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青木真也の強さと闘い 2023 「ONE Fight Night 15」

青木真也の試合です。手塚裕之も参戦。

ABEMAでは北岡悟が解説。北岡悟のコメントを聞いていると、天野心愛さんが惚れたのもどこか納得できてしまう……。
実際に話しているのをみると、誤解がなくなって、結構この人良いじゃんってなることあるよね。それでいうと青木真也も誤解されてる部分が多いと思う。


タン・リー vs イリヤ・フレイマノフ

フェザー級総合格闘技暫定世界王者決定戦

フレイマノフが足を引き抜こうとした、それがよくなかった。
タン・リーのヒールホールドが極まりフィニッシュ。

ジョナサン・ディベラ vs ダニエル・ウィリアムス

ストロー級キックボクシング世界タイトルマッチ
ディベラは無敗のチャンピオンだ。

フィニッシュはなかったがディベラが防衛。
無敗は続く……。

タワンチャイ・PK・センチャイ vs スモーキン・ジョー・ナタウット

フェザー級キックボクシング
タワンチャイが勝つかと思っていたが、けっこう拮抗していた。
結果はタワンチャイが勝ち。

マイキー・ムスメシ vs 青木真也

無差別級サブミッショングラップリング

青木は直近、秋山、ケイド・ルオトロ、イザガクマエフに負けており、3連敗中だ。

秋山戦は、1R青木が後ろから絞めて終わりだと思ったが、1Rでフィニッシュには至らず、その後のラウンドで倒れたところを秋山にパンチラッシュされてストップとなった。
ケイド・ルオトロ戦はグラップリングだったので、まあという感じ。
イザガクマエフ戦は、これはちょっと相手が強いと思ってたので、厳しいマッチだった。

秋山戦もイザガクマエフ戦もフィジカル(体重・体格)が勝敗に影響を与えた部分もあったのだと個人的には思っている。
逆に、今回のムスメシ戦はフィジカルで青木が上回っている。
フィジカルで勝負が決まるということではないが、観点として押さえておきたい。

対するムスメシ、誰も寄せ付けていない。

青木真也が基本的に「総合的に」闘っている中のうち「柔術・寝技」の部分を、最強といわれてる相手にぶつけて、果たしてどうなるか。

グラップリングだとムスメシは最近の中では最強感が強いが、
グラップラーでいうと青木真也も最強感がある。

これは、言ってしまえば、
現代で最強と言われている者」 VS 「最強と言われてきた者」
あるいは
グラップリング最強 VS グラップラー最強
といえるのではないか。

試合開始、
青木が上、下がムスメシ。
ムスメシがセットしてる感がある。
北岡が危ないと言う。取られてるのか?どうなのか?
柔術はよくわからないが、なんかヤバそう。だが見守るしかない。
そして、腕を狙われてる感じがあったが、瞬間、足を極められてストップ。
アナウンスされた極まり技はヒールホールド。
だが、北岡悟いわく「変形のストレートフットロック」、「アオキロック」らしい。
青木真也が皮肉なことに「アオキロック」でやられてしまったのか。
グラップリングは「恐さ」というよりか「怖さ」といった感じがする。
あとは青木のnoteやVoicyで、実際にムスメシと組んでみてどうだったのか、彼本人の口から語られるものを待ちたい。

ジョシュア・パシオvsマンスール・マラチエフ

ストロー級
判定でマラチエフ勝ちもありえたと思うが、判定で、パシオが勝利。
ギロチンが効いた?

ティモフィ・ナシューヒン vs ジャン・リーポン

ライト級
ジャンがスタンディングでガンガン攻めて、足が止まってきたナシューヒンを攻めて攻めてフィニッシュ。
ジャン・リーポンは、青木真也が始めたきっかけなので、青木真也と闘いたいとのこと。

エコ・ロニ・サプトラ vs フー・ヨン

フライ級
フー・ヨンのラッシュラッシュ!
ラッシュの中で左フックが当たる!TKO!
3連勝。

ペッディージャー・ルクジャオポーロントン vs セレステ・ハンセン

ペッディージャーが圧倒。ハンセンがサンドバッグ状態。
死ぬほどボディとか入ってるよね?でもハンセン笑ってね?
そしてストップ。
ハンセンのタフさ、打たれ強さの「怖さ」が後味として残った。

手塚裕之 vs ジン・テホ

ウェルター級総合格闘技
押さえ込んでいるところから、瞬時切り替え、腕十字が決まった。
バイタリティを感じる選手だ。運動能力!
パンだめだよ、米じゃなきゃ。
これで3連勝。岡田遼がセコンドだったらしい。


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