いつか書いてみたいなーって話

暇なときとか授業中に頭の中で空想して物語を作ったりするのが小学校からの癖で、よく「一人だけ別世界に飛んでるぞー」とか注意されてみんなに笑われるタイプの子供だった。

一人で頭の中で学園ラブコメものとか、サバイバル、バトルものとか、色々考えてた。

で、それは22歳になった今も変わっていない。
講義中に携帯いじったり私語しゃべる大学生は嫌いだけど、講義を聞かず頭が別なところに飛んでいるという点では全く人のことが言えない。一応人に迷惑はかけていないつもりなんだけど、この場合どっちの方がろくでもないのか…。

ここ数年空想しているのは、無気力でチビでくせ毛でコンプレックスの塊みたいな女の子が、天才的な歌唱力を持つんだけど性格が危なっかしい男の子と出会って、一緒に軽音部に入って、お互いの考えの違いから衝突したり進路のことで葛藤したりするんだけど、まわりの人たちの助けを借りながら武道館に行くことを目指すというバンド青春群像劇的な何か。

こういう、ジャンプ漫画でいうところの「友情、努力、勝利」の三拍子が揃ったような物語を書いてみたいとずっと思ってる。
ただこういうのはBECKとかけいおんで既にやり尽くされている感があるので、正直どうしようかとは思う…。このまま自分の中だけで「思春期の黒歴史」としてお蔵にするしかないんだろうか。

でもせっかくだし、もっと体裁を整えていつか何かしらの形で世に出せたらいいなぁ…とも思う。話的になんとなく漫画っぽいけど、絵描けないしな…どうしようかなー。

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