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実体験から学んだリボ払い、キャッシングの恐怖をアウトプット

#お金について考える

今、この記事を書く構想を考えてる時点で結構気分悪くなってきてますオロロロロロ…。
今でこそ私自身、リボ払いも何もせずカードはニコニコ一括払いオンリーを貫いてる私ですが、昔は本当に絵に書いたようなリボ&キャッシング地獄にハマっていた張本人です。
結構言われるのですが【リボ払いは「怖そう」】であったり【キャッシングも「怖そう」】だったりあくまで「怖いような気がする」という概念をよく聞きます。逆に言うと、本気で経験して「怖かった」と話せる人って少ないのかもしれない?
とか思って今回これを書こうと思い立った次第です。
先に言っておきますが、私は完全自力で抜け出したような美談や儲け話は持っていませんので、そういう話を聞きたいのであれば別の記事を探してくださ〜い★

お金を使ってる感覚にならない。

まずはシンプルにこれですね。
私はクレカ2枚とキャッシングローン1枚の計3枚を持っていました。
(これ以上審査NGで作れなかったのが不幸中の幸いかもしれません)
クレカはショッピング20、キャッシングが10が2枚
両方ともリボ1万、1万ずつ返済だったはずです。当たり前のように常に利用上限いっぱい。
この布陣で買い物等をしていった時、今となってはありえない話なんですけど手元からお金が減らないんですよね。どんだけ買い物しても財布の中の見た目が変わっていません。これがクレカを「魔法のカード」と言ってしまう所以ですね。そして来月の自分が払うので今の自分はノーダメージ。
当時いろいろ買い物していたはずです。すぐに利用上限がやってきます。
多分3年くらいしか魔法の時間は過ごしていなかったです。
ちなみに、上記で「買い物をしていたはず」と書いているのは、本当に何にお金を使ったのか一切覚えていません。
モノに愛着もクソも無かったです。

身の丈に合わない金は身を滅ぼすというのが今ではよく分かる

上記で「魔法」ばかり使っていると、いつかMPが尽きます。
今まで3年近く来月の自分へ回せてきていたものが回せなくなりました。
これからは今月の自分が今月の面倒を見ないといけません。
クレカ(キャッシング含め)で上限枠まで使っている。
なので買い物が出来ない。
買い物が出来ないと今月の生活が出来ない。
どうにかして来月の支払いに回さないといけない。
何が方法がないか。
はい、携帯料金に合算して当時だとdカードminiを使って頑張って来月の自分に回してましたね。現金やクレカに比べて使える場所は減りますが、取り急ぎタバコは買える。食うものには困らない。これで凌げるぞ!!

そんなのは数ヶ月で破綻します。
だって携帯合算払いはリボが出来ないので。
来月の自分は毎月のリボ払いに追われながらリボに出来ない携帯合算払いのダイレクトアタックを受ける。
よりお金が回らなくなり、払って空いたリボ枠をすぐに埋める。
携帯電話がまず止まります。
当時は今ほどスマートフォンが無いと生きていけないような時代ではなかったので連絡は固定電話ですればOKです。
ただ、携帯電話が止まると携帯合算払いが使えません。
この頃にはリボ枠は払って埋める構図が出来上がりです。この後は記述しませんがリボ枠埋めているという事はキャッシング枠は当たり前に埋めています。
さて、そうするといよいよ手詰まりです。
残された道はフリーローンしかありませんでした。
カードが届いたらすぐにお金が出てきますので支払いに充てる事が出来ます。
すごい!!これこそホンモノ魔法のカードや!!

リボ生活からの脱却で一番ツライのは金遣いのコントロール

ここまでの流れでおおよそOKかと思いますが、そろそろ本格的に八方塞がりになってきています。キャッシング100とクレカ30×2上限いっぱい。
収入=支出。
ワンチャン収入<支出状態です。
何か些細なイベントが起こっただけで詰みます。
クレカやローンを支払うお金が無いので、クレカ支払い用のお金でギャンブルした事は何度もあります。
勝てば官軍、負ければ身の回りのモノを売るだけです。
さすがにそんな生活はギリギリ理性がダメだと判断はしていました。
なので支出の改善に取り組みます。
しかし、ここで一番つらかったのは「お金を使わない事」
リボ払いでお金を沢山使う「癖」が付いていたので、お金を使わない方向に考えると尋常ではないストレスがたまります。
不思議ですよね。お金を使いまくってストレスをためちゃうなんてww
私はタバコを吸います。なのでよく分かるのですが
禁煙している時のストレスに似ています。
ダメだと分かってても使う習性が抜けません。
2年くらいはストレスとの戦いでした。

リボ払いとキャッシングの支払いのためだけの人生

金遣いの荒さは数年のうちに壮大なストレスとともに去っていきました。
ただ、そうであったとしても金回りが改善されたわけではありません。
最終到達点「現状維持」
キャッシングとリボ払い枠を払い、空いた枠を新規のキャッシングとリボで埋める、そんな生活。
ラクではありませんでしたが、それまでの状況に比べると明らかにマシになりました。ただし、その後の生活が悪くなる事はあれど好転するわけではありません。
「カード会社のために生きる」
そんな生活が始まっただけです。

リボ払いやキャッシングはカード会社に「生かされる」ようになる土台作り

その後、何だかんだあってギャンブルではない方法で上記の生活を脱却出来て今に至ります。今はリボ払いやローン、分割払いなんて言われるだけで吐き気を催します。
「そのリボ地獄を抜け出した方法を教えてくれよ!!」とか言われるかもしれませんが、再現性があまりに低く実用的ではありませんのでここでは割愛します。
これからクレジットカードやローンを組む人も沢山いらっしゃるかと思います。ただリボ払いやキャッシングをしてあなたが得をする事は何一つありません。得をするのはカード会社だけです。
ローンやリボをしないと買い物出来ないならそれはあなたの身の丈に合っていません。やめておきましょう。
えっ?車とか家とかどうしたら良いの?
身の丈に合ってません!!!!!!!
以上!!
ここから先は有料にしていますが、特に何か特別な事は書いてあるわけではありません。
もし
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
また、記事の購入もありがとうございます。
今回は簡潔に自身のローン地獄を書いていきました。
リボ地獄やクレカ地獄は本当に何も生みません。
あなたの膨大な時間が奪われます。
なのでなるべく近付かないようにしてもらえればと思います。

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