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右か?左か?

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
今朝、靴下を履くときに気付いたのですが、いつも左右どちらの足から履いていたかなぁ?と。

いままで気に留めたこともなかったので、かえって悩んでしまいましたが、とりあえず左足から履いてみました。
一度、気にしてしまうと、すべてが気になるもんですね。

朝、自宅を出るまでに、ズボンを履く、ワイシャツを着る、靴を履くなど、どっちだっけ?的な感じで一瞬、戸惑ってしまいました。
いままで気にしていないので、まぁどっちでもいいかとはなったのですが、何となく左足スタートが多いのかなぁと思っています。
 
この様な、些細なこととはいえ、気にしてしまうのは、過去に良い結果が得られた等の経験から、それを繰り返した方が心が納まりやすいと言う事かと思います。
いわゆる、“ゲン担ぎ”というモノだと思います。
 
この“ゲン担ぎ”ですが、語源は様々あるようです。
一説には、仏教用語の「験」、すなわち、仏教の修行を積んだ後に得られる効果になぞらえたと言うものです。
さらには、同じ様な意味合いで“縁起を担ぐ”から派生したという説もあるようです。
こちらは、江戸時代に逆さ言葉が流行し、えんぎ→ぎえん→げん、と変化したモノと言われています。
 
いずれにしても、「良い結果になることを願って行う行為や行動」と言う事になりますし、意外とヒトは“ゲン担ぎ”や“縁起”を気にしているものなのかも知れません。
 
本日の1曲は、さだまさしさんの「主人公」です。

ワタシも好きな曲です。
ユーキャン(U-CAN)が実施した「さだまさし国民投票」では1位となったようです。
ちなみに、早稲田大学には、さだまさし研究会と言うのがあります。

この曲は、歌詞の中に『地下鉄(メトロ)の 駅の前には「62」番のバス』や、『鈴懸(プラタナス)並木の古い広場と学生だらけの街』などが出てきます。
舞台となった場所(御茶ノ水や新宿など)を探すよりも、自分の原風景の中にある街と想い出を胸に今日も、明るくいきましょう。

『私の人生の中では私が主人公だと』。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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