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相手の見ている景色を見て分かったこと

こんにちは。
「新世界」をつくる深谷百合子です。

先日聞かせて頂いたお話です。

「子どもの通う学校の校長先生が
なかなか強烈で
私はちょっと苦手だったんです」
というSさん。

例えば保護者会で校長先生が
「こんばんは」と挨拶した時のこと。

集まった保護者も挨拶はしたのだけど
「皆さん声が小さいですね。
こんばんはをもう1回!!」
みたいなノリで、
Sさんは何か妙な圧を感じたそうです。

他にも色んなエピソードがあるそうですが
「なんかちょっと嫌だなって
思うことが多くて」
とSさんは感じていました。

そんなSさんですが
ある日、あることをやってみました。
それは
「校長先生は何を考えているのかな?」
と校長先生の立場に立って
校長先生が見ている景色を見てみたのです。

具体的には
校長先生が感じているであろう問題とか
何を解決したいのか
といったことを書き出しました。

そして、
それがどうなったらよいのか?
ということも校長先生の目線で
イメージして書き出したのです。

その書き出したことに対して
「こうしたらいいよね」と思うことを
さらに書き出しました。

「そうしたら自分の中で
何かが解決したんです」とSさん。

それまでは
校長先生の言うこと、やること、
色んな事に反応していた自分がいたのに
書き出した後は
いちいち反応しなくなり
「もう大丈夫」と自分で思えたそうです。

そんな変化が起きるのには
理由があります。

ひとつは文字で書くこと。
もうひとつは「線で分けること」

具体的な書き方は……
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