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スイス拠点Web3プロジェクトのintmaxがGG18で、最多の資金調達を達成*

スイスを拠点に活動する日本人コアチームによるWeb3プロジェクト intmax が、Gitcoin Grantsの四半期2週間で行われる、GG18(8月15日から29日)、で7,668の寄付者たちから総額$21,537.49(3,148,867円)の資金調達を達成しました。達成額としては、Ethereum Infrastructure部門で、1位*となりました。

INTMAXは、最初のステートレスなzkRollupで、データ利用可能性(DA)と計算をクライアント側に移行させ、Ethereumに極端な拡張性とプライバシーを提供します。さらに、ステートレスなアーキテクチャは、ブロック生成と相互運用性の民主化を可能にします。これは、真に便利な分散型の支払いの始まりを意味するかもしれません。

より深いレベルで、INTMAXアルゴリズムは、以前はzkRollupsでは考えられなかったいくつかの機能を導入します;

  • ブロックの生成者は各トランザクションの内容やその有効性を知りえません

  • データの利用可能性のコストはトランザクションあたり4〜6バイトで、追加のDA(Data Availability)コストなしで一度に多数のトークン転送を行うことができます

  • 無効なトランザクションは後でデポジットを通じて有効になります

  • データストレージとZKP計算はユーザー側でO(1)になります

  • サブスクリプションの支払いが可能です