連星
8chキューブを軸とする8.1ch環境を想定した新作。
仕上げの段階に入りました。
最近は、AIを相手とした壁打ちが定着して来ましたよね。
同質性の中の異質、ずれを顕微鏡的に拡大したら。
例えば、目の前にあるマンドリンの複弦に耳をそばだてる。
あるいは、楽器の内部から聴くイメージ。
今日の画像は、その過程で生成されたもの。
ここまで雄弁な音楽ではありませんが、良いヒントになりました。
音源が耳元にある時に一番盛り上がるとは限らない。
むしろ音源は遠くにあるが、肚にずっしりと突き上げるものを感じるような。
そういう空間を作りたいです。
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