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労働コーリング

表向きはそうじゃないが、実情は『低賃金で外国人労働者を受け入れる』目的に特別技能なんちゃららという制度を使って主に東南アジアから若い労働者が日本に来るようになった。バブル期以降くらいかな?

コリアやノースコリアは日韓併合で日本だったこともあるし、一部のシナは『満州国』として独立してたこともあるし、その後、日本に残った人に『特別永住』の許可も出たりしたので『移民』というイメージはあんまし無い。

『フィリピンやベトナムの子たちは本当によく働く』

概ねイメージです。

確かに『働くために来てる』ので働くのは働くけど、それは日本人だって同じですし、一緒に働いたことのあるフィリピン人青年たちは、隙あらばサボってましたけどね?

世界中のどんな国も恐らく同じような比率で『エラー』が発生する。生き物はだいたい。人にもモノにも。

教育を受ける権利や義務や中身が国によって違うので一概には言えないものの、例えばエラーの比率が概ね全体の1割発生するものとして、『10人に1人はバカが出来る。』というだけの話かな?とは思う。

あなたの出会った外国人がたまたまそれ以外の9割であった印象はまさに『日本に来る外国人はみんな明るくていい人』になるでしょうし、たまたまその1割と出会ってしまった人にとっては『日本に来る外国人なんてのはろくでもないヤツばかりだ』ってなる。

毎日毎日何百人の外国人とコンタクトを取る税関職員の印象をまとめたらそんぐらいが真相じゃないかな?

それに、観光ビザでやってきて不法滞在する外国人がいる時点でもうそういうことじゃないですか?

河川敷を勝手に開墾する外国人や、海岸で魚介類を密漁する外国人が在留カードの携行をしていないとか、堂々とノーヘルでバイク乗ってる田舎のヤンキーと同じマインドですね。

外国人であるという理由で『逮捕』も『強制送還』もさせられないことを彼らのコミュニティでの『共通認識』としているからこそ、外国で違法行為ができる。

『このぐらいの違法行為なら「日本語わからない」で通して逮捕されたら「弁護士にしか話さない」で何とかなる。』長年在留する外国人を中心にしたコミュニティでのコンセンサスになってるかも知れませんね?

『移民なくして成長なし』

労働力確保のために外国人労働者を受け入れようという政府の方針とすればあながち間違っても無いとは思いますけど、ただし『1割はバカ』であることを計算に入れておかないと『外国人って日本で悪いことしに来てるヤツばっかりじゃないか!』ってなるよ?って話。

『スパイ禁止法』も無い、『日米地位協定』や『永住権』による外国人特権、事実上強制送還もしない不平等な状況にあって、『違法難民に永住権を与えよ』とまで言っているような危険な風潮にある中での、『人手が足りんなら移民を受け入れたらええやん』という判断は危ない。

『労働力が足りない』のであるならば、『産業界の構造改革』がまず先じゃないかな?

企業合併や統廃合などのリストラクションが積極的に進むよう支援して、チャイナリスクを理解してもなお工場を海外に置かないと立ちいかない生産工場の困窮した現状を解決する方が先じゃないか?

ウクライナにドーンと出したのを『え!あるんならこっち支援しろや!』って思った全国の社長さんはもう納税すらバカバカしくなってしまったんじゃないですかね?

究極、日本の労働人口が今より半分近くになってとうとう立ちいかなくなったら移民もやむなしだとは思いますけど、緊急やるべきことをやってからじっくり考えないとヨーロッパみたいになったら手遅れですからね?

今みたいに『日本人と同じ権利と義務』が発生する(ただし選挙権は無し)ことを理解して日本に来る外国人ならいいと思うけど、『日本は外国人に甘いからな』で来られてもいい結果にはならないと思うけどね?

「日本語わからない」で通して逮捕されたら「弁護士にしか話さない」で何とかなる。がコンセンサスになってるんだから安心でも安全でもないよ。

先ずは国民の命と財産を護ってください、マジで。

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