教務主任7 担任の気持ちを忘れているなあ。

担任の気持ちを忘れているなあ

教務になったことで、唯一と言ってよいことは、通信票を書かなくてって良いことです。

しかし、そのために、ハッとすることがありました。

急に会議を設定しなくてはならなくなりました。
1週間後に教務会を設定しました。

1週間後は6年生の通信票提出日です。

その翌日は、1年から5年の提出日です。

自分が担任であったら、ここに会議があるのは嫌な気持ちがするかもしれません。

そういったことを、しばらく経ってから思いました。

今年度、なるべく急な会議や研修を入れることは避けてきました。
どうしてもということで入れた会議が2回、研修が3回でした。
次の週の計画を前の週の水曜日の放課後に作っていました。
そして、この日は仕事ができると予定していました。
そこに、急に会議が入ることは、とても残念でした。
子育てをされている先生も職場にも多くいらっしゃいます。
急な会議は、仕事の時間をなくすので、大変です。
それでなくても、何かしらの急な対応をする時があるので、予定の6割は時間が使えないと考えておいた方が良いでしょう。

教務が担任を持たないということは、職務に専念できる反面、気をつけなければならないと改めて思いました。

今日も、先生がお休みで補教に行きました。

やはり教室にいると楽しいです。


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