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井上尚弥選手、東京ドームで開催のボクシング、 スーパーバンタム級、統一王者防衛戦、対ルイス・ネリ選手に第6ラウンドにダウンを奪いTKO勝利し統一王者防衛!

2024年5月7日作成

REV13

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、AMAZONのストリーミングで放映されていました。

結果は表題の通り、井上尚弥選手が統一王者としてタイトルを防衛しました。

初回のラウンドで、いきなり、井上尚弥選手が相手のルイスネリ選手の右フックで、いきなりダウンした為、オヤッと思いましたが、次の第二ラウンドで、逆に井上尚弥選手が左フックでダウンを奪い返しました。

その後は、相手選手ネリ選手のやはりフックが怖い感じに見えましたが、徐々にペースをつかみ、第五ラウンド後半にダウンを奪い、次の第6ラウンドで強烈なパンチで、ルイスネリ選手をノックアウトし、KO勝ちを収めました。

結構、初回のフックでのダウンがいつもはあまり見られない様な感じのシーンだったので、結構、ハラハラした感じでしたが、最終的には、強い井上尚弥選手の状態で試合は終了しました。

一応、試合後記者会見が行われ、井上尚弥選手は初回のダウンについて、ルイスネリ選手のパンチが見えなかった?という様なコメントをされていたと思います。

ただ、ダウン後、TKO負けとなったルイスネリ選手は試合後の記者会見をキャンセルし病院へ直行された模様です。

試合終了直後、ボクシングキャンバス上であいさつを交わした、両選手ですが、その際のルイスネリ選手の顔が、沢山のパンチを浴びたせいなのか、少し腫れている様に見えましたが…?

尚、同日他に3つの世界タイトル戦が行われ、初戦はタイトル王者のユーリ阿久井政悟選手が判定勝ち、同じくタイトル王者の井上拓真選手が判定勝ち、三戦目は挑戦者の武居由樹選手が判定勝ちを収め、WBOのボクシングバンタム級世界王者となりました。

ただ、武居選手はラスト回の第12ラウンドにダウンされそうなくらい相手選手のパンチを浴びるように受けたため、今後の防衛戦では注意が必要な点が顕わになったという感じでした。(どうやら武居選手としてはボクシングの正式な試合としては初めて経験する12ラウンドだった模様です)

後、この6日の同日は事前に世界戦を戦った、井上拓真選手も初回にダウンを喫しており、この日は井上選手兄弟にとって、厄日だったのかもしれません。

これで、以前、井上尚弥選手が4団体の統一王者であった、世界バンタム級ですが、これで、4本の世界ベルトが全て日本人に保持されることになった様です。

以下、現在の世界バンタム級王者一覧です。

  • WBO王者:武居由樹選手

  • IBF王者:西田凌佑選手

  • WBA王者:井上拓真選手

  • WBC王者:中谷潤人選手

五月上旬で、夏近くなり、気温も相当に高くなってきました。一日の温度差の激しい変な天候な今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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