後までずっと生きづらいまま働いていくのかと思うと絶望感で頭がいっぱい...…
この記事は、会社勤めが苦痛だった内向型のわたしが、楽しく働けるようになるまでを紹介します。記事を読むと、内向型はなぜ組織が苦手なのか、自分に合う仕事の探し方がわかります。
環境や関わる人が違うだけで、内向型も楽しみながら働くことは可能です!
1度きりの人生、自分らしく輝いていきましょう。
内向型の私が組織で働くなかで苦手なこと
内向的な私が組織で働くなかで苦手だったことは、以下の7つ。
わたしは、13個の接客業を経験したことがあるのですが、どの職場でも上手くいった試しがありません。当時は「できない自分が悪いんだ、頑張らないと」と自分を責めてばかりいました。
しかし、苦手なものは苦手だし、得意なことは得意。
どんなに頑張ってもその事実は変えられなかったのです...…
だからできない部分を理解して間違った方向性の努力はやめました。
組織に順応しづらい内向型の特徴とは
内向型が組織で働くことに向かない理由は、以下のような特徴があるからです。
組織では自分の気分に関係なく、周囲と力を合わせて仕事をしていかなければなりません。
しかし、内向型の特性があるわたしは
「ひとりが落ち着く」「消極的」「繊細で疲れやすい」
見るからに組織とは真逆な方向性だという印象を受けるでしょう。
内向型でも会社のなかで上手くいく人もいますが、わたしは向かないと気づいたのです。「老後まで働き続けたくない、自分らしく楽しく働けたらな」という願いが強くなっていきました。
それでも自分らしく楽しく働きたい私が試した方法
自分らしく楽しく働きたい内向型のわたしが試した方法は、次の3つ。
さまざまなことを試すなかで、自分が諦めない限り、やりがいのある仕事は見つけられると気づきました。なぜなら職場は組織だけではなく、働き方は無数にあるのですから。
わたしがワクワクする仕事を見つけられた方法を、1つずつ紹介していきます。
1.心地良くいられる条件をピックアップする
楽しく働くために、まず自分が心地良くいられる条件を書き出しました。
高年収・できる仕事であってもストレスを感じる環境では、心身ともに疲れてしまいます。
わたしが心地良くいられる環境として挙げたことはこちら。
書き出してみると、自分を客観視できたのです。
これでストレス源から離れて、落ち着ける工夫ができる。
2.「やってみたい」ではなくできることを探す
自分らしく働ける仕事に出会えるように、やってみたいではなく自分のできることを探しました。できる仕事だと楽しみながら頑張れるから「できない」なんて自己嫌悪にならなくていいのです。
内向型のわたしは、次のようなことならできそうと発見!
わたしは内向型の特徴や苦手なこと、ストレスに感じる要因など“ 自分”をまったく理解していませんでした。特性と不向きな職場ばかりに勤めていたから、疲弊していたんだと今になってわかります。
自分の特性を活かせる環境に身を置くことは大事ですね。
3.色々な仕事を体験してワクワクするか確認する
今後楽しく働けるように、複数の仕事を体験して自分がワクワクするか試しました。
やってみたいと思っても、その仕事が向いているか向いてないかは、やってみてもわからないことが多い。だから体験したあと、自分がどう思うかを大切にしたのです。
今はWebライターになりたてですが、居心地もよく楽しみながら仕事をしています。
嫌だと思ったことは続かなかったり、、
なんとなくいいなと感じた仕事はのちに大好きになったり、、
直感は、自分の真理だと思うときが多々あります。直感は大事!!
内向型を活かした働き方をして思うこと
初心者Webライターになった私ですが、内向型を活かせる仕事をして、本当に幸せだと思います。
自分らしく、心に余裕を持って働けるからです。
特性に合わない仕事をしていた時は、無理をして頑張って、できない自分を否定して、周りからも認めてもらえない真っ暗な毎日。
と気づいてから、スッと心が軽くなりました。
内向型でも自分らしく楽しみながら働ける仕事はあります!
仕事は組織だけと思い込まず、他にも働けるところがあるんだと知るだけでもゆとりを持てます。
みなさんはどんなことをしているときが、1番楽しいですか?1度書き出してみてくださいね!
わたしももっと楽しく生き生き過ごせるように模索中ですが...…同じように悩みを抱えている内向型さんの気づきになれれば、幸いです♪
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