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2024/01/18


Grasie Becomes Destroyerについて

早いものですね。
先日のライブにてGBDは解散となります。

理由としてはボーカルのやりたいことが沢山あり
まだまだ挑戦したいことが山ずみなので1度色々
やりたいとのことでした。

ライブは数回、知っている人も極わずかですが
私は思いれあるし大好きなので今回はめっちゃ
長いです。どうぞお付き合いください。

基本的にどのバンドであっても私は解散しようか
と繰り出された時点で否定することはありません。理由は止めても無駄だと思っているからです。これ言うと結構冷たく聞こえるかも知れませんが逆に周りに言われて留まるような状態なら最初から話に出すなよと思いますね。
前回、箱詰めのおもちゃの時は正規メンバー
2人で片方が遠くへ行ってしまい実質1人に
なってしまうので解散しました。
あの後、ボーカルとギターは別のバンドを
組んで練習のお手伝い、ライブも見に行くぐらい
には仲良しでした。
今回もそんな感じです。
特に仲悪いとかでもなくだからといって
特別仲良しになった訳でもなくて
大事なメンバーって感じですね。良い話。
ボーカルの先生とはまた気分が向いたら
呼ぶかもみたいなことは言われたので
気長に待とうと思います。
ギターのぽんぽんに関してはどうせどっかで
また一緒にやります。お楽しみに

この話自体は前回の2023/12/27の北堀江club vijonの時点で決まっていました。
なので前回ライブ終わりからお願いして
今回のライブは私の我儘でセトリ組ませて
頂きました。

セトリについてはこちら

さてここからはセトリも含め
ライブ終わりに書いております。
振り返りしていきましょう。

1.NIGHTMARE

そもそもNIGHTMAREという曲名の意味って
恐ろしい、あるいは大いに心を乱す夢と
なっておりいわゆる悪夢です。
曲名も相まってGBDの中ではわりと暗い曲調と
なっておりセトリに入れる際に雰囲気が変わる
ところで入れていたのですがあえての1番最初に
やるという意外性ですね。してやったり感
あります。また前回初めてセトリから外されちゃった曲なので可哀想だなぁという意味も込めて切り込み隊長です。
曲自体は至ってシンプルでラスサビまで
展開はほぼ変わりません。
これも不穏が続いてる感じがして好きです。
ラストの盛り上がりから
「ブラックアウト 耳鳴りで目覚め」という
歌詞がありますがこれすらも悪夢から目覚めた
幻想という意味を含めドラムは迫って来る感じを
イメージして叩いています。
1番終わり、今回ギターがアレンジ入って
おりますがあれも1回し目音数少なくなって
2回し目増やして行くのも良いですよね。


2.カシューナッツ

曲の中では1番の新人ちゃんです。
曲テンポ自体はNIGHTMAREと比べると
+10しか変わりませんが意外と早く感じますね。この曲の役割としてはダイナモと言う感じで
NIGHTMAREの曲調から加速させて行くイメージです。最後の方にやると終わりに向かって盛り上げて行く役割になるので今回とは意図変わってきますよね。そうゆう意味では曲順って大事。
そして前回ライブ反省を踏まえ今回は
ぽんぽんの銃が封印されました。
その分ワウペダルで代用するというミョンミョンも見れるのでそれはそれで良いと思います。
2番Aメロの1回し目3連符のところが少しキモ
です。ちゃんとというとアレですが1番と違うことやってておぉ?ってなりますよね。
この曲に関してもドラム自体は至ってシンプルで
特に変なことはしてません。
やってる側としては
サビの16ビートは楽しいです。
ちなみにNIGHTMAREでは「憧れ」を歌って
カシューナッツでは「憧れを止めた」と
歌っています。この辺り先生の歌詞は等身大で
好きだなぁと思っています。
「ハイハイしたてのベビーの方が偉い」とか
「生きてるだけ僕の方が偉い」とか
少し自分自身を肯定してくれる歌詞が多いです。
先生自身も言い聞かせてるのかも知れないけどね。

3.夏の匂いがする

この曲で私は先生に惚れたんだと
言わんばかりの曲。良い曲。
今回からイントロ16分で刻んでますが
ぶっちゃけちゃんとした16分と言うよりかは
ゴーストで16分に聞こえる感じを意識して
叩いてます。それにしては音デケェけど。
サビも色々変わりましたが至ってシンプルな
頭打ち4分で落ち着きました。結局普通のビートをいかにかっこよく聴かせられるかですよね。
難しい。
2番Bメロでぽんぽんと遊ぶ場面がありますが
あぁいうのも毎回来てくれるあたり好きって
なりますね。
ラスサビ辺りから気持ち入っちゃったんで
勢いで叩いています。
見返したらめっちゃ楽しそうでした。
この曲個人的に一聴した時にふと懐かしくなって
夏を思い出す感覚になったんですよね。
こんな夏体験した覚えないけど凄く甘酸っぱい
感じになってます。
GBDの中では唯一のラブソングっぽい枠だと
思っています。ラブソングでは無いです。

4.もしも私が居なかったら

シンプルに先生のボーカルが光る曲。
GBD唯一の2桁テンポとなってます。
周りで作るやつの曲が早すぎるんよ。
イントロのブラストビート、サビ終わりのキメ
以外は特にいらんことしないを意識してます。
歌詞が良いし曲が良いからね。
というかこの曲に限らずこのバンド出来てから
全体的に他メンバー意識して叩くようになりました。その辺は恐らくDr.Largoのサポートしたこと
とかもちゃんと活かせてるかなと感じます。
これも等身大な歌詞で凄くその時の心情が
分かりますよね。前述と同じくこんな体験は
したことはないけどしてる感覚になります。

5.デストロイヤーのテーマ

さっき言ってたことが全て戯言、虚言に聞こえる
ぐらいにはなにも考えずにうるさい曲です。
この曲の意識としてはもう全部に付いてこいよ
って感じです。
Bメロのごちゃごちゃしてるのもうるさいし
サビも歌っちゃうぐらいうるさいし←
まぁ、曲自体が破壊しちゃうぜ(`・∀・)ノイェ-イ!
みたいな曲なんで良いですよね。
いつもは1番初めにやる曲を最後の辺りにやるのは個人的にめちゃくちゃ好きな手法なので今回もやっちゃいました。
さっきのカシューナッツの曲順の話では無いですが終盤感出てきますよね。この場所だと。
1回セトリ考えてる時に外そうかとも考えたんですよね。先生が始めたバンドだし先生曲だけの方がいいのかなともありました。
でもやっぱりGBDと言えばこの曲って
なりそうなぐらいにはこの曲強いしやってて
楽しいし先生の拡声器見たいしということで
秒で帰ってきましたね。
ただ何度も何度も言ってるように普通の使い方
したくなかったのでこの位置に入れました。
ラスト2曲だけコーラスありになっていて
テンションもれなく上がるだろうなと思っていたので個人的には大正解な位置でした。
歌詞については特に何も言いません。
あの四字熟語ゾーンは語呂良いなぁと思いながら
毎度聞いてます。

6.トドメ

最後の曲です。先生曲で始まってぽんぽん曲で
終わらせるって言うのを当初考えていたのですが
ぽんぽんの方から音圧下がって終わるのは
盛り上がりに欠けちゃうから嫌というお言葉
頂きましてそうなるとやっぱりこの曲しか無いよなぁとなりこの曲は最後になっちゃいました。
少しズレちゃう話になりますがこの曲以外で
最後になり得そうな曲がなかったんですよね。

夏の匂いがするで終わってしまうとちょっと
綺麗にまとまり過ぎてて面白みにかけます。
逆にもしも私が居なくなったらで
終わってしまうと重くなりすぎてしまう。
カシューナッツ最後は面白い気がしましたが
如何せん新人ちゃんなのでトドメに比べると
貫禄が足らないんですよね。
(数回しかやってないバンドの言葉では無いが)
NIGHTMAREはそもそも最後に位置できるほどの強さを持ってないと判断しています。
前回セトリから外れちゃったし。
となるとやっぱこの子でしょという訳で
ラストです。やった結果良かったと思います。

今回のセトリは改めてコチラ

悪夢から目覚めて憧れるのを辞めた1人の人が
人との繋がりを知り自暴自棄に陥り彷徨いながら
どこかに消えていくという曲順になっています。

勝手に私の中で考えてたお話なのでもちろん
フィクションですがこうゆうのを考えるのは
大好きなので去年の27日ライブ後からずっと
考えてました。

ちなみにもう一案の方はこちら

LINEの流出だ。キャー。
Para-diceのつづり間違えてるし
まぁ、冗談は横置き。

3.4と5.6が入れ替わりですね。
この場合は憧れを無くして自暴自棄になって
しまった人が人と触れ合ったけど上手くいかず
どこかにいって破壊者となる物語です。

ちなみにSuicideでも近しいことを考えながら
セトリは考えるのですが如何せんあちらの場合
歌詞が固定では無いのでそこまでしっかりは
考えておりません。
あと大志くん(ギターボーカル)がセトリを
考えてくれてるのでコンポーザーが明確に
したいことあるならいっかって感じです。
今回は我儘でやらせて頂きました。

今回自分の機材等の話はしておりませんが
前ライブと変化無いので割愛です。

今回は私視点からの動画しか撮っていないので
どうするかは何も決まってませんが少しずつ
出しては行くと思います。
思い出に縋っているのは良くないけど
思い出をこの頃も楽しかったねと思い出すことは
凄く大事なことだと思っています。


以上で今回のブログ及び
Grasie Becomes Destroyerを終わります。
ドラム担当せつな*でした。

ではまた。どこかで。

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