シリーズ4記事目にしてやっとタイトル回収が始まります(笑)
そもそも、今回「なぜ海外旅行に行くことにしたのか」「準備は？」「もろもろの決め手は？」について、ここまでの記事で全くと言っていいほど触れてこなかったような気がしたので(今さら😂)
今回の記事で書かせていただきます。

海外旅行に至った経緯

海外に行ってみたい

私たち夫婦は、日本各地いろいろなところにお仕事に行ったり、旅好きであるにも関わらず、
「海外経験ゼロ」「パスポートすら持ったことない」「なんなら英語とか苦手」という2人。
でもいつか海外で暮らしてみたいという夢だけはありました。
一度はワーキングホリデーに行くことも考えたり、でも行けていなかったり。
そんな中で、数年やっていたリゾートバイトを離れ、今のお仕事(少し変わった勤務形態をしている普通の会社員)をスタートした2年前、入社すぐの研修で私たちにとってすごくいいコトを聞いたのです。
ー「結婚すると、長めに(プラス1週間)休暇がもらえるんだよ」ー
「そんなことで結婚を決めたのか😡」と怒られそうですが、そんなことで籍を入れることにしたんです、私たち(笑)
福利厚生ってすごいなーと、思いました、2人で。(今までどんな仕事してたんだという質問はさておき・・・)
「それじゃあ、いつもの休暇にプラス1週間のお休みで、海外旅行に行こう！はじめてだからあんまりタイトスケジュールじゃなく行きたいね。」
ということで、海外旅行(新婚旅行)に行くことにしました。

行き先はオーストラリア🇦🇺🐨に決定！👏

さて、行くのはいいけど、どこに行こうかという話です。
「お互いはじめてだし、すぐ行けるって聞くし、なんとなく身近だし、韓国じゃない？」
計画当初、これで即決でした。
しかし、韓国に行くと決めたはいいものの、「そこに行って何をしたいか」がはっきりと決められずにいました。
ある日、少し前からなんとなく作り始めていた”やりたいことリスト”の中に「4年後のラグビーワールドカップを現地に観にいく」があったことを思い出しました。(パートナーが大のラグビーファン😍🏉)
「じゃあ、ラグビーを観にいこう！4年後の下見？も兼ねてオーストラリアにしよう！」
ということになり、初の海外旅行はオーストラリアに行くことに決定しました。

事前準備

その１：パスポート発行

今回、海外旅行がはじめてだったので計画を練るにあたって、私たちはまずパスポートを取得するところからスタートしました。

調べたところ、うちの近所では新規取得申し込みは
『週一・10:00〜15:00』
でしか受け付けていないと出てきて少し絶望😭
が、今はマイナンバーカードがあればオンラインで新規の申請ができるとの情報を入手したので、そちらでやってみることに！
前にも後にも、この時ほど「マイナンバーカード作っておいてよかったーー😆」と思ったことはありません(笑)

〜手順(オンライン申請)〜

1. マイナンバーカード読み取り対応のスマートフォンを用意

2. マイナポータルにログインし「パスポート(旅券)申請手続き」のページへ進む

3. 案内に沿って操作
   ー必要事項入力(名前や生年月日等)
   ー顔写真撮影(既定のとおりに)
   ー本人署名を紙に書いたものを撮影・アップロード

4. スマートフォンでの申請が終了したら、市町村ごとに指定の機関に【戸籍謄本(6ヶ月以内発行)】を郵送(簡易書留)

5. ー1〜2週間後くらいー

6. マイナポータルにパスポートの発行状況の連絡がくる(申請受領〜パスポート到着)

7. 指定した交付場所に受け取りに行く
   ー必要なものー
   　・マイナンバーカード
   　・手数料(交付場所で収入印紙＆県の収入証紙を購入できました。)
   　　　10年有効→16,000円
   　　　5年有効  →11,000円
   　・受領証(印刷・スマホ表示どちらでも可)
   　　　→マイナポータルに届く案内に添付されてきます。
   　　　パスポート受け取りの際、係の方がコードの読み取りを行います。

8. 　少し説明を受けて、パスポートと少しの書類を受け取り終了です。
   受け取り自体には、30分もかからなかったような気がします(2名分)。

Part.4の終わりに

中途半端ですが、今回はここまでにしたいと思います。
次回は、事前準備の続きです。
海外旅行一つとっても、ただ単に「海外旅行」という一つのイベントだけが起きているわけではないんだなと、書きながら感じています。
はじめてということもあり、しっかり準備して実際の旅行に挑み、しっかり楽しんできたつもりです。
お読みいただいている方が、なかなか先に進まずもどかしい気持ちになるだろうな、とは重々承知の上ですが、お付き合いいただければと思います🙏