『M.K への手紙』
不思議だね、キミとボクとは、正反対のようだけど、気が合うね
ボクの気のせいかな、それは優しいキミが、ボクに合わせてくれているように、思ってたんだ
正解かな?
でも違ったんだよね、答えは、お互いが思いあっていた、ってことだったんだね
未熟なボクは、ボクなりに年下のキミに、応えたいんだ
今でも約束ごとのように、あの日々のことを覚えているよ
いちばん初めてキミに出会った日のことを
いちばんボクが不安だった日のことを
キミは最後までボクの右隣で、寄り添い続けてくれたね
ビンゴゲームで外したボクを、気にし続けてくれたね
キミは、ボクに寄り添ってくれた、初めての友でした
仲たがいして、ボクからの勘違いLINEに既読をつけてくれなかった時、
ボクは初めて、友情の大切さを痛感したんだ
ボクたちは、これだけは外せない、って感じで天一のこってりラーメンを食べるね
いつもキミはボクに餃子を分けてくれてさ
ボクはキミの飾らないところが大好きだ
男友達だから、ボクたちは、ロマンを求めるよね(笑)
キミの車中で、そっと鳴らしてくれたマイクロの『雪柳』
ボクは孤独に苦しんだ過去を、思いっきり思い出して、キミの横で思いっきり泣いたんだ
寄り添うことの難しさを、ボクは最近になって知りました
そんな難しいことを、自然とやってのけちゃう、キミの偉大さを、みんなにも、もっと気づいて欲しいな
そんなボクと、キミは
永遠の友であり、同志であり、兄弟なんだ
これ以上、書くと、ボクは、泣き出してしまいそうだから、これくらいにしておくね
ありがとう、みっくん、
毎日の感謝をキミに
気づかい合いながらでもいいよね、バカ笑いして、またこれからも、よろしくね
#手紙 #詩 #エッセイ #友だち
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