教務主任1 教務とは

ある程度の経験数を積んだり、年齢になったりした時に、先輩達がそうであったように、担任を持たずに、学校の役割を担うということがあります。

私もだんだんとそういった経験数や年齢になってきたのだと感じています。

役回りですので、担任が持ちたいと駄々はこねずに、若い先生のために自分の役割を果たそうと考えていました。

いずれ担任以外の仕事を担うことになる方もいらっしゃると思いますので、自分の経験を、読みやすい形で伝えることにも意味があるのかなと考え、書くことにしました。

教務主任は、学校教育法施行規則第44条によると、

校長先生の監督を受け、①教育計画を作ること、②連絡調整をすること、と書かれています。

(原文は以下です。

(4)教務主任は、校長の監督を受け、教育計画の立案その他の教務に関する事項について連絡調整及び指導、助言に当たる)


①の教育計画を作ることは、ぼんやりとではありますが、できそうです。

こうしたいという願いもあります。

 一方の、②連絡調整、・・・これは苦手とするところです。

 そういったことが面倒くさいので、若い時は、なるべく教室にいて、職員室に戻らない時期もありました。

 そんな、自分が、連絡調整するとは、これは前途多難です。

 仕事ですから、できることを、粛々と進めていくしかありませんね。



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