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Tango Good Goods 見本市

京都府北部の2市2町、海のある京都府のエリアを『丹後』と言います。廃藩置県の前なんすかね?知らんけど、昔から『たんご』です。

年に一度、丹後地方の特産品が一堂に集まるイベント『good goods』が開催され、地元を中心に沢山の来場がある。皆さんのお目当ては『福引き』かも知らんが(二ヤリ)

地元に住んでても知らない『goods』はもちろんまだあるもんで、行けば『はぁ~こんなもんがあるんですねぇ~』って思うし、何よりいっぺんに色んなもんが見れるってのは楽しいしね?

と、そんな中、『今治のタオル』『高岡のグッズ』『岐阜の刃物』ってブースがありまして、『もう丹後関係なくなっちゃってる』なんすけど、これいいな☆

先ず『丹後関係ないやん!』なんすよ、絶対的に!地元産品ならもう知ってるものだって多いけど、『高岡のグッズ』言われても、申し訳ないけど『高岡どこよ!』からやもんね?

ほら、ハマった(アハハ)

『ことりっぷmagazine』が置いてあったので、『これもらっていいんですか?』って聞いたら『どうぞ。じゃこれも。』って『富山県西部おすすめ散策エリア』『高岡広域地場産センター』のパンフレットももらってきた。

こういうとこやんな?

『ネットで』言うても結局は『誰かのSNS頼り』やし、インフルエンサー言うてね、もちろんそういうのも大事やけど、『その地方のイベント』へ出かけて行ってPRするっちうね?やってることはめちゃめちゃアナログやし、採算合わへんかも知らんけど『拡散』とか『バラマキ』じゃなく『手渡し』

あと『ちょうどええ塩梅の距離』よ。

確かに、よく考えてみると『料亭ふみや』の大将が京阪神の百貨店なんかでやってる『物産展』に出店してはったなぁ…『焼き鯖寿司』を持ってね?

物珍しさに買ってくれるお客さんはもちろんあるでしょうけど、あれたぶん一緒に『宮津』をPRしに行ってはったんちゃうやろか?

よくある『天橋立だけ見て帰られる』ストーリーから、一歩踏み込んでもろて、『泊まって遊んで美味しいもん食べて』ちうのを、物産展に来て『焼き鯖寿司』買ってくれたお客さんにさらに『想像』を膨らませてもろて、ふらっと来てもらおう…ちう算段やったんちゃうやろか?

だって絶対的に”美味い”のよ『ふみやの焼き鯖寿司』は!

『どこのなんちう店か知らんけどそれでこのクオリティなら、これ、どこでなに食うても行っても”美味い”んちゃうやろか…』って、想像してくれたらもう、ね?

もう『採算』とかなんとか考えてる余裕無いんちゃう?

人に動いてもらわなアカンのよ。観光地やもん。動画の再生回数がなんぼ増えたって屁のツッパリにもならんのよ。

時間使ってお金使ってわざわざ来てもろて、とにかく楽しんでもらう。そのために準備万全でお迎えする。先ずは時間使ってわざわざ行くことに価値を見出してもらわなアカンのよね?『行ってみたいな』って思ってもらわなね?

どこは出来ててどこが足らんの?

じゃ高岡市までは宣伝行けるやん?西はどこまで?南は?東は?北はどこまで宣伝行く?

ええもん、うまいもん、ええ宿、温泉、おもろいとこ、おもろい人、もう準備は万端や!行こうで宮津市☆

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