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HTMLを書くメリット

僕はもともとHTMLを書くいわゆるコーダーというやつでした。今もたまに書いたりもしますが、このHTMLを書くということ。本当にやってきて良かったなぁと思うのです。今日はそんな話をします。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

HTMLを書くってどういうこと?

ウェブサイト制作をされたことのない方にとっては意味不明な言葉ですよね。HTMLってのは、

HTMLとは、HyperText Markup Languageの略で、マークアップ言語の1つです。マークアップとは、文章の構成や役割を示すことを意味します。HTMLはWebサイトを作成する際に、コンピューターへ構成指示を出し、表示したい文章や写真などの情報を形作ります

なんだそうです。

ここで今回の話に繋がるのはウェブサイトどうこうではなくて、マークアップってところです。

マークアップって何よ?

マークアップとは、文書構造(テキスト)や視覚表現(装飾)などの情報を、コンピューターが正しく認識できるように、タイトルや見出しなどの各構成要素に「タグ」と呼ばれる識別のための目印を使い、意味付けを行っていくことを意味します。

まあタグとかはここではどうでもいいんですが、要は文書構造を目印を使って意味づけをしていくってことです。

これで何がいいの?

コーディング作業ってので一番わかりやすいのは、デザイナーが作った絵面を見ながらコーディングをするのです。つまり目に見えるものをマークアップしていくわけです。

気持ちの悪い話かもしれませんが、やり続けるとデザイン見るとその文書構造が見えてきたりもするのです。おそらくコーディングが早いとされる人はビジュアルからコードに変換する能力が長けているのだと思います。

もっと気持ちの悪いことを言うと、世の中のいろんなものをマークアップできる能力がついてくるのです。ただし、ここでは正解はなく「自分ならこうするね」という会話ができるようになるのです。

例えば、居酒屋のメニューとかまさにそう。マークアップしがいがあります。さらに雑誌の表紙、店頭の看板などなど。目に見えるものをマークアップで捉えるようになってきてしまうわけです。

それのどこがいいの?

確かにだからなに?の世界です。どこがいいかをいうと、目の前にある情報を自分なりに整理することができる。これに尽きます。ポイントは自分なりに・・です。

情報に溺れたり混乱する原因のほとんどは、入ってくる情報が煩雑すぎるからというものではないでしょうか?何が重要で何がそこまで重要じゃないのか、何が幹で何が枝なのか。。これをどのスピードで判断できるか・・というのが結構仕事の場では大切だったりします。

さらにいうと・・・

僕の場合コーディングする時の癖として、外側から(大枠から)書いていくというのがありました。実はこれは普段の仕事でもそうで、基本的に枠組みから整理をして細々したことはあとでやっていくという手法をとります。この時、情報だけでいうと何が大枠で何が中身かを判断するスピード、これが大切なんですが、ありがたいことに筋トレできていたんだなと最近思う次第。

まとめ

今、HTMLを書かなくてもウェブサイトが作れる時代になってきました。たぶんそれは加速していくでしょう。でもHTMLはかけるようになっておいたほうがいいと思います。Webページを作らずとも、HTMLを書くという思考回路は意味があります。

実際、意味を感じてる僕がいうので、とりあえず間違いではないと思います。


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