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たまには偉そうに

企画書などの書面を書くときって、
どこか遠慮気味になりませんか?
「見てもらうためには」「読んでもらうためには」
という気持ちが丁寧を通り越して、
控えめになるときがあります。

事実僕も何かしらの提案書、企画書を書くとき
そんな感じです。
そりゃだって採用してもらいたいから。
気に入ってもらってなんぼだから。

すごくわかりますし、
僕もほとんどそうです。

ですが、時には生意気に偉そうにすることも
必要だとも思うのです。

どんな時にそうあるべきと
考えているかというと
「リードしなくちゃいけないとき」です。

例えば、方針。
旗振りは堂々としなければなりません。

例えば、新しいこと。
自信を持って堂々としなければなりません。

じゃないと、ついて行く側に
どこか不安が宿ります。
もちろん、偉そうにしすぎては
今の時代誰もついてきませんから
偉そうにするポイントの見極めは必要ですがね。

とにかくリードするというシチュエーションに
なったときは堂々とした態度で
少し偉そうに自信満々で誇らしげに。

これは僕の経験上の話ですが、
いきなりできないのがこの「堂々」ってやつです。
慣れてないのに「堂々」とすると
ぎこちないというか、無理が見えてきます。

なので、失敗してもいいくらいの
シチュエーションでたまに偉そうに堂々としてみて
ください。
それは、例えばお昼のメニューを選ぶときでもいいし
ちょっとした知識のひけらかしでもいいです。

少しドヤ顔になって、
「うわードヤ顔ww」って、笑われるくらいの
シチュエーションでの免疫が大切な気がします。

この程度のシチュエーションで
練習しておけば、誰かを傷つけることも
ないですし、自分も傷つきません。

そんな状況で免疫と具合を見ておいて
いざというとき、先程言ったリードしなきゃならないときにベストな頃合いで「偉そうに」「堂々と」した態度をとるのです。

必ず誰しもそんな時がきます。

その時のために「いい具合の偉そさ」を
出せるように練習しときましょ。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!