どちら側ですか?

ゴヤです。

上手くいきはじめた時のきっかけを
思い出しました。

それは、、、
「販売者」になるという決意です。

非常にシンプルですが奥が深いです。

僕たちは何も考えずに生活していると
販売者ではなく「消費者」になっているのではないでしょうか。
気づかないうちに消費者であることに
慣れてしまっているのではないでしょうか。

多くの人が消費者気質で受け身です。
ほとんどが消費者感覚であり。
「買う」側の人達です。

例えばサラリーマンは
好き勝手に仕事ができません。
つまり、上司の指示を待ったり
上司の意向を汲み取るなど。
なんだかんだいって受け身です。
自主性を求められていたとしても
構造的に受け身になりやすいのです。

学生や主婦も同じです。
先生からのカリキュラムを待つ。
旦那の意見を待つ。
消費者であり、受身の状態ですね。
世間の人のほとんどが消費者感覚であり。
「買う」側の人達ということです。
だいたい90%以上が受け身タイプではないでしょうか。
つまりは受け手のほうが大多数なのですね。

これが、、、販売者になると決意して
販売者側の意識になると、、、、
現実の見え方が変わってきます。

販売者側の意識を持っているので
サービスに対して関心を持ったり
自分だったらもっとこうするなとか
わかりやすいチラシだなとか
「販売者」視点で受け取って考えるようになります。

この意識が重要です。

無意識でいるとついつい消費者になってしまいます。
消費の感覚を持つことは大事ですが
常に常に販売者であるということを
自覚してからビジネスが上手くいきました。

ですので、もしこのブログを消費感覚、娯楽で
楽しんでもらえていれば、それはそれで嬉しいのですが。

販売者目線や投資の感覚をもって読んで頂けると
また違うことがわかってきます。

メーカーを志す人は常に
「販売者」でありましょう。


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