回顧録のアリス 1章 ウサギ穴に落ちて/ヘンゼルとグレーテル[永い後日譚のネクロニカリプレイ]

TRPGサークル微睡むイタチ亭で行われた、つぎはぎ本舗様の「長い後日譚のネクロニカ」キャンペーンのリプレイです。
キャンペーン自体は童話をモチーフにしたファンシーなものですが(大嘘)、システムの魅力を最大限出すために一部スプラッタホラーな表現があります。
また、ドールの一体「愛」はNC(ネクロマンサー。GM。)が動かす半PCとでもいうべき立ち位置です。私の常套手段で、さり気なく他PCを誘導したり色々と使えて便利で、何より楽しいのです。

NC:一章 ウサギ穴に落ちて/ヘンゼルとグレーテル

NC:アリスはウサギを追いかけて、不思議の国に落っこちた
NC:兄妹は母に連れられて、魔女の家に迷い込む
NC:ドールたちは何に連れられ、何処へ行く?
NC:
NC:
NC:
NC:誰かに呼ばれた気がして、ガリヴァーは目を開きます。
NC:ずっと眠っていたような、眠れていないような。
NC:とにかく、ガリヴァーは目を覚ますべきだと思ったのです。
ガリヴァー:「わん」
NC:とにかく、ガリヴァーはそう呟くのが自然なように思えたのです。
NC:ガリヴァーが目を開くと、古めかしいテーブルに座らされていることに気が付きます。
NC:そして、自分の外にも3人、女の子(少なくともそのように思えました。)が座らされていることにも。

ガリヴァー:「なに、ここ」
ガリヴァー:「なによ、なによ、いったいなんだっての」
ガリヴァー:勢いよく立ち上がり衝撃で椅子が倒れる
愛:「んん…ふぁ。」
ガリヴァー:あたりを見渡してなにかを探す。しかし自分が何を探したのか分からない
フィオレンツァ:(音で起きる)「あれ、ここは……」
フィオレンツァ:(女の子が他にも……)
レイリア:目を覚まして「いったいなにが・・・」
ガリヴァー:横にいたやつが目をさますようだったのでかけより方をゆする
フィオレンツァ:(なんかおなかむずむずする)
フィオレンツァ:「あ、おはようございます・・・・・!」
フィオレンツァ:「あの、ここって……?」
ガリヴァー:「こっちが聞きたいわよ!」
フィオレンツァ:(みんな私よりお姉さんだ)
フィオレンツァ:「あ、ごめんなさい」
フィオレンツァ:「ほかの人が何か知ってるかも?」
ガリヴァー:「ここなんなの!あんた誰なの!なんでなにも思い出せないの!」
フィオレンツァ:慌ててレイリアのとこにいく
フィオレンツァ:あのー
NC:二人は混乱していました。だってそうでしょう、ここがどこかもわかりませんし、それに…自分は死んだはずだって、知っていたからです。
NC:自分が死んだことと、わずかな記憶のかけら以外、何も覚えていませんでした。
NC:
フィオレンツァ:レイリアのところに行き、手がないことに気づく
フィオレンツァ:(レイリア茫然)
NC:なんと、フィオレンツァの肩には腕が付いていなかったのです!
レイリア:「あなた・・・」
フィオレンツァ:「あ、あれ?あれ??」
フィオレンツァ:「なんで?なんでわたし?」
NC:でも、何より奇妙なのは…
NC:身体がそんな状態なのに、何も違和感を覚えなかったのです。
フィオレンツァ:愛の方を見て(あわわわわ)
フィオレンツァ:(あの子、腕が……)
NC:今でさえ、不思議には思っていますが、嫌だったり、気持ち悪くは感じないのです。
愛:「くわぁ…っ。」伸びをすると、右腕の触手がびちびちと暴れる
フィオレンツァ:~パニック状態~
NC:あっちの女の子は、なんと右腕が吸盤のないタコのようになっています。
愛:「んう…えーと、おはようございます?」
レイリア:「おはよう、今日は寒いわね」
レイリア:「体に機械埋まってるし、冷たいのなんの」
NC:こちらの女の子は不自然なくらい落ち着ています。
フィオレンツァ:どうしようという目でガリヴァーを見る
ガリヴァー:「なんなのあんたたち! 化物ばっかじゃない! まともなのは私だけなの!」
ガリヴァー:「助けて、パパ、ママ、ベラ......」 「......ベラ?」 腰に愛犬ベラを模したぬいぐるみを見つける。 「あぁベラ、いてくれたのね......」 「あなただけよ」
フィオレンツァ:あわわ……
フィオレンツァ:と、とにかく状況を整理しなきゃ
愛:「ほっ」椅子から飛び降りる。左手には千切れた右手が握られている
フィオレンツァ:「あの……」
愛:「ごきげんよう、私は愛だよ。あなたは?」人形を抱きすくめるガリヴァーの顔を覗き込む
ガリヴァー:「わたし? ガリヴァー......」
ガリヴァー:「この子はマックス」
ガリヴァー:ぬいぐるみを見せる
フィオレンツァ:(ベラでは……?)
愛:「うん、よろしくね!」触手を伸ばしてぬいぐるみを撫でようとする
フィオレンツァ:「…私はフィオレンツァです」
ガリヴァー:「ひっ」
ガリヴァー:「そんなものでマックスに触らないで」
愛:「あー…」拒絶された右腕を見て、代わりに左手を差しだそうとして、手を握ったままなのでやっぱりやめる。
愛:「ごめんね? マックス。」
ガリヴァー:マックスで顔を隠し「わん」
ガリヴァー:「許してあげるって。マックスに感謝しなさい」
愛:「ありがと、ガリヴァー♪」
ガリヴァー:「ん......あぁどういたしまして」
ガリヴァー:一瞬反応が遅れた。自分のことを呼ばれていると認識するのにラグがあった
フィオレンツァ:ほっとした様子で「…私はフィオレンツァです」
ガリヴァー:「ガリヴァーよ、さっきは怒鳴ってごめんなさい」
フィオレンツァ:「い、いえ!よろしくお願いします……!」
愛:にこにこしている
フィオレンツァ:「あ、マックスさんも」
ガリヴァー:マックス「わん」
レイリア:「みんな元気そうでなによりだわ」
ガリヴァー:「元気ねぇ......?」
レイリア:「これだけ女の子がいるのよ?元気になるわ」
ガリヴァー:腕で自分を掻き抱く
ガリヴァー:「マックス、あいつと目を合わせちゃだめよ」
フィオレンツァ:(この人もどこかおかしいのかな……)
愛:にこにこしている
レイリア:口の端で笑う「私はレイリア。楽しくやりましょ、みんな」
フィオレンツァ:こ、こくり
ガリヴァー:「楽しくってあんたはなにがどうしてこういう状況なのかわかってるの!?」
レイリア:「さあ?わからないわ」
愛:「駄目だよ? いじめたりしたら。レイリアは一番下の妹で、ガリヴァーは一番お姉ちゃんなんだから」
フィオレンツァ:(あれ、私の方が小さいのに?)
ガリヴァー:「は?? あんた何いってんの??」
愛:「私たちは姉妹になったんだよ! ガリヴァーがお姉さんで、私が二番目、フィオが三番目。だって私が二番目に起きたんだもん」にこにこしている
ガリヴァー:「はぁー何よその理屈。それにいきなり何よ姉妹って」
愛:「そういうものなんだよ。ネクロマンサーさまがそういう風に私たちをお作りにになられたんだから」触手がうにゅる、と曲がる
フィオレンツァ:(ネクロマンサー……)
フィオレンツァ:「そっか、私たち、もう死んで、作り直されて……」
ガリヴァー:「ネクロマンシー? えっ、つまりそれって私がもう、いややややぁぁ!!」
愛:ふしぎそうにしている
レイリア:「機械の体、冷たいわねぇ」
レイリア:「姉妹?いいじゃない。私たち姉妹になりましょ」
レイリア:「せっかくみんな一緒に目を覚ましたんだから」
愛:「そうだよ、みんな一緒なら大丈夫なんだから! 仲良くしようね♪」にこにこしている
フィオレンツァ:「私たちが……姉妹……」
レイリア:「一人で過ごすには私たちは寒すぎるのよ」
レイリア:「ねぇ?ガリヴァーお姉さま?そう思わないかしら?」
ガリヴァー:「一人なのはあなたたちだけでしょ、私にはビルがいるわ!!」
フィオレンツァ:「ビル……?」
フィオレンツァ:「ビルって誰ですか?」
ガリヴァー:「誰ってビルはビルよ。さっきあいさつしたでしょ」
ガリヴァー:顔にビルを持ち上げる
愛:「? その子はマックスでしょ?」
フィオレンツァ:愛の方を見る
フィオレンツァ:(そういえばベラってさっきも)
ガリヴァー:「マックス? この子はビルよ。私が生まれたときから一緒の大切な家族」
フィオレンツァ:「ま、まあ、家族が多いのはいいことですよね!」
愛:「そうだよね!」満面の笑み
フィオレンツァ:「私は、姉妹になるという提案、いいと思います……!」
ガリヴァー:「そう、ね。家族は大切だわ。パパとママはいても兄妹はいなかった」
ガリヴァー:「いいわ、なってあげるあなたたいの姉に」
ガリヴァー:「ただし姉のいうことは絶対よ」
愛:「うん! んふふ……うひひ」笑顔満開でくねくねしている。胴体も触手も。
レイリア:「決まりね」
フィオレンツァ:「よろしくお願いしますね!」
NC:ひやっとする場面もありましたが、4体のドールは無事に姉妹になりました。この先にどんな苦しいことがあっても、4人なら大丈夫……かどうかはわかりませんが、それでも一人よりはずっとましです。

ここで、他のドールに対する感情を表す「未練」を決定します。ダイスを振っても、自分で決めても構いません。
SAN値(感情のこじれ度)にあたる「狂気度」が各未練に設定されており、キャラクター作成時は全て発狂ギリギリの3点です。皆右も左もわからず不安なのです。

NC:最初の混乱も落ち着いて、ガリヴァーは頭の中でほかの3人のことを整理します。
ガリヴァー:愛 1d10
ガリヴァー:1d10
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1D10) → 9
レイリア:1d10
<BCDice:レイリア>:DiceBot : (1D10) → 4
[サブタブ]レイリア:1d10
[サブタブ]<BCDice:レイリア>:DiceBot : (1D10) → 6
[サブタブ]レイリア:1d10
[サブタブ]<BCDice:レイリア>:DiceBot : (1D10) → 7
ガリヴァー:愛 対抗 一番気味の悪い子。彼女には守られるのではなく守りたい。いや、ただ彼女よりも優位に立っていたいだけなのか
ガリヴァー:レイシア 信頼 一番意味のわからない子。だけど肝が太いのか慌てる様子が想像できない。彼女なら自分が動転しても泰然自若としているであろう
ガリヴァー:フィオレンツァ 保護 一番弱そうな子。だけど妹であるからには守ってやらなくては、私は彼女の姉なのだから
NC:愛も姉妹たちの印象を整理します。
愛:(ガリヴァーは怒りっぽいけど、一番気安い感じがする。それに、最後には姉妹になってくれた! もっと仲良くなりたいな)
愛:愛>ガリヴァー:友情
愛:(フィオちゃんは私より小さいし、さっきもずっとみんなの顔色を窺っておどおどしてた。お姉ちゃんらしく守ってあげないと。)
愛:愛>フィオレンツァ:保護
愛:(レイリアは末っ子だけど、なんだか一番お姉さんな感じ。みんなを纏めてくれるし、それに一番初めに姉妹になろうって言ってくれた!)
愛:愛>レイリア:信頼
愛:フィオレンツァも、他の姉妹への感情を整理します。
フィオレンツァ:ガリヴァー:依存 頼りにできる。意思がはっきりしている。声が大きい。矢面に立ってくれる。そういうところが、なくてはならない存在だと思う。
フィオレンツァ:愛:独占 可愛い。いつもいつまでも可愛い愛ちゃんでいて欲しい。
フィオレンツァ:レイリア:対抗 心が許せない。あの人の意見、言葉に、どこまで信じて頼っていいものか……。
愛:最後にレイリアも、愛すべき姉妹のことを考えます。
レイリア:ガリヴァー:恋心 この寒い部屋の中でも彼女は燃えるように美しい。 彼女と姉妹になれただけで心も弾む。楽しくなりそうだ
レイリア:愛:友情 異形の腕を持ちながらも明るい彼女。 彼女は自分の姿をどう思っているのか。 機械仕掛けの醜い自分でも仲良くなれるだろうか。
レイリア:フィオレンツァ:保護 みんなをまとめてくれようとしているのがわかる。 彼女を守ることが姉妹の団結に繋がるだろう。 私はなるべく彼女の負担にならないようにしないと
NC:4体は思い思いに絆を作り出し、これからのことをはなしあいます。
ガリヴァー:「まず、いったいここはどこなのよ」
NC:辺りを見回すと、はじめに座っていたテーブルはどうにも急ごしらえな感じで、もともとダイニングではなかったのかしら? と思います。
レイリア:「こんなところじゃお茶もできないわね」
ガリヴァー:「誰も心当たりがないなら外にでましょう。まず場所を確認しないと」
レイリア:「さすがガリヴァーお姉さまねぇ。賛成よ」
フィオレンツァ:「そうですね、場所と、後、時間も……」
愛:「んふふ。」にこにこしている
NC:そういうと、ドールたちは外に出ます。
NC:飾り気のない扉を開くと、またまた殺風景な廊下に出ました。
NC:あちこちにひびが入ったり、壁が剥がれたりして、随分と痛んでいるようです。
愛:「なんだか汚いね」
ガリヴァー:「ずいぶんぼろっちいわね。私の家と大違い」
フィオレンツァ:「誰かいるんでしょうか?いるなら会いたいですね……」
ガリヴァー:「まぁ
ガリヴァー:とにかく進みましょ」
愛:「だれかいませんかー!」
NC:しかし、誰からも返事はありません。
フィオレンツァ:(足元、ほこりが積もって……)
NC:諦めてしばらく進むと、壁に館内図が書いてあるのを見つけます。
フィオレンツァ:(人が住んでいる形跡はなさそう……かな?)
ガリヴァー:「これ、ここの地図?」
NC:あちこち崩れているし、字も難しいので、一筋縄ではいかなさそうです。
フィオレンツァ:1D10
<BCDice:フィオレンツァ>:DiceBot : (1D10) → 8
NC:フィオレンツァはどうやら文字に強いらしく、みんなに地図を読んで見せます。
レイリア:「フィオ姉は博識なのねぇ」
ガリヴァー:「別に私だってわかったわよ」
フィオレンツァ:「姉ってなんか、慣れないですね笑」
NC:[B1F] [倉庫] [ライン] …[]…[エレベータ]
NC:どうやら、さっきの部屋は元は倉庫だったようです。
NC:
フィオレンツァ:「何かの施設だったみたいですね」
レイリア:「女の子を倉庫に押し込んでおくなんて失礼しちゃう」
ガリヴァー:「地下か、どうりで窓がなかったわけね」
ガリヴァー:「上を目指しましょう。こんなとこ早いとこ出てしまいたいわ」
愛:「そうだね。お外でお散歩しよう!」
フィオレンツァ:ならエレベーター……でしょうか?まだ動いていればの話ですが……」
ガリヴァー:エレベーターに向かう
NC:エレベータへ向かうには、[ライン]と書かれた大きな部屋を通る必要がありそうです。
ガリヴァー:ラインに向かう
NC:暗い廊下を進んでいくと、何かが動く音がしてきます。
フィオレンツァ:1D10
<BCDice:フィオレンツァ>:DiceBot : (1D10) → 5
[サブタブ]愛:2NC10-10
[サブタブ]<BCDice:愛>:Nechronica : (2R10-10[0]) → [5,6]-10 → -4[-5,-4] → 大失敗 → 使用パーツ全損
愛:1NC10
<BCDice:愛>:Nechronica : (1R10[0]) → [5] → 5[5] → 失敗
ガリヴァー:1nc10
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10[0]) → [2] → 2[2] → 失敗
レイリア:1nc10
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10[0]) → [5] → 5[5] → 失敗
NC:もっとよく近づいてみないと、何があるかはわからなさそうです。
ガリヴァー:「あなたその腕痛くないの?」
ガリヴァー:対話判定
フィオレンツァ:「あ、これですか?」
フィオレンツァ:「痛くないですよ。慣れないんですけどね」
フィオレンツァ:「元々なかったかんじです」
ガリヴァー:「そう......。なにか不便だったらいいなさい」
フィオレンツァ:「あ、ありがとうございます!」
ガリヴァー:1nc10+1
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+1[0]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗
フィオレンツァ:(意外と優しいな、この人)
フィオレンツァ:(嬉しい)
フィオレンツァ:1nc10+1
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1R10+1[0]) → [8]+1 → 9[9] → 成功
フィオレンツァ:ガリヴァーへの未練減少
NC:普段なら(ドールたちは「普段」というものを覚えていないのですが)なんてことのない他愛のない会話でも、すこし勇気づけられる気がして、少しだけ落ち着きます。
ガリヴァー:「あなたはそのびちびちしたやつ、痛くないの?」
愛:「これ?」ひゅるり
ガリヴァー:「ひっ」
愛:「ごめんごめん」引っ込め
愛:「痛くはないよー。でもちょっと動かすのは難しいかも。」
ガリヴァー:「ほんとの腕みたいに感覚があるわけではないのね?」
NC:愛の触手は肩口から生えていて、三つ又に分かれています。人間の腕が三本に分かれているようなものですから、かなり忙しくなること請け合いです。
愛:「うん、なんか変な感じ。それに、さっきから腕だけじゃなくて体じゅうがふわふわしてる気がする。」
ガリヴァー:「ちょっと、レイリアあなた触ってみなさいよ」
フィオレンツァ:(腕がないのと触手があるの、どっちがマシだったんだろう……)
愛:「?」にゅるにゅる
レイリア:「実は興味あったのよね。愛お姉ちゃん、さわっていいのかしら?」
愛:「いいよぉ。はいどうぞ、レイリア妹ちゃん」レイリアに近づいて、触手を伸ばして見せる
レイリア:「ちょっと失礼」さわる
レイリア:「ほうほう」にぎにぎ
愛:「んひひ」うれしそう
フィオレンツァ:「どんなかんじですかー?」
レイリア:「ちょっと癒されるかも」
フィオレンツァ:愛に向かって
愛:粘液とかはないです。
ガリヴァー:(興味がありそうな目をちらちらと向ける)
レイリア:「ガリヴァーお姉様も癒し、得てみない?」
愛:「ふふふー」捕まれてない触手でレイリアの手首に巻き付きながら、フィオレンツァの方にも自由な触手を一本
ガリヴァー:「ま、まぁ妹がそう言うなら触ってみないこともないわ」
ガリヴァー:恐る恐る近づいて手を出す
愛:「えいっ」レイリアの手首を触っていた触手をしゅるり
フィオレンツァ:後ろをついていく
ガリヴァー:「わっ、柔らかい」
ガリヴァー:「ほらあなたもさわってみなさい、ソーイ」
フィオレンツァ:そわそわ
ガリヴァー:ゾーイの手を差し出す
愛:「手が足りないよぉ♪」触手(ガリヴァー)をぬいぐるみに。完全にとけきっているので名前には気づかない。
フィオレンツァ:そわそわ
愛:触手(フィオレンツァ)が掴む先を探してゆらゆらしている
ガリヴァー:「ほら、あなたも触ってみなさい。別に怖くないわよ」
愛:本体は蕩けきってゲル状になっている
愛:「? えーい」フィオレンツァの首元に巻き付く
フィオレンツァ:「わーっ!」
フィオレンツァ:「わ、すごいですねこれ」
愛:そのままさきっぽで輪を作ってほっぺたをうりうり
フィオレンツァ:ひんやりした気がした
フィオレンツァ:「わあ~」
フィオレンツァ:「これわずらわしくなることないですか?」
愛:「さいこう……」
フィオレンツァ:「えー……」
フィオレンツァ:(良くわからない感覚だ)
NC:触手談義なんて、アンデッドならではの会話なのですが、それが不思議とアンデッドになってしまった嫌な気持ちを忘れさせてくれるのです。(会話判定+2)
ガリヴァー:1nc10+2
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+2[0]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功
愛:1NC+2 会話判定
<BCDice:愛>:Nechronica : (1R10+2[0]) → [6]+2 → 8[8] → 成功
レイリア:1nc+2
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10+2[0]) → [9]+2 → 11[11] → 大成功
フィオレンツァ:1nc+2
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1R10+2[0]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功
ガリヴァー:ぬいぐるみへの未練が減った
愛:宝物への依存 -1 (3 → 2)
フィオレンツァ:愛への未練減少
レイリア:愛への未練狂気 3から2 
ガリヴァー:「さぁ行きましょう」
NC:ドールたちは手と触手を繋いだまま、[ライン]の部屋へと向かいます。

NC:~工場~
NC:そこはなんと、お菓子工場でした。張り巡らされたベルトコンベアに乗って、色とりどりの御菓子が運ばれて行きます。
フィオレンツァ:「お菓子……まだ動いてる……?!」
ガリヴァー:「素敵!」
NC:ですが、工場で働いている人たちの様子が少し変です。なんだか元気がなくて、動きもひどくゆっくりしています。
レイリア:「社会の闇ね」
フィオレンツァ:「お菓子が作られてるってことは、それを食べる子供たちや家族もいるはず!」
NC:
フィオレンツァ:「まだ世界は終わってなかったんだ!」
愛:特に興味を抱いた様子はない
ガリヴァー:手近なところにあったチョコレートを食べてみる。甘くない。違う。味覚が壊れているのだ。
ガリヴァー:「あ、そうだった、私もう死んでるんだった......」
ガリヴァー:1d10
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1D10) → 8
NC:(狂気判定)
レイリア:愛
愛:「ガリヴァー?」
レイリア:「愛おねぇちゃんはお菓子お嫌いだったかしら?」
愛:(「ガリヴァー?」の前)「うーん……どうだったかな?」
愛:>>レイリア
愛:「そんなに好きじゃなかったのかも。」
レイリア:「ちょっと意外。まあほかにも楽しいことあるかもしれないしね」
ガリヴァー:「なんでもないわ......。みんなはこのお菓子食べないほうがいいわね」
愛:「そっか」納得した様子
フィオレンツァ:「とりあえず人がいてよかった!話を聞きに行こうよ」
ガリヴァー:「えぇ」
レイリア:「そうね」
NC:フィオレンツァはそう言って手近な一人に近づきますが、反応がありません。
フィオレンツァ:「???」
NC:作業服を着た人達はゆっくりと手を動かすだけです。
フィオレンツァ:1D10
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1D10) → 9
フィオレンツァ:フィオレンツァとレイリアがもっと近くで見ようと歩み寄ります。
NC:2体が作業員の顔を覗き込むと、なんと、その人の顔には目玉がはまっていなかったのです。
NC:その作業員だけではありません。この工場で働いているみんな、ずっと前からアンデッドだったのです。
NC:人に会えると思っていたので、2体ともショックを受けてしまいます。
NC:狂気判定 > フィオレンツァ、レイリア
フィオレンツァ:狂気判定 1D10
フィオレンツァ:1D10 狂気判定
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1D10) → 1
レイリア:1nc10 狂気判定
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10[0]) → [3] → 3[3] → 失敗
フィオレンツァ:「あ……」全てを察する
フィオレンツァ:ばっとうずくまり頭を抱える
レイリア:「そっか…もしかしたらって思ったんだけどな」
フィオレンツァ:目覚めてからこちら、絶望から目を背け続けていたが、ついにそれができなくなってしまった。
愛:「フィオちゃん? レイリア?」心配そうにして近づく。
ガリヴァー:ゾーイ「落ち着くワン。泣いても何もいいことないワン」
フィオレンツァ:頭を抱えられないことに気づく
レイリア:「二人は見ないほうがいいかもしれないわね…」
フィオレンツァ:もう一生手を使えない
レイリア:「結論から言うとこの人たちは生きてない。私たちと同じか、もしかしたらもっと違うものよ」
ガリヴァー:「そう.....。落ち込まないでフィオレンツァまだみんながみんなこうとは決まったわけではないわ」
ガリヴァー:「外に出ればまだ希望はあるわ」
愛:「フィオちゃん……大丈夫だよ、みんな一緒だから、ね?」
愛:しゃがみ込んで身を寄せる
フィオレンツァ:「う……そうですよ……ね」
フィオレンツァ:「まだ希望を捨てては……」
フィオレンツァ:「愛ちゃぁん」声を上げて泣き出す
愛:「うん…うん……」触手で抱き寄せる
NC:~
レイリア:愛への未練狂気 2から3
フィオレンツァ:愛への狂気上昇
NC:~
NC:コンベアの先では、誰も運び出さないまま御菓子が山になって腐っていきます。
NC:しばらくすると、だんだんとフィオレンツァは落ち着きを取り戻しました。

ガリヴァー:「先に進むわよ。ここで立ち止まってもなんにもならないわ」
フィオレンツァ:愛の隣でうなずく
レイリア:「いきましょうか」
NC:そうして、ドール達は死んだお菓子工場を後にします。
NC:入ってきたところと反対側に、エレベータに続いていそうなドアがあります。
NC:
ガリヴァー:「あそこから先に進めそうね、いくわよ」
フィオレンツァ:「うん……」
レイリア:「れっつらごーよ」
NC:ドアの先には暗い廊下があって、先は見えません。左側の壁にはひとつだけドアがあります。
NC:地図を信じるなら、廊下を進んだ先にエレベーターがあるはずです。
ガリヴァー:「ライトとかないのかしら」
愛:「レイリアちゃんのそれは光ったりしないの?」
レイリア:「よくぞ聞いてくれました」
レイリア:「このスコープを使う時が来たわ」
レイリア:左目の周りからスコープが展開する
レイリア:おもむろに発光して前方を照らす
レイリア:「どうよ、明るくなったでしょう」
ガリヴァー:「ほんとね、えらいわレイリア」
NC:どうやら廊下は、壁のドアの先で左側に折れているようです。
愛:「わ、ほんとに光った!」
レイリア:照れながら「色も変えられるのよ!」
NC:赤、青、緑と、くるくると壁の色が変わります。
プレイヤー:「ドアを開けて見ますか?」
ガリヴァー:「ええ」
NC:フィオレンツァが扉を開けると、そこには…
NC:よく見ると扉を開けたのはガリヴァーでした。
NC:さて。扉の先には小さな部屋がありました。部屋は暗く、真ん中にロウソクの光が浮かんでいます。
フィオレンツァ:「なにこれ……気持ち悪い」
NC:テーブルの上にケーキが置いてあって、その上にロウソクが差してあるのです。
レイリア:「ほかには何もなさそうね」
NC:ケーキにはご丁寧に「わたしをたべて」と書いてあります。
NC:
ガリヴァー:さっきお菓子を食べて痛い目にあったので食べない
愛:「わあ! これってもしかして、ネクロマンサーさまからの差し入れかな?」
ガリヴァー:「誰か食べる気のある子いる?」
フィオレンツァ:周りを見回す
NC:ケーキは大きくて、分け合えば四人で食べられそうです。
ガリヴァー:「いないようね」と言って仕込みブーツでかかと落とし
フィオレンツァ:「えっ!?」
愛:「ちょっと待って! どうしてそんなことするの?」 ガリヴァーとケーキの前に入る
レイリア:「私は別に食べたくないかな」
ガリヴァー:「あら?愛は食べる気があったの?」
愛:「みんなは食べないの?」
フィオレンツァ:「危ないかもそれないよ?愛ちゃん」
ガリヴァー:「私はこんなあからさまに怪しいものは食べない」
レイリア:「君子危うきに…」
フィオレンツァ:においを嗅ぐ
愛:「? どうして?」 叱られたように、おずおずと
フィオレンツァ:「目覚めるのを待って火をつけた人がいるということかな?」
愛:「うん、だからネクロマンサーさまだと思ったんだけど……」
フィオレンツァ:「それって危なくは……ないのかな?」
愛:「ネクロマンサーさまが用意してくれたものなのに?」
ガリヴァー:「私はネクロマンサーを信用してない。だからこれも食べない。それだけの話しよ」
愛:「? ? ?」混乱している。”ネクロマンサーを信用しない”ということが理解できないようだ
ガリヴァー:「でもあなたが食べたいというなら止めない。それはあなたの自由よ」
フィオレンツァ:「愛ちゃんは食べたいの?」
愛:「わたしたちのためにネクロマンサーさまが用意してくれたものだから……食べなきゃいけないかなって」
フィオレンツァ:「じゃあ私も食べようかな」
愛:「ほんと!?」ぱあ、と明るくなる
フィオレンツァ:「うん!」にっこり
愛:「ありがとう! ね、レイリアちゃんとガリヴァーも一緒に食べよう?」
レイリア:「私は…」ガリヴァーの方を見る
ガリヴァー:目を閉じてムスッとしている
レイリア:「あんまり気が進まないわ。食べるなら二人分取り分けてあげる」
愛:「そっか……じゃあフィオちゃん、二人で食べよっか」少し悲しそう
フィオレンツァ:「そうだね、でも……」
フィオレンツァ:「一口口に入れてくれると助かります」
愛:「うん! あーん」触手で二人分掴んで、それぞれの口の中に運ぶ
ガリヴァー:軽くひいている
フィオレンツァ:ぱくり
愛:もぐもぐ
レイリア:⁽フォークは使わないのね…⁾

NC:何か特殊な材料で作られているのでしょうか、工場でガリヴァーが感じたような違和感はありません。
NC:ふわふわとしていて、ほんとうは味なんか感じないのですが、甘さが口いっぱいに感じられるような気さえします。
NC:きっと、昔食べたことがあったのでしょう。その幸せな記憶が思い出されて、おいしく感じるのです。
NC:記憶のカケラ【ケーキ】
NC:
フィオレンツァ:「なんだろう…おいしい……」
愛:「おいしい!」
レイリア:「美味しい…?そんなはずは…」
愛:「やっぱり二人も食べない?」
ガリヴァー:「くどい」
レイリア:「二人とも大丈夫そうだし、私は頂くわ」
愛:「むー。頑固!」
レイリア:最小限の量だけ食べる
フィオレンツァ:(あっ、フォークあったんだ……)
NC:ちゃんとフォークを使ってケーキを口にしたレイリアも、甘い記憶を思い出します。
レイリア:「美味しいわね…」
愛:「でしょー? うふふ」
レイリア:「うん…そうね。二人は好きなだけ食べておいてね」
NC:狂気回復1>愛、レイリア、フィオレンツァ
NC:会話判定>ガリヴァー
ガリヴァー:1d10
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1D10) → 3
愛:フィオレンツァへの保護3→2
フィオレンツァ:レイリアへの対抗が2に
レイリア:フィオレンツァへの保護 3から2
レイリア:ガリヴァーに話しかける「貴女の判断は間違ってなかった」
ガリヴァー:[
ガリヴァー:「そう.....? ありがとね」
レイリア:「どう見ても罠だもの!私たち姉妹を守ろうとしてくれたのね」
ガリヴァー:「別にただ気に食わなかっただけよ」
レイリア:「お姉さまはそういうところが素敵なのよ」
ガリヴァー:「なによ、気味悪いわね。ただあんたたちが無事なようならよかったわ」
レイリア:「うふふ。これからもよろしくね」
ガリヴァー:1d10
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1D10) → 8
レイリア:会話判定 1d10
ガリヴァー:レイリアへの信頼が2に
レイリア:1d10
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1D10) → 1
NC:大失敗
レイリア:1d10
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1D10) → 9
NC:ガリヴァーへの【恋心】→【憧憬】
レイリア:⁽お姉さまは流石だわ!的確な状況判断だったわね⁾
レイリア:⁽これからもお姉さまの活躍が見逃せないことよ⁾
NC:色々ありましたが、ずっとここにいても仕方がないのでドールたちはケーキの部屋を後にします。
ガリヴァー:「さぁもうみんな気は済んだかしら? ほかも見て回るわよ」
フィオレンツァ:うなずく
レイリア:「お腹ぱんぱんよ」
愛:「二人分食べたよね」
フィオレンツァ:うなずく
レイリア:「最高の気分ですわね」
NC:廊下を進んでいくと、コン…コン……と音がしてきます。
NC:どうやら、音は突き当りのドアの向こうからしているようです。
フィオレンツァ:「なんの音だろう……?」
ガリヴァー:「なんにしても進まなきゃ始まらないわ。開けるわよ」
愛:「……。」
ガリヴァー:ガチャリ
NC:ガリヴァーが扉を開けると、なんとゾンビの大群が溢れ出してきました!

ガリヴァー:「きゃっ」
フィオレンツァ:「きゃあ!」
レイリア:「なに!?」
愛:「下がって!」触手でガリヴァーたちの手を引いて下がらせる
NC:さらに奥には、ギュイィィィ、と音を鳴らす回転する刃のついた機械が迫ってきます。
NC:エレベーターはすぐ奥な筈なのですが、どうやら別の扉からアンデッドたちが通路に入り込んでしまっているようです。

NC:【バトルパート】
NC:勝利条件:全員が<奈落>にたどり着く または 敵の全滅
NC:敗北条件:味方全員の完全破壊、または精神崩壊
NC:【内緒話】
レイリア:対象ガリヴァー
レイリア:「お姉さま、戦える?」
ガリヴァー:「問題ないわ。むしろむしゃくしゃしてたからちょうどいい」
フィオレンツァ:がたがたがた
ガリヴァー:「化物相手で良心の呵責もない」
レイリア:「頼もしいわ。私は援護に回るから、お姉さまはあの二人をお願いね」
愛:「みんな一緒なら、大丈夫だよ」フィオの隣に立って
愛:にこり。
フィオレンツァ:こ、こくり
NC:ターン開始:カウント12.行動者:ガリヴァー
NC:舞台概観
NC:奈落:ミートシュレッダー*2、ゾンビ*4
NC:地獄:バンシー*1、ブッチャー*2、グール*1、ゾンビ*6
NC:煉獄:ガリヴァー*1、フィオレンッツァ*1、愛*1、グール*3、ゾンビ*6
NC:花園:レイリア*1
NC:以上
ガリヴァー:グール1に名刀で攻撃
ガリヴァー:1na+2
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+2[1]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功 → 攻撃側任意(追加ダメージ2)
ガリヴァー:[
ガリヴァー:「あはは、なによ! やれるじゃない、わたし!」
ガリヴァー:「化物なんて全部刻んであげる!」
NC:ガリヴァーは素早く刀を抜き、前に出てきたグールの一体をなます切りにします。
フィオレンツァ:(す、すごい。でも私はどうすれば……)
NC:カウント10:行動者:バンシー、ガリヴァー、フィオレンツァ、愛、レイリア
バンシー:「Uuu....Ah......」
NC:なだれ込むゾンビたちの中に一体、ドールたちと同じ少女の姿をしたゾンビがいます。
NC:他のゾンビよりも少しだけ動きが早いですが、でもどこか目が虚ろです。
バンシー:【ほね】移動1 地獄→煉獄
愛:「こないで!」
愛:バンシーに反応して、触手を振るう
愛:【にくむち】→バンシー
愛:1NA+1
<BCDice:愛>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗
愛:ジャッジT:ボルトヘッド 支援+2
愛:やっぱなし。
NC:愛の触手は通路の天井に当たって、バンシーに届きません。
愛:「くっ…みんな、あのゾンビに気を付けて!」
レイリア:「狙ってみるわ」
レイリア:【ランチャー】→バンシー
レイリア:1NA
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10[1]) → [8] → 8[8] → 成功 → 胴(なければ攻撃側任意)
ガリヴァー:「フィオ危ないから下がってなさい!」
レイリア:「フィオ姉さんは無理しないでね!」
フィオレンツァ:足がすくんで逃げ遅れた彼女の元に、一瞬のスキをついてゾンビが迫る
ゾンビ:「ヴァア」
フィオレンツァ:「い、いやっ……!」
フィオレンツァ:【こぶし】→ゾンビ
フィオレンツァ:彼女の腹から異形の腕が突き出していた
フィオレンツァ:1NA
フィオレンツァ:1NA+1
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [9]+1 → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)
フィオレンツァ:2ダメージ
NC:フィオレンツァの腹部から突き出した腕はゾンビを弾き飛ばし、さらに別のゾンビに当たって衝撃でバラバラになってしまいます。
フィオレンツァ:「な、なにこれ……」
フィオレンツァ:埋め込まれた本能がそうさせるのか
フィオレンツァ:フィオレンツァの腹に入っていた裂け目が開き始める
フィオレンツァ:そのまま裂け目は広がり、内部が露出し始める
フィオレンツァ:「ま、まって」
フィオレンツァ:そしてついに内部が完全に露出する。体表は隠れ、代わりに体内にあった組織が出現する。
フィオレンツァ:それはひとつの肉体を形造っていた。化け物のような肢体
フィオレンツァ:新たな頭部が世界を認識する。体を見下ろす自分は、間違いなく自分だった
フィオレンツァ:「あっ、ああっ」
ガリヴァー:「ひっ......!!フィオ、あなた......」
レイリア:⁽言葉も出ない⁾
フィオレンツァ:薄いピンクの、すべすべした、しかし筋肉による起伏のある肉体
ガリヴァー:[
フィオレンツァ:その肉体には伸縮性があり、人外の力を秘めている
ガリヴァー:「いや今は余計なことを考えてる場合じゃない。援護するわ」
フィオレンツァ:この世のどの生物とも違うが、しいて言うならシルエットはカマキリに似ているかもしれない。
ガリヴァー:【名刀】→ゾンビ
ガリヴァー:1na+3
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+3[1]) → [8]+3 → 11[11] → 大成功 → 攻撃側任意(追加ダメージ1)
NC:8点
NC:ガリヴァーはフィオレンツァに群がるゾンビの中に飛び込むと、矢継ぎ早にゾンビたちを切り捨てます。
NC:カウント終了、結果適用。
NC:カウント9:行動者:ミートシュレッダー*2
ミートシュレッダー:「ギュイイイイイイイイイイイイイ!」
ミートシュレッダー:【シュレッダー】→ゾンビ
ミートシュレッダー:1NA+1 切断
<BCDice:ミートシュレッダー>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [6]+1 → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)
ミートシュレッダー:4点
ミートシュレッダー:【多脚戦車】移動1 奈落→地獄
NC:刃の機械が前進すると、逃げ遅れたゾンビの何体かが巻き込まれてぐちゃぐちゃになってしまいます。
NC:カウント終了、効果適用。ゾンビ*4破壊
NC:カウント8:行動者:ブッチャー*2、ゾンビ*6*2、グール*3、ガリヴァー*1、フィオレンツァ*1
NC:訂正:ゾンビ*6*2→ゾンビ*6
ブッチャー:二体とも、【ほね】移動1 地獄→煉獄
ゾンビ:【よろめく】移動1 地獄→煉獄
グール:【ほね】移動1 地獄→煉獄
グール:1d3
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D3) → 2
グール:【かみつきあご】肉弾2→フィオレンツァ
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [3]+1 → 4[4] → 失敗
グール:1d3
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D3) → 1
グール:【かみつきあご】肉弾2→ガリヴァー
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [9]+1 → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)
バンシー:【呪い髪】支援1
グール:出目10→11、大成功(+1)
愛:【ほとけかずら】妨害1
NC:訂正:呪い髪は破壊済み、使用不可。
NC:訂正:呪い髪、ほとけかずらの宣言無効
愛:【ほとけかずら】妨害1
グール:当たった部位:頭→腕
愛:「あぶないっ」ガリヴァーの前に飛び出すが、グールの攻撃を止めるには至らない。ただし、愛の身体から生えたツタがグールに絡まり、わずかに攻撃を逸らす
ガリヴァー:【こぶし】【かた】損傷
ガリヴァー:「あぁっ!!」
ガリヴァー:「痛い...。痛いのね、つまり生きてるんだわわたし」
ガリヴァー:「そうよそういうことよね、エマ......」
ガリヴァー:「殺すわ」
フィオレンツァ:ガリヴァーちゃんが……!!
レイリア:「なんてこと…」
フィオレンツァ:「ガリヴァーちゃんから離れて!」
フィオレンツァ:腐れ汁→バンシー
フィオレンツァ:1NA+1
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗
フィオレンツァ:口から液体を噴射して、バンシーをけん制する
NC:フィオレンツァが口から地面に液体を吐きつけると、グールやバンシーは一瞬ひるみます。
フィオレンツァ:ドールの多分に漏れず、体の使い方はなぜか理解していた
ガリヴァー:【名刀】→バンシー
ガリヴァー:1na+2
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+2[1]) → [3]+2 → 5[5] → 失敗
NC:訂正:殺劇で+1、出目6で成功。
NC:ダメージ3*2=6
NC:フィオレンツァの攻撃でひるんだバンシーに、ガリヴァーがすかさず切り込みます。
NC:カウント終了、効果適用。バンシー破壊
NC:カウント:7 行動者:ミートシュレッダー、愛
ミートシュレッダー:【多客戦車】移動1 奈落→地獄
愛:「こないでよっ」
愛:【にくむち】肉弾2→ミートシュレッダー
愛:1NA+1
<BCDice:愛>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [8]+1 → 9[9] → 成功 → 腕(なければ攻撃側任意)
愛:ジャッジ、【うで】支援1
愛:大成功→連撃
愛:1NA+1
<BCDice:愛>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [8]+1 → 9[9] → 成功 → 腕(なければ攻撃側任意)
愛:2*2ダメージ
ミートシュレッダー:ダメージ【正面装甲】防御1
ミートシュレッダー:計3点ダメージ
ミートシュレッダー:【装甲版】【サブエンジン】【オートバランサー】損壊
NC:カウント終了、効果適用。
ミートシュレッダー:プスプスと煙を上げ、僅かに体性が傾く
NC:カウント:6 行動者:ミートシュレッダー、グール*2、ガリヴァー、レイリア
ミートシュレッダー:【多客戦車】移動1 地獄→煉獄
ミートシュレッダー:ラピッド【突進】肉弾3
ミートシュレッダー:1d3
<BCDice:ミートシュレッダー>:Nechronica : (1D3) → 3
ミートシュレッダー:→愛
ミートシュレッダー:1NA
<BCDice:ミートシュレッダー>:Nechronica : (1R10[1]) → [3] → 3[3] → 失敗
愛:[]
愛:「うわっと!」間一髪で避ける
グール:1d3
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D3) → 3
グール:【かみつきあご】肉弾2→愛
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [4]+1 → 5[5] → 失敗
グール:1d3
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D3) → 3
グール:【かみつきあご】肉弾2→愛
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [7]+1 → 8[8] → 成功 → 胴(なければ攻撃側任意)
愛:【はらわた】*2損壊
愛:「あ゛うっ」危うく攻撃を避け続けていたが、避けきれず腹を食いちぎられてしまう。
フィオレンツァ:「愛ちゃん!!」
愛:「だい、じょうぶだよ。このくらいへっちゃらだもん」笑顔は絶やさない
レイリア:【ランチャー】砲撃4 被弾済シュレッダー
レイリア:1NA
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10[1]) → [8] → 8[8] → 成功 → 胴(なければ攻撃側任意)
レイリア:【スコープ】支援2
NC:【スコープ】取り消し
NC:4*2=8点
ガリヴァー:【名刀】→グール
ガリヴァー:1na+2
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+2[1]) → [8]+2 → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)
ガリヴァー:【うで】支援1
NC:(2+1)*2=6点
NC:カウント終了、効果適用。ミートシュレッダー、グール破壊
NC:ガリヴァーとレイリアが手際よくアンデッドを破壊していきます。
NC:カウント:5 行動者:グール、ブッチャー*2、ゾンビ*6、フィオレンツァ
グール:1d3
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D3) → 3
グール:【かみつきあご】肉弾2→愛
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [3]+1 → 4[4] → 失敗
ブッチャー:1d3
<BCDice:ブッチャー>:Nechronica : (1D3) → 2
ブッチャー:【大鉈】白兵3→フィオレンツァ
ブッチャー:1NA
<BCDice:ブッチャー>:Nechronica : (1R10[1]) → [7] → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)
フィオレンツァ:異形存在により被弾箇所決定
フィオレンツァ:はらわたはらわたうじむし
フィオレンツァ:肉体を捻じ曲げて強引に被害を抑える
NC:大鉈のゾンビはフィオレンツァの足を狙って振り下ろしますが、"ふつうの"形ではないフィオレンツァの身体をうまく狙うことができません。
ブッチャー:【ほね】移動1 煉獄→花園
ゾンビ:【よろめく】移動1 煉獄→花園
フィオレンツァ:くされじる→シュレッダー
フィオレンツァ:1NA+2
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1R10+2[1]) → [4]+2 → 6[6] → 成功 → 防御側任意
フィオレンツァ:+1でした。腕で補います。
フィオレンツァ:2ダメ+爆発
ミートシュレッダー:ダメージ【正面装甲】防御1
ミートシュレッダー:2*2-1=3点
NC:カウント終了、効果適用。
NC:カウント4
NC:行動者:グール
グール:1d3
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D3) → 1
グール:【かみつきあご】肉弾2→ガリヴァー
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗
NC:カウント終了、効果適用
NC:カウント:3 行動者:グール、ガリヴァー、愛
グール:1d3
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D3) → 1
グール:【かみつきあご】肉弾2→ガリヴァー
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [5]+1 → 6[6] → 成功 → 防御側任意
ガリヴァー:ジャッジ【あし】妨害1
グール:達成値6→5、失敗
愛:【にくむち】肉弾2→シュレッダー
愛:1NA+1
<BCDice:愛>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗
ガリヴァー:【名刀】→シュレッダー
ガリヴァー:1na+3
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+3[1]) → [9]+3 → 12[12] → 大成功 → 攻撃側任意(追加ダメージ2)
NC:(2+1+2)*2=10点
NC:カウント終了、効果適用。シュレッダー破壊
NC:カウント:2 行動者:グール*1、ブッチャー*1、ゾンビ*6、レイリア*1
グール:1d3
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D3) → 2
グール:【かみつきあご】肉弾2→フィオレンツァ
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [6]+1 → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)
フィオレンツァ:異形存在
フィオレンツァ:こぶし かた
ブッチャー:[]
ブッチャー:【大鉈】肉弾3→レイリア
ブッチャー:1NA
<BCDice:ブッチャー>:Nechronica : (1R10[1]) → [6] → 6[6] → 成功 → 防御側任意
プレイヤー:ジャッジ【あし】妨害1
ブッチャー:達成値6→5、失敗
ゾンビ:【ひきさく】肉弾1→レイリア
ゾンビ:1NA
<BCDice:ゾンビ>:Nechronica : (1R10[1]) → [4] → 4[4] → 失敗
レイリア:【ランチャー】砲撃4 ゾンビ
レイリア:1NA
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10[1]) → [8] → 8[8] → 成功 → 胴(なければ攻撃側任意)
レイリア:【ショットガン】射撃1 爆発
NC:1*2=2点
NC:カウント終了、効果適用。ゾンビ6→4
NC:カウント:1 行動者:グール、フィオレンツァ
NC:とブッチャー
グール:1d3
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D3) → 1
グール:【かみつきあご】肉弾2→ガリヴァー
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗
ブッチャー:1d3
<BCDice:ブッチャー>:Nechronica : (1D3) → 2
ブッチャー:【大鉈】肉弾3→フィオレンツァ
ブッチャー:1NA
<BCDice:ブッチャー>:Nechronica : (1R10[1]) → [5] → 5[5] → 失敗
フィオレンツァ:くされじる→ブッチャー
フィオレンツァ:1NA+1
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗
NC:カウント終了、効果適用
NC:ターン終了。
NC:意外にもアンデッドの身体に適応し、おっかなびっくり戦いを続けるドール達ですが、やっぱり元は女の子。
NC:戦いの興奮が落ち着いてくると、どうしてこんなことをしなければいけないのか、とか自分の身体はこんなになっても動くアンデッドなんだ、とか考えてしまって辛くなってしまいます。
NC:狂気点+1
愛:たからものへの依存 2→3
レイリア:フィオレンツァへの保護 2→3
ガリヴァー:ぬいぐるみへの依存 2→3
フィオレンツァ:ガリヴァーヘ
NC:行動値回復 +最大行動値
フィオレンツァ:ウジ虫復活
NC:ターン:2
NC:カウント:12 行動者:ガリヴァー
ガリヴァー:【名刀】→グール
ガリヴァー:1na+2
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+2[1]) → [5]+2 → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)
NC:4点
NC:カウント終了、効果適用。
NC:カウント:10 行動者:ガリヴァー、愛
愛:「ううぅ、もーっ!」
愛:【にくむち】肉弾2→グール
愛:1NA+1
<BCDice:愛>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [7]+1 → 8[8] → 成功 → 胴(なければ攻撃側任意)
愛:2点
ガリヴァー:名刀→グール
ガリヴァー:1na+3
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+3[1]) → [5]+3 → 8[8] → 成功 → 胴(なければ攻撃側任意)
NC:4点
レイリア:【ショットガン】射撃1 爆発 ゾンビ
レイリア:1na+1
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [9]+1 → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)
レイリア:【スコープ】ジャッジ 支援2
NC:(1+2)*2=6点
NC:カウント終了、効果適用
NC:カウント:9 行動者:レイリア
レイリア:【ほね】煉獄へ移動
NC:カウント終了、効果適用
NC:カウント:8 行動者:フィオレンツァ、ガリヴァー
NC:とブッチャー
ブッチャー:【ほね】移動1 花園→煉獄
フィオレンツァ:くされじる→ブッチャー
フィオレンツァ:1NA+1
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [9]+1 → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)
フィオレンツァ:よぶんなめ+2
フィオレンツァ:達成値12
フィオレンツァ:ダメージ4+爆発+転倒
ブッチャー:8点
ガリヴァー:【せぼね】
NC:ターン終了、効果適用。ブッチャー破壊
NC:カウント:7 行動者:ブッチャー、グール、愛、ガリヴァー
ブッチャー:【大】
ブッチャー:1d4
<BCDice:ブッチャー>:Nechronica : (1D4) → 1
ブッチャー:【大鉈】白兵3→ガリヴァー
ブッチャー:1NA
<BCDice:ブッチャー>:Nechronica : (1R10[1]) → [2] → 2[2] → 失敗
グール:1d4
<BCDice:グール>:Nechronica : (1D4) → 3
グール:【かみつきあご】肉弾2→愛
グール:1NA+1
<BCDice:グール>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗
愛:訂正、ターン終了時【失敗作】で【かた】損傷
愛:【にくむち】肉弾2→ブッチャー
愛:1NA+1
<BCDice:愛>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [6]+1 → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)
愛:2点
ガリヴァー:【名刀】→ブッチャー
ガリヴァー:1na+3
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10+3[1]) → [2]+3 → 5[5] → 失敗
愛:ジャッジ【ほとけかずら】支援1
ガリヴァー:6点
NC:カウント終了、効果適用。ブッチャー破壊
NC:カウント:6 行動者:レイリア
レイリア:【ショットガン】射撃1 爆発 →グール
レイリア:1na+1
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10+1[1]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗
愛:ジャッジ【うで】支援1
フィオレンツァ:うで+
ガリヴァー:ジャッジ【うで】支援1
レイリア:ジャッジ【うで】支援1
NC:達成値2→6 成功
NC:2点
レイリア:「これで終わりよ」
NC:カウント終了、効果適用。グール破壊
NC:レイリアのショットガンが、最後に残ったグールの頭部を吹き飛ばします。

愛:「おわったー…うぉっ」戦闘に耐えきれなかったのか、【ほね】が崩れてバランスを崩し、こけてしまう。
レイリア:「みんなのおかげで何とかなったわね…一応」
フィオレンツァ:「……」
ガリヴァー:「わたしやれたわ、やれるじゃない......!」
愛:「フィオちゃん、どうしたの?」あおむけに倒れたまま、フィオレンツァを見上げる
フィオレンツァ:「ほんと、どうしちゃったのかな」
フィオレンツァ:力なく笑う
愛:「みんなすごかったし、みんなまだ動けるし、よかったね!」笑顔
フィオレンツァ:なんとなく、戻れる気がする。それくらい、今の状態に違和感がない。
フィオレンツァ:力を込めると、もとの姿に戻った。
愛:すごーい、と無邪気に笑っている
レイリア:「フィオ姉さんが頑張ってくれたから私たちミンチにならずに済んだのよ」
ガリヴァー:「そ、そうね大丈夫よ、フィオ。どんなあなたでもわたしが守るわ」
フィオレンツァ:「みんな……」
フィオレンツァ:「そうだね、そうかもしれない」
フィオレンツァ:これからこんなことがあるたびに皆の足を引っ張っていたかと思うと、幾分かマシなのかもしれない。
フィオレンツァ:腹の割れ目から第2の手を差し出す。
フィオレンツァ:それに、みんなに迷惑をかけることも減る。手を二度と使えない事実からも解放された。
フィオレンツァ:「ちょっとびっくりしちゃったけど、なぜかみんなとならなんとかやっていける気がするんです。こんな私ですが、これからも仲良くして下さい……!」
レイリア:ランチャーとの連結を解除して「改めて、よろしくね」握手
ガリヴァー:「え、ええもちろんよ。私達ならどんなやつが来ても平気だわ」
愛:「もっちろん!」倒れたまま
NC:対話判定:フィオレンツァ、レイリア、ガリヴァー、愛(エンディングパート扱い)
NC:(フィオレンツァとレイリアは+1)
愛:1NC
<BCDice:愛>:Nechronica : (1R10[0]) → [10] → 10[10] → 成功
ガリヴァー:1d10
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1D10) → 2
フィオレンツァ:1NC+1
<BCDice:フィオレンツァ>:Nechronica : (1R10+1[0]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗
レイリア:1nc+1
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10+1[0]) → [6]+1 → 7[7] → 成功
レイリア:フィオレンツァへの保護 3から2
愛:フィオレンツァへの保護 2→1
レイリア:ガリヴァーへ内緒話
レイリア:「いろいろあったけど、なんとかなったわね」
ガリヴァー:「そうね。わたしも含めてみんな戦えるのかと思ったけど」
レイリア:「そうね。これが私たちの今の体ってわけね」
ガリヴァー:「ネクロマンサーの意図のうちだと思うと胸糞悪いけどまあしょうがないか」
レイリア:「私たちは前に進むだけよ、お姉さま」
ガリヴァー:1na
<BCDice:ガリヴァー>:Nechronica : (1R10[1]) → [9] → 9[9] → 成功 → 腕(なければ攻撃側任意)
レイリア:1NC
<BCDice:レイリア>:Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功
ガリヴァー:レイリアへの信頼 2→1
レイリア:ガリヴァーへの憧憬 3→2
愛:「さて…よいしょ」おもむろにゾンビの一体から、ずるりとはらわたを引きずり出す
愛:グールに食い破られた傷口に押し込めようとする
フィオレンツァ:「えっ、なにやってるの?!」
愛:「何って、壊れちゃったら直さないと。」きょとんとしている
フィオレンツァ:「それで治せるの……?」
愛:「直るよー。ねんきん? がどうとかで、くっつくんだ。…よ? あれ?」なんで知ってるんだっけ?
ガリヴァー:恐る恐る遺体からこぶしを剥ぎ取り失った手首の先に合わせてみる
ガリヴァー:「あぁほんとにくっついちゃうのね。そっか。そっか......」
ガリヴァー:新しい手でぬいぐるみを抱きしめる
フィオレンツァ:「確かになんか治る気がする」
NC:傷口を合わせてしばらくすると、ちょっと変な感じですが自分の手のように動くようになります。
フィオレンツァ:バンシーの一部を体内に引きづりこむ。
レイリア:「すごい…」
NC:修復処理
レイリア:⁽私もいつかは壊れて、こうして誰かのパーツになるのね⁾
NC:そうして散らばった死体たちを見繕って、使えそうな”パーツ”を見つけます。
NC:基本パーツ10、強化パーツ5
ガリヴァー:ガリヴァー 基本2
フィオレンツァ:基本4
愛:基本4
NC:ドールたちは難なく、身体の修復を済ませます。ちょっと寸法が合わなかったりもしますが、大した問題はありません。
NC:バトルパート終了
NC:<おわび>
NC:リプレイデータが消えてしまいました。以降はダイジェストです。
NC:
NC:
NC:
NC:死体と機械の折り重なる廊下を越え、ついにエレベータに辿り着いたドール達。
NC:地上の様子に思いを馳せるも、ワイヤーが切れてエレベータごと遥か下へと落ちてしまう。
NC:フィオレンツァが怪力でドアを吹き飛ばすと、闇の中に一つの台が置かれていた。
NC:レターカードには「おめでとう!」の文字。
NC:ネクロマンサーさまからの贈り物だ! 注射器を取ってを脳に突き刺しながら愛が言う。
NC:ドール達は警戒しながらも、次の戦いの為にパーツを選ぶ。
NC:ガリヴァーは機動力を補い、人型を損なわない【ワイヤーリール】を。
NC:愛は脳を調整し、攻撃性を増す【狂鬼】を。
NC:フィオレンツァは飛べない肉の翼【やぶれひまく】を。
NC:レイリアはより精密な動作を可能とする【アームバイス】を。
NC:ガリヴァーがワイヤーリールの使い心地を確認していると、フィオレンツァがなわとびをしようと提案する。
NC:ひとしきり遊んで束の間楽しんだ後、ドール達は地上を目指してまた進み始める。
NC:1章 ウサギ穴に落ちて/ヘンゼルとグレーテル/と、手を握る死体たちの物語 終

シナリオ作成の負担軽減の為と、キャンペーン全体の雰囲気を統一するためにこのキャンペーンではセッションごとに二つのテーマを設けています。
「不思議の国のアリス」の中から章を一つと、もう一つ別の童話を使います。「ウサギ穴に落ちて」は言わずと知れた「アリス」の導入、「ヘンゼルとグレーテル」も"異界に迷い込む"シーンが大きく扱われていてキャンペーンの始まりにはぴったりの作品です。
二人の兄妹のように、姉妹たちが危険な魔女の家から無事逃げおおせられるように、というささやかな願いも込められています。いえ、魔女は私なのですが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?