ことしも桜が咲きました
季節や自然ってすごいなと思う
毎年同じように、芽吹いて、花が咲いて
そして、散っていって。
だけど、どれひとつとして 同じものはない。
規則正しい 生命のサイクルというか。
そのなかに 神秘性を感じます。
うちの実家の裏手に、ひときわ大きな桜の木があって、とてもきれいなんです。
自分は厨二病なんで、この木を
『ユグドラシル』……と心のなかで名付けて呼んでいます ((´・ω・`).。o○
意味はぐぐっていただけると。
自分が産まれるずっと前からこの木はあって。
裏手から山なりに。山頂?には静かに佇む古い神社と城跡だけが いまは残るのみ。
当たり前のように毎年毎年咲いてるこの木を、久しぶりに近くまで見に行ったんですよ。
そしたら、大きくて、なんだか 包まれているような安心感を感じて。
小学生から高校生の頃までは、裏手にあるここを通って学校に通っていたから
毎年、毎回、見ていたはずなのに
こうして あらためて しみじみと何かを感じるなんて、
それは多分、自分も同じように さまざまな経験をして、歳を取ったからなんでしょうか。
あれからいろんな出来事があったけれども
ずっと変わらずに…… この場所があってくれたことで、どこか救われている自分がいることに 気がつきました
自分の部屋の二階の窓からも 見えるんだけどね。
当たり前のことほど、実は大切なものなんだって。なんとなくね。そう思いました
相変わらず 花粉症には参ってるけどさ 😷🌲やっぱり 春はいいよね。
「 ことしも、桜の季節が やってきたよ。 」
🌸
■画像提供 📷 : - 紫苑 -
2024, / 4月
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