「コミュニケーション」に関する連載を始めます。

様々な情報が飛び交いながら、どんどん進化を続けている昨今の社会ですが、先日社長からこんなことを聞かれました。

「今、君が興味を持っている分野は何か?」

僕は、特に意識をしていたわけではないですが、先進の情報が好きで多くのものを集めそれか会社に提示してきました。それは時にうざったく見られることもありましたが、「置いて行かれないように」という意識のもとアンテナを張り受信し、展開していたわけです。それを感じてくれていたのか、そこに興味を持ってくれたのかわかりませんが、ふと聞かれたわけです。

「今、僕はコミュニケーションに興味があります」

僕の答えはこれでした。確かにAIやIoT、5G、デジタルマーケティングなど重要のトピックはありますし、そこに興味がないわけではありません。しかし、それらに触れれば触れるほど、根底にあるコミュニケーションに僕の興味は向いていっています。

僕は思うのです。

人は所詮アナログ
人はデジタルにはなれない
デジタルはアナログに追いつこうとする
アナログに似たものにはなるがデジタルは本物のアナログにはなれない
だからVSな関係ではない
 VSな関係を考えた時点でその関係性を誤認している

だからアナログとかデジタルとかそういう分類で考えるのは、もう野暮じゃないかとも感じるのです。その時にコミュニケーションだなというのが僕の今の興味の方向というわけです。

コミュニケーションが下手だといざこざが起こります。大げさに言えば、もしかするとコミュニケーションをきちんと考えることは世界平和にも繋がるのかもしれない。

学術的にどうこう言うつもりはありませんし、かなり偏った考え方にもなるでしょう。ただ、僕がこれまで感じてきたことをコミュニケーションというテーマになぞらえて綴ってみようと思い、このnoteという場で連載を始めてみようと思います。

いつまで続くかわかりません。
どこまで整理されたものになるのかわかりません。書きなぐって別のところで編集するかもしれません。

「発信してみる。」これも僕のコミュニケーション実験のひとつです。

どうぞよろしくお願いします。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!