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テクノロジーが生み出すコミュニケーション

久々にAppleStoreに行きました。
ほんと、何年振りかに行ったのですが
相変わらずすげぇなと感動してしまいます。

何がすごいかってテクノロジーが生んでるコミュニケーションのあり方です。

今回僕は古くなったiPhoneのバッテリー交換を
依頼しに行きました。

店舗に入ると予約を確認してもらい
時間になると端末をチェックするんですが、
まず端末番号をカメラで読み取るわけです。

特別なスキャナーではなく
iPadのカメラで。

そうすると、データベースと照合され
端末の基本情報が表示されます。

そして、今度はサポートプログラムってことで
ストアのiPadと僕のiPhoneがWi-Fiでつながります。
無線で繋がった状態で、
こちらの端末の健康状態がiPadに表示されます。

iPadを覗き込んでみると
なかなかに洗練されたインターフェイス。

そして各種申込みをするわけですが、
基本的にメモなわけです。
このメモが余計な機能のない
シンプルなテキスト打ちなわけです。

これがまた素晴らしい。
ここに機能をもたせていないことにも
ある意味テクノロジーの凄さを感じます。

まさにApple。
引き算された機能です。

そして、そのままデータベースと繋がり
在庫やその他状況のデータが見える。
約款みたいな規約もとても読みやすくシンプル。

預けたあと60分くらいで
バッテリー交換終了。

受け取りの際もシンプルなコミュニケーション。
どこの席で待っているかが
スタッフに共有され、スムーズな接客。

支払いもカードでそのままOK。
さらにレシートはメールで送るという
これまたいい感じ。

シンプルな動作であるが故に
そこでできた時間でスタッフとコミュニケーションが
取れるわけです。

もう一つ、これま前からですが
必ずスタッフは自己紹介をするのですが
スタッフ名はファーストネームだけ。
これがまたいい感じの距離の取り方だなという印象。

テクノロジーでいえば当然なんですが
こういったサポートも
デザインされたものであることに感動しました。

先端のサービスとテクノロジーを体験できて
色々気づくことがありましたね。

たまに訪問して
自戒することも必要かもなと感じる時間でした。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!