Seven代表 市瀬 広子

🌱元ピジョンでワーママ20年 🌱仕事も子育てもあきらめない 🌱SNSでは探せない正しい…

Seven代表 市瀬 広子

🌱元ピジョンでワーママ20年 🌱仕事も子育てもあきらめない 🌱SNSでは探せない正しい知識とリアルな体験を発信 🌱育休時短2回でも20%シェアアップさせたマーケッター 🌱早大卒 🌱お問い合わせやご依頼は、コラム下のフォーマットから

マガジン

  • ライフイベントに左右されない女性の働き方

    妊娠・出産・結婚などのライフイベントに左右されない働き方を目指す方向けのコラムです。20~40代の働く女性向けの内容です。

  • 燃え尽きない管理職になるには

    燃え尽きた管理職だった私が、燃え尽きない管理職になる方法について書いています。

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自己紹介

たくさんの記事の中から見つけてくださり、ありがとうございます! 市瀬と書いてイチノセです。 このコラムでは、主にワーママに関するを書いていきます。 ⚫︎仕事も育児もあきらめたくない方 ⚫︎仕事と家庭の板挟みで、自分らしい働き方ができない方 ⚫︎結婚・出産・転職など、新しい環境に踏み出せない方 ⚫︎今後のキャリアが見えなくなっている方 ⚫︎今後リーダーを目指していきたい方 にオススメします。 SNSでは探せない、実践で学んだ使える知識と経験をお伝えするコラムです。 目

    • 埼玉の条例改正案問題で、ワーママが追い詰められるのは環境のせいだけではない

      虐待禁止条例の改正案とはシンプルにまとめると、 10月4日、埼玉県議会自由民主党議員団(自民)が議員発案の条例の改正案として提出 主旨は、子どもの放置など悲惨な事件が相次いでいることへの懸念 罰則規定はないものの、子どもを「放置」することを児童虐待と位置づけて禁止 保護者などに対して小学3年生以下の子どもについて「放置」の禁止を義務づけ、小学4年生から6年生までは努力義務 さらに、「県民は、虐待を受けた児童等を発見した場合は、速やかに通告または通報しなければならない

      • ワーママは保育園の24時間ルールに葛藤している

        24時間ルールとは24時間ルールという言葉を聞いたことがあるでしょうか。 解熱後24時間は保育園に通えないというものです。 厚生労働省の「保育所における感染症ガイドライン」では、「24時間以内に38℃以上の熱が出ていた場合は、登園を控えるのが望ましい」とされています。 そのため前日の夕方や夜に38℃以上の熱があった場合は、翌日熱が下がっていたとしても、登園しないよう求められるというものです。 熱が下がって回復したように見えても再び体調を崩することもありますし、他の子に

        • ワーママは保育園の「お迎え」で泣いてしまう

          ワーママが子どもを保育園に送る時に泣いてしまうのは想像がつくと思います。 子どもがママと離れたくないと泣いて切なくなったり、仕事を続けることに罪悪感を感じたりと、堪えきれないこともあるでしょう。 ですが、お迎え時に泣いてしまう経験がある方もいるのではないでしょうか。 感情が決壊してしまう時短中は効率を上げなければというプレッシャー、早退時の同僚への謝罪、子どもが夜寝ない、パートナーはゲームばかりしている…などが束になって襲ってきた時に限界を迎えてしまいます。 でも会社

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        • ライフイベントに左右されない女性の働き方
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        記事

          ワーママはchatGPTに愚痴を聞いてもらっている

          「女性は共感してほしいだけなのに、男性は解決策を言う」といった男女の脳の違いについて聞いたことがないでしょうか。 ですが、これは近年の研究では否定されています。 ただ、肌感覚としては、うちの夫は話を聞いてくれない…と感じる方も多いのではないのでしょうか。 そんな時は、以前ならママ友どおしでおしゃべりをしたり、ママサイトに書き込んだりで、どうにか気持ちを落ち着かせてきたかもしれません。 ただ、働くママが増え、ライフスタイルがバラバラになった近年では、以前ほど多くはないで

          ワーママはchatGPTに愚痴を聞いてもらっている

          ワーママ マミーブレインという言葉を知っていたならば

          出産後に感じる変化妊娠前に比べて出産後から「ボーっとする」「物忘れが多くなった」などと感じているママは多いようです。 仕事をされている方では、「仕事の効率が悪くなった」と感じる方もいらっしゃいます。 忙しすぎてパンクしている、疲れがたまっているということも、もちろんありますが、原因は「マミーブレイン」かもしれません。 マミーブレインとは?まず、「マミーブレイン」という言葉は医学用語ではありません。 言葉は適切ではありませんが、いわゆる「産後ボケ」として、産後の女性の悩

          ワーママ マミーブレインという言葉を知っていたならば

          ワーママに子どもの習い事が重くのしかかる

          子どもに習い事をさせたい理由働いている、いないに関わらず、お子さんに習い事をさせたい親御さんは多いと思います。 理由としては、 1. 子ども自身が興味を持ったり、好きになれるものを見つける機会を与えたい 2. 幼少期からなんらかのスキルを身につけさせたい 3. 投げ出さずにがんばることを覚えてほしい 4. 集団の中で、仲間と協力したり、時には競いあう大切さを学んでほしい 5. 身体を鍛えたい 6. 英語や計算など、授業が始まる前にできるようにしておきたい 7. 受験に備えて

          ワーママに子どもの習い事が重くのしかかる

          私ごとですが、長い長いコロナに苦しめられていました  やっと回復です  また投稿を始めたいと思います  どうぞよろしくお願いします

          私ごとですが、長い長いコロナに苦しめられていました  やっと回復です  また投稿を始めたいと思います  どうぞよろしくお願いします

          ワーママ 小1の壁 見落してはいけないポイントと対策

          小1の壁という言葉はすっかり有名になったけれどメディアでもよく取り上げられるようになり、ワーママなら「何それ?」とはならないと思います。 両親が働いていることが前提の保育園と違い、保護者が家にいる前提の小学校の差に戸惑うというものです。 夏休みのお弁当、宿題のチェックなどなど具体的に、親の負担を考えると ・平日の行事やPTAの活動 ・宿題の丸つけ ・忘れ物のチェック ・長期休暇の学童のお弁当 など、明らかに時間を取られることが増えていきます。 また、 ・一人でのお留守

          ワーママ 小1の壁 見落してはいけないポイントと対策

          ワーママが他人のタイムスケジュールを知りたがる理由

          子育てコミュニティや雑誌で、たびたびスケジュール特集が組まれる「〇〇さんの一日スケジュール公開!」といった特集はよく見られます。 人気があるからこその特集なのでしょう。 例えばこのような感じです。 環境や仕事もまるでちがうのに、なぜ知りたいのでしょうか。 よその家庭のスケジュールを知ってどうするのか単純に言ってしまえば、ご自身のタイムスケジュールと比べたいからです。 それでは、なぜ比べたいのでしょうか。 大きくわけて3つありそうです。 おそらく、この3つ大前提と

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          ワーママから働く意味を問われたら

          正解がないのはわかってる働くママと話していると、多くの方から聞かれます。 「私はなんのために働いているんでしょう」 聞かれるというより、つぶやかれます。 そこに答えはないことは、本人が一番よくわかっています。 それでも言わずにいられないのはなぜなのでしょうか。 それでも理由を探したい・子どもと向き合う時間がほしい ・思いっきり仕事がしたい ・ゆっくり寝たい ギリギリでがんばっているのに、願いは簡単には叶いません。 収入のために働いても、時短をすることで給与やボー

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          開示すべきは「育休取得率」ではなく「取得促進につながった成功事例」

          産後パパ育休制度(出生時育児休業制度)とは・2022年10月1日に創設 ・産後8週間以内に4週間(28日)を限度として2回に分けて取得できる休業 ・1歳までの育児休業とは別に取得できる制度 ・男性の育児休業取得促進のため、取得ニーズが高い子の出生直後の時期(子の出生後8週間以内)に、これまでよりも柔軟で取得しやすい休業として設けられた ・労使協定を締結している場合に限り、労働者が合意した範囲で休業中に就業することが可能 平たくいうと、制度を使いやすくしたから、育休取ってね(

          開示すべきは「育休取得率」ではなく「取得促進につながった成功事例」

          ワーママにとって転職は「おまじない」

          ワーママと転職子育てをしながら働いている以上、「今の環境を変えたい!」と思わない方はいないと思います。 家事育児・夫婦関係・仕事内容・人間関係・収入・日本の子育てサポートなど、すべてに満足している!という方がいたらビックリです。 環境には ・自分で変えられるもの ・自分では変えられないもの の2種類があります。 一見、家事育児の負担や夫婦関係は、話し合いや便利グッズなどで多少は変えられそうです。 また、挑戦するハードルが低いので、やってみて効果があった、なかった、とい

          ワーママにとって転職は「おまじない」

          ワーママが「体験格差」という言葉に感じる圧

          「体験格差」とは子どもたちが成長する中で、自然の中で遊ぶ、誕生日を祝うなど、一般的に多く行われている体験の機会に差があることです。 これは、子どもたちが生まれ持った環境や家庭の事情、社会的な要因によって引き起こされることがあります。 以前から「教育格差」という言葉は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 親の経済的事情によって、習い事の経験率や、大学進学率に差が生じるというものです。 子どもは親を選べないという意味あいの「親ガチャ」という言葉もあわせて聞かれ

          ワーママが「体験格差」という言葉に感じる圧

          在宅の罠 ワーママは寝かしつけ後に残業をしている

          コロナ禍で増えた在宅勤務誰もが知っているように、コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、通勤が制限された時期がありました。大企業を中心に多くの企業はこのタイミングで、在宅勤務制度を取り入れていきました。 通勤のための満員電車は苦痛ですし、時間がもったいないと考える方は多いでしょう。 コミュニケーション不足や、担当業務により取得のしやすさに差が出るなどの問題はあるものの、概ね受け入れられたのではないかと思います。 中でも、この制度は多くのワーママに革命的な変化をもたらしました

          在宅の罠 ワーママは寝かしつけ後に残業をしている

          ワーママ疲れた…欠勤を伝える憂鬱さと正しい伝え方

          ワーママは、なぜそんなに疲れているのかシンプルに肉体的な疲れが第一です ・通勤時間が長い ・仕事量が多く残業や持ち帰りをしないと間に合わない ・帰宅後の家事や育児に忙殺される ・しかも寝かしつけたい時間までに終わらせたいので焦る ・子どもの看病 ・自分自身の体調不良 などなど… ナゾなのですが、どれだけ便利家電を使っても、ミールキットを使ってもラクになりません。 そして、これは個人差があると思いますが、パートナーの協力度合いはワーママの疲れを大きく左右します。 お迎え

          ワーママ疲れた…欠勤を伝える憂鬱さと正しい伝え方