さんしお

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ぼちぼち創作の話を書いたり、ポエム書いたりします。※アイコンなどの絵はほぼ相方のししとう(4410)の作品です。お仕事のご依頼はTwitterか【774radio10*gmail.com】まで(*を@に変えてください)

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このnoteについてと私

はじめまして、こんにちは。 さんしお、340、または山椒魚と言うものです。 *noteのことまず、このnoteは、私のポートフォリオのようで、落書き帳のようで、日記のようで、あるいはバグのようなものかもしれない、そんなものです。 歌詞やポエムが中心ですが、私自身、曲を作ることが出来ないので、特に曲として何か生成はされていません。 ですので、投稿物の著作権は放棄していませんが、利益の発生しない用途のみ、基本的にフリーで使って頂いて構いません。 (ただし自作発言はNG、使用元

    • ある思考整理_1

      どこで出したらいいか分かんないなーってことで、呟くには長いよなって事を試験的にnoteにまとめます。 自分が見返しつつ、どこかに放流したいだけの思考整理の自語りなので見なくていいやつです。 村人Cでありたいと思っている。 それはずっと昔からで、物心ついた時からモブになりたいと思っていた。 もし名前がある登場人物として許されてしまうなら、「主人公のたまに話す友人3」くらいの。 そう、Aとか1じゃなくて、もう少し雑な感じの。 2個目か3個目くらいの村の中で「最近、魔物が増えて

      • 作詞とか振り返り②

        数日前に引き続きまして、作詞のお話です。 うっかり誕生日越してしまいましたが、それはそれということで…。 この辺りから今年書いていたもののお話です。 前半分はこちらです↓ 【風が吹いたら】 まず初めに、『颯と楓』という企画のお声がけをもらった際、めちゃくちゃ驚いておりました。 理由は幾つかあるのですが、一番はアルバム丸々一つ全部作詞していいですよ!というのが初めてだったことです。そんなことあるんだ…。本当にありがとうございます。 そしてこちらの曲ですが、まずは颯くん視

        • 作詞とか振り返り①

          そろそろ誕生日なので、今まで出したものを振り返りたいなーと思って書き始めました。 作詞をやめる気は、有難いことに今のところありません。 なんとなく、私とししとうにとって大事な数字の歳が終わるので、思い出に。 【Gemmarca】 私の処女作です。 直後くらいはあーすれば良かった、こーすれば良かった、という反省点が滅茶苦茶に出てきた歌詞だったのですが、今ではそれも含めてとっても好きな世界になってます。愛だ。 作曲の方がm@sumiさんと聞いて「ファッ!?」ってなるわ緊張する

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        このnoteについてと私

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          nayutaさんのバースデーライブに行ってきたよ。の感想

          そんなわけで、ただのオタクの感想日記です。 折角なので、作詞を行わせて頂いた曲の感想は少し多めになっております。 遅くなりましたが、nayutaさんのバースデーライブに行って参りました。 上野は初めての土地でしたが、ししとうさんが地図アプリを使いこなせたため難なく着けました。1人では難しかったことでしょう。 どちらの公演も2階席で後方腕組みオタクをしてきたのですが、nayutaさんのパフォーマンスも、背景映像も、プロジェクションマッピングも音圧も感じられて個人的に大満足席

          nayutaさんのバースデーライブに行ってきたよ。の感想

          夏至なので

          詩でも、と思いました。 *軋み 夏の日の、寝れなくて落ち合った陽が好きだった 夜と朝の境を見やるような、薄暗く静かに、木々をさわる風すら聞こえない 自分独りだけ取り残された錯覚 僅か呼吸をすれば、壊れてしまいそうな世界 蒼が白を帯び始めるまでの、安らかな数分間のこと *暮れ 定刻通りの鐘が、ななつ 長い暮れも短い朝も関係なく ただただ報せる じらじらとした無線の電波で 規則的に 同じ様に 定刻通り *砂利 夏に焼かれて 落ちる幻想を抱く 空が高く澄んだ空気は

          夏至なので

          怖がりが戦慄迷宮に行ってきたよ

          行ってきました!! ネタばれ無しの備忘録です。 戦慄迷宮公式 前置き ★さんしおスペック まだ稚魚だった折、花子さんがきた!のさっちゃんの回でガチビビりして、暫く枕元にバナナを置いて寝ていた。 ☆ししとうスペック 芽が出たばかりの頃から今まで一度も心霊物で恐怖を感じたことがない。 今回、入り口で虫が飛んできたときの叫び声がナンバーワンだった。 そんなわけで5月も末日、なんとか天候にも恵まれた日のこと。 ししとうさんは、ずっと前から『富士急に来たらさんしおを戦慄迷宮に

          怖がりが戦慄迷宮に行ってきたよ

          ぼんやり

          日記というか、備忘録的なものでもつけてみようかなぁと思い立ちました。 こんにちは、さんしおです。 ツイッターで知って頂いている方が多いのかなーと思いますのでアレですが、ただのオタクです。 詳しいことはプロフィール的な記事を見てください。 また、たまにチラチラと作詞をしてみたり、ポエムを書いたりしております。 と、言いつつ今は更新が止まっております。 で。 何か書くにあたっての、頭の体操とか指慣らしとか、たぶんそんな感じのものとして書こうかなぁーと思ったわけです。 詰まる

          ぼんやり

          踏み台

          ゆるく ささる 凪を受け 歩き続けてゆく ぬくもりを ちいさく だいじにかかえて 守るように けれど 暗雲が 追い立てる つぶての雨音 降りかかり ぐちゃぐちゃなシャツ 不愉快なくらい 肌にしみる 流れて 消えるのは 灰になったマッチ棒 指から抜ける すべてのまほう きせき 指から抜ける すべてのわたし じしん あつく やける 風を受け 歩き続かないや 真っ黒の なにかを だいじにかかえて 守れなくて けれど 暗雲は まだ消えない 数多のかみなり 降り注ぎ ガラゴロと

          シトラスと儘事

          昨日のコトバに目を閉じた 明日のぼくが目を覚ます 伸ばした腕は夢の中 かすり 喜劇を閉幕 ぺこりとお辞儀 O beth sitrws celwyddog 釣り針のない遊びはおしまい 逃がした魚は戻らないから O beth sitrws celwyddog Yn fuan, byddwch chi'n anghofio 去年のあの日見飽きたメール 数年後には鎮静剤も効くわけないか なんてさ あはは いつもの現実 ぽつりと雨音 ねぇ 紙コップのいと 切ったのはどちらだろう

          シトラスと儘事

          Lump of Sugar

          昨日の夜の角砂糖 暗いカップの奥底へ ぽつりぽつりと溶け落ちる ぎしりとゆれる木の痛み 窓の影には映らない ぼんやりぼやりと陽がくれば 「なんでもない日」になるでしょう 虹色噴水 きらめく魔法(きせき) そんなのありはしないけど 濁る爪先 ゆらめく水面 両手を合わせる事すらできやしない 昨日の昼の角砂糖 白いポットに独りきり さらさらからりと粒が舞う 銀のスプーンで削られて まぁるくまるくなくなった 七色カーテン きらめく朝陽(ひかり) そんなのありはしないけど く

          五月雨

          日曜夜は片付かない 部屋が全然片付かない 思考が全然片付かない 宿題全然片付かない 何もかもをも投げ打って 宇宙と交信していたい ぐちゃぐちゃ雨も どろどろ曇りも あの子がきっと居てくれたら それだけでまだ 月曜明け方28時 夏の空はどんどん白むし 僕の気持ちは暗やむし 悪循環で眠気もトんだ 何もかもをも投げ出して 宇宙ゴミ(スペースデブリ)と化していたい ぐらぐら快晴れも ちらちら蜃気楼も あの子と夢で会えるだけ それだけでいいのに 夢と現に阻まれる 悪夢の事故

          人生最愛のゲームについて

          ゲーム。私はあまりゲームをやりません。 と言っても、一般的にどれくらいからがゲームをたくさんやる人なのかとか分からないので、基準としては、私の相方であるししとうさんより全然全く手をつけない、つけてもすぐに詰んでしまう。 そういう意味で、あまり、ゲームを、やりません。 でも、そんな私にも、ツイッターで単語を見かければ、思わず語ってしまうくらいに好きで好きで愛してやまないゲームがあります。 それがピクミンです。 ピクミンってなに?っていう人、私と同年代だと圧倒的に少ないん

          人生最愛のゲームについて

          [あい;ái]のうた

          高い塔のずっと上 絵の具のチューブでなぞられた ディープ・ブルーの壁の色 つつくくちばし 空いた穴の向こう側 誰かがこちらを覗き見た 傘ですくった星たちは くすくす笑って雨のち曇り 襲いかかる電気の波に ゆらゆら揺られ船を出す そうだなぁ このままふたり沈んだらいいね そうだなぁ 海底にも虹は出るかな 名前がないねだれかさん 保存ファイルは未設定 .exeの拡張子 はじくゆびさき コントローラー落っこちた 埋まった壁から出られない 怒涛の文字列大洪水 くるくる壊れたことば

          [あい;ái]のうた

          図書館の後ろ側

          何かと言えばただの創作の備忘録です。 ここにメモると私が楽なのと忘れないのでメモしてあります。 一応、有料で閲覧は出来ることにはなっていますが、後々に出る設定があるのでかなりのネタバレになったり、ここに書き出していないことも多かったりするので、課金要素はあんまりないです・・・ (と、本人が言っていいものか・・・) あと有料記事が試してみたかっただけなので、それでもいいよ!という奇特で有難い方はよろしければ、どうぞゆっくりご覧くださいませ。  ******

          有料
          100

          図書館の後ろ側

          ある喫茶店のいちにち

          今日もまた、甘い一日が始まってゆきます。 おひさまの光が、カーテンの隙間から瞬くころ、トゥルークピルトにある『えいんふぃらー』という名前の、ちいさくて可愛らしいお店のマスターは、もう起きて、エプロンを結んでいました。 よし、と気合を入れてから、指の先に魔法をこめると、お菓子作りは始まります。 とんとんとん、とリズミカルな音で、新鮮な果物を切ったり、かしゃかしゃっと回る泡立て器の先には、ふんわり優しい生クリームの波が出来ていたり・・・ ふんわり焼けたケーキのスポンジは、みるみ

          ある喫茶店のいちにち