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well f.m.のファウンダー・理事の善井靖氏と、アドバイザー曽根進氏が『地方創生SDGs課題解決モデル都市』の登録専門家に選定

理事を務めているwell f.m.一般社団法人のファウンダー・理事の善井靖さんと、アドバイザーの曽根進さんが、『地方創生SDGs課題解決モデル都市』の登録専門家に選定されました。

well f.m.一般社団法人は、ウェルネスツーリズムの普及を通じて、人々が生き生きと暮らせる日常を実現するプロジェクト。今年は、次世代の観光まちづくり「リジェネラティブ・ツーリズム」の可能性に注目し、調査研究、実践活動を推進していきます。

2人の専門家の登録を機に、SDGsとウェルビーングをキーワードとしたウェルネスツーリズムの推進と都市経営について、掘り下げていきたい。
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曽根 進(そね すすむ)
NPO法人エコリテラシー協会 理事
【取組実績】#脱炭素、#企業版ふるさと納税、#産官学連携、#観光、#地方創生、#生物多様性
子どもECO検定、子ども防災検定の運営(2010年~)
2010年より「子どもECO検定、子ども防災検定」を実施しており、子供達の学びを”合格証”という形で承認する仕組み。年間どのタイミングでもHPで受検できるように設計。
https://www.ecoliteracy.jp/about_eco_kentei/
環境省ローカルブルーオーシャンビジョン推進事業(福岡県吉富町、2023年度)
小学生及び地元企業関係者を対象に海岸清掃の海洋ごみや町排出のプラスチックごみを活用したアップサイクルワークショプを実施し、海洋プラスチックについて理解を深め、町内全体の行動変容につなげ、町内で情報発信することで、町民の郷土愛醸成、対外的なブランディングを図る取り組みを実施。
https://www.env.go.jp/content/000157169.pdf
環境省 地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業(石川県加賀市・福井県あわら市、2023年度)
2市、4温泉街、3金融機関が中心となって地域ぐるみでの脱炭素経営支援の体制を構築している。2024年春開業の北陸新幹線敦賀延伸を起点に、脱炭素×観光での地域課題の解決を目指している。
https://www.env.go.jp/press/press_01750.html
民間初「企業版ふるさと納税ポータルサイト立ち上げ」ならびに企業のESG投資促進と連動(2019年度~)
内閣府勤務時代の2015年企業版ふるさと納税立ち上げ時より関わり、民間帰任後、企業版ふるさと納税を活用した地方創生、官民連携促進、企業のESG投資見合いで連動等、前面に立ち推進。ワーケーションと企業版ふるさと納税を絡ませた理解促進の”漫画”を作成。
志賀高原SDGs着地コンテンツ造成(2019年~)
志賀高原の魅力を活かした着地コンテンツ造成に、地域の方々と共に尽力。https://shigakogen.jp/jtb/
観光の視点から考える脱炭素及び再エネによる地域活性化ならびにSDGsを全国で理解・啓蒙
2023年:長野県(北信州ゼロカーボンミーティング)、岡山県地域脱炭素講座、秋田県由利本荘市、群馬県片品村、広島県、愛知県蒲郡市(サーキュラーエコノミー)、神奈川県(かながわSDGsパートナーMTG)等
大学・大学院にてSDGsと地方創生の講義を実施
東京女子大学、淑徳大学、慶応大学院SDM研究所、法政大学、明治大学他
【委嘱及び略歴】
・内閣府地域活性化伝師、総務省地域力創造アドバイザー、2030SDGsファシリテイター、SDGs de 地方創生ファシリテイター、国土交通省海事局海事観光推進協議会WG委員、国土政策局奄美群島成長戦略プロジェクト有識者委員他多数、法政大学院政策創造研究科政策学修士
・民間の立場で、国・自治体・民間・教育機関をブリッジ(架け橋)を横串連携させ、ベストミックスでの着地を想定して動くことが
強みである。


善井 靖(よしい やすし)
well f.m.一般社団法人 ファウンダー・理事
〇内閣府「地域活性化伝道師」・内閣府「クールジャパンプロデューサー」総務省「地域力創造アドバイザー」・観光庁「広域観光圏専門家」「世界水準のDMO専門家」・農水省 「農泊地域専門家」
〇秋田県秋田市・三種町・能代市・男鹿市観光・山形県長井市・群馬県富岡市・山梨県市川三郷町アドバイザー(歴任)・長野県松本市アドバイザー(現在)
◎アントラーズ ホームタウンDMO(茨城県鹿行地区5市)アドバイザー、茨城県古河市DMC推進アドバイザー、茨城町DMO推進アドバイザー、大阪府羽曳野市DMO推進アドバイザー、秋田県男鹿市DMOアドバイザー (歴任)
◎環境省・松本高山Big Bridge構想全体ファシリテーター(歴任)
○富士ゼロックス、電通、オムロン等地方創生アドバイザー他民間事業者の地方創生事業戦略担当(歴任2004年新潟県佐渡観光立て直し事業「佐渡百選」の企画運営に携わり、故郷佐渡島の危機的状態を認識し、民間が主導する佐渡活性化活動に着手。2005年、野口健佐渡環境学校を招聘し、事業主体社として活動開始。2005年、お笑い芸人を半年間佐渡に滞在させ、ネット動画とblogで佐渡情報を毎日発信する「佐渡、お笑い島計画」をスタート。07年「佐渡、お笑い島計画」は、google検索で吉本興業を抜く人気コンテンツとなり、民間主導の地域情報発信に新たな手法を確立する。
08年からは「地域に手厚い」国家施策を組み取り、地域を元気にさせる活動を推進。山形県長井市、秋田県男鹿市において「日本版DMO」形成のアドバイザーを務め、行政職員、市民とともに、自律自走する「観光まちづくり」の実践を行っている。
16年からは、茨城県鹿行DMOアドバイザーを務め、鹿行地域の魅力を生かした新たな観光ブランドの創出や交流人口を増やすために、地域全体の観光マネジメントを一本化する目的で、茨城県鹿行地区の5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)を中心に「アントラーズホームタウンDMO」を設立した。日本で初めて、プロ球団が参加したDMOとして注目を集めている。
17年には、観光庁後援の「観光マーケティング実務責任者養成講座」を開発し、DMOの為のマーケティング責任者の養成を展開している。また、メジャーリーガーの大谷翔平選手やラグビーの五郎丸歩選手らが飛躍するきっかけとなった目標達成のメソッド「原田メソッド」認定パートナーの資格を持ち、観光再生に向かう自治体・DMO職員に対して「成功は技術である」を普及啓蒙している。
2021年環境省中部山岳国立公園・松本高山Big Bridge構想の全体ファシリテーター役として、松本から高山市一帯の40近い団体の意見取りまとめと戦略策定のリーダーを担当する。22年3月、大学教授、ウェルネスツーリズム実践者、アドベンチャーツーリズム実践者、管理栄養士、温泉療養士、内閣府地域活性化伝道師、メディア編集者等の理事で構成される「ウェルネス」及び「ウェルネスツーリズム」の普及に特化した企画会社、 well f.m.一般社団法設立。顧問をウェルネス研究、ウェルネスツーリズム研究の第一人者である荒川 雅志氏(国立大学法人琉球大学 国際地域創造学部/観光科学研究科 教授・医学博士)が務める。

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