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明治大学経営学研究科のゼミ生たちとブロックチェーン開発者とのセッション

明治大学経営学研究科の清水一之教授(商学博士)とゼミの学生たちとの2回目のセッションを行いました。今回はブロックチェーンxゲームの第一人者であるエバーシステムのCEO 和田 隆夫(工学博士)さんが参加しました。まず清水先生からドイツ経営経済学的視点から、仮想通貨を支えるブロックチェーンの要素、分散型合意形成プロトコル、が社会の価値観を変えうるのか、というお話をされました。エバーシステムの和田さんは、2017年にリリースされたCryptokittiesから、現在までの暗号資産とブロックチェーンとゲームの変遷を、自社ブロックチェーンゲーム開発の経験を交えて、説明しました。学生たちと、ブロックチェーン上のゲームにアクセスための、暗号資産を管理するウォレットのユーザービリティと危険性について議論しました。ゼミ生たちと暗号資産・ブロックチェーンの業界の有識者のセッションを続けていきます。

日本とスイスの大学や学会でのブロックチェーンを促進する産学連携、スイスの大学プログラムへ日本の学生を助成する活動を行う。