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TOKYO2020開会式を視聴しての私的感想

TOKYO2020
開会式を視聴して想ったこと

世界中でワクチン接種がすすみつつも
コロナ渦中にある中での開催
オリンピック開催の意義までが改めて
問われる中での開催
そんな中での開催
果たして世界のメディアは
そして世界中の人々は
この開会セレモニーをどう受けとめたのか.....
視聴直後の
私なりの感想を
以下の3点として
忘れずにとどめておきたい
皆さんの目にはどう写りましたか

①無観客、コンパクト縮小・省力、経費節減、自粛の中での演出イベント

まずは演出イベント関係者の皆さん
感動をありがとう、お疲れさま
異例づくめの演出セレモニーであることは、誰の目にも明らかだったと思う
過去の華々しい開会式を記録映像で
フラッシュバックとも交錯し重なり、
よけいに対照的な印象をもってしまった
それでも、マスク越しでの各国選手の皆さんの笑顔と喜びの表情には、安堵した
派手ではいけない、といって地味でもいけない、さぁどんなイベント演出を?
つねに問いかけつつすすめられたものと
推察してしまった
本当にお疲れさまでしたと申し上げたい
聖火台はコンパクトの象徴と映った

②世代を超えてつながる演出の工夫と努力

各国選手たちの開会式出場の人数制限と
ソ一シャルディスタンス
MISIAの君が代熱唱、現代ゲームアニメからの入場行進の選曲、現代演劇、歌舞伎、タップダンス、ジャズピアニスト、
江戸囃子、王、長嶋の往年世代、聖火の最終走者の大坂なおみ、東北復興五輪の意義を込めた若者たちなどなど
派手ではなく地味でもなく
演出担当者の工夫と努力に感謝したい

③ドロ一ンによるインパクト大の地球儀

サプライズが少ないながらも、インパクトのあったドロ一ン浮遊地球儀の登場シ一ン
スタジアムの中から見上げた際の姿はわからないまでも、画面越しに写し出された1824台を駆使したドローンAI制御技術による演出には、目を見張ってしまった
ここから流されはじめたBGM
ビ一トルズの曲イマジンにもしびれてしまった(画像 NHK放映映像より転載)

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