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初めてのソーイング(ステテコ)その1

まずは1着作ってみよう

妻が持っていたオールシーズンのメンズ服という本を眺めてみる

難しいものだと心が折れそうだからまずは「ステテコ」を選ぶことにする
今までステテコを履いたことがないけど、どんなものなんだろか
涼しく過ごせたらうれしいな

作業の流れとしては、

  1. 型紙をハトロン紙に写す

  2. 縫い代の部分を書き足す

  3. 型紙に合わせて生地を裁断する

  4. ミシンで縫う

になるのかな

まずは型紙をハトロン紙に写してみよう
本によると身長170cmウエスト80cmくらいの人はMサイズらしい

1枚の紙にいろんな種類の型紙とサイズごとにたくさんの線が
引いてあるのね

Mサイズからずれないように気をつけよう

実物大型紙の一部

オールシーズンのメンズ服に付いていた実物大型紙を広げて
作りたいステテコのパーツを探す

ステテコ型紙の一部

書いてあるものを写すのっていつ以来だろう
小学校で文字の書き方を習うときにやったぶりかな
簡単そうで結構むずかしい

ねこも手伝いにきてくれた

直線の部分は定規に沿って線を引けるけど、

直線はかんたん

曲線もあるのね

むずかしい曲線

フリーハンドでやってみたけど線がぐにゃぐにゃになっちゃう
初回だしそのまま続けてみよう

とりあえず写し終わった

次は縫い代の部分を書き足す
裾は5cmでウエストが4cmそれ以外は1cmとなっているから
まずは1cmのほうから書いていこう

直線はさっき写した線から1cmのところに目印をつけて定規で引いて
それなりにきれいに書けているかな

曲線はどうしよう?

細かめに1cmのところに目印をつけて、短い直線をつなぐことにしてみた
これが精いっぱい

縫い代の曲線もやっぱり難しい

本を見ると裾の縫い代がちょっと広がって見えるな
てきとうに広めの線を書いておこう

どのくらい広げるのが正解なんだろう

とりあえず型紙に写すところまで完成

続けて縫い代の線で型紙を切っていく
線がぐにゃぐにゃのところもあったけどうまくごまかせてる

型紙が完成!

型紙だけだとまだちゃんとしたものができるイメージがわかない
小さいパーツができたけど何に使うんだろう?

ここまでの所要時間1時間30分
パーツが少ないのにこんなに時間かかるのね

そういえばペンで書き続けるっていうことをずっとしていない気がする
ちょっと疲れてきたので、生地でも探しにいこう

近所のスーパーにある洋裁用品店へおでかけ
失敗してもあれなのでお安い生地があるといいな

この店は10cm刻みのお値段表記なのね
本によると2m使うから10cmあたり100円以下のものがいいかな

そんなわけでこちらの生地を購入

生地のタグ
購入した生地

生地の種類が間違っていないといいけど大丈夫かな
さっそく不安だけど今日はここまでにしよう

ちゃんと履けるものができますように

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