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松島くん、おかえり。ーSexyZone、最後の1ピース


夏休みも終わりに近づき、なんとなく下向きな8月半ば、飛び込んできたのは世界で一番待ち望んだニュースでした。

松島聡くんが、1年9ヶ月の療養から復帰。芸能活動を段階的に再開されるという、喜報。そして、先日のMUSIC DAYでの、605日ぶりの5人での歌唱が放映されました。


まずは本当に、本当に!!!!!心から、おめでとうございます!!!


SexyZoneにハマって2年。まさか、はじめてみた自軍の最後の1ピースがこんなにも、強い人だったなんて思わなかった。地上波であそこまでのパフォーマンスができるのがそもそもほんとに「プロ」で。何度も言ってしまうんだけど、病気を治すために「休む」という選択をしたこと、戻ってくるまで4人で活動をし届けたこと、そしてまた「5人」を笑って見せてくれる。それは当たり前なんかじゃない。

なんか、2年間、ほんと、よく頑張ったな、ファンもメンバーもみんな。あきらめないでここまでついてきてよかった、と心の底から思った。

SexyZoneという男たちは、本当に、底抜けに強いのだと、この2年で痛いほど突き付けられた。
私が思うよりずっと、この人たちはいろんなものを超えてきていた。その上での、地上波でのあのパフォーマンス。休むことを選んだことも、ゆっくり自分のペースで戻ることを決めたことも含めて総じて松島聡くんバチクソに強くて泣いてしまう。


中島健人が相当な覚悟で主演を務めたミッドナイトランナーという作品、この状況下で力強く歌い続けたRUNという楽曲を一番見てくれる時間帯で5人で歌えたことホント全部全部、ここまでよく頑張った、SexyZone、君がいなきゃ何も始まらない。君たちが心の底から「希望」なのだと、君たちに未来を懸けたいのだと、本気で思った。RUNを踊る松島聡も、青い恋人を歌う松島聡も、現実味が湧かなすぎて脳内の二次創作か???とさえ思えてくる。セクシーゾーンまじでストロングじゃんすげ〜〜〜〜〜〜好き。今寝て明日目が覚めても”聡ちゃんのいるSexyZone”がそこにあるのヤバくないすかね、寝れねえ。


正直、叶わないと思っていた夢だった。かつて、メンバーが次々に脱退し一度は折れた夢を、無意識のうちにもう一度、SexyZoneで追っていた。

あの時ついえた夢が、叶ってしまった。
そういう奇跡が、実際に起こっている。


ジャニーズに、この世の終わりのような絶望も、待ち望んた夜明けのどちらも教えてもらった。思えば、ジャニーズを好きでさえいなければ感じなかった苦しさばかりの人生だった。ジャニーズを好きにならなければそもそもこんなに切ない思いもしなかった。

こんな閉鎖社会に、どうしてここまで肩入れしているのだろう。
どうしてここまでして、ジャニーズを好きでいようと思うのだろう。
会えないアイドルなんておかしい。ジャニーズというアイドルと当たり前のように付き合ってきたから分からなかった、この事務所の「普通じゃない常識」。この狭すぎる封建社会に、ずっと閉じ込められてきた。


だけどだからこそ、そんな事務所のアイドルたちを10年、ずっと見てきた。
ずっと、その痛いほどの「眩しさ」に、「ジャニーズ」というブランドを背負う覚悟に、どうしようもなく惹かれてきた。


私もまた、ジャニーの夢に導かれた人間だ。惹かれてしまったものは仕方がないのだと、このおかしな常識を愛したい。苦しみも喜びも、どうせならこの先もともに超えていきたいと、思ってしまう。

ジャニーズ独特のアイドルとの距離、絶妙な「遠さ」がめちゃくちゃ好きだ。そしてこれからもこの”国”がずっと、好きなのだろうな、と改めて思った。歌番組ってすごい。毎日のワクワクを、非日常のドキドキをくれる音楽は、奇跡だ。

推したちと、荒波を超えた。SexyZoneはデビューからの9年で、いったいどれだけ強くなったのだろう。松島聡くんという男は、どれだけ強い男だったのだろう。


生きていてくれるだけでいい。この存在は奇跡なのだと、改めて思った。


夢だと思った世界がそこにある。なんでもない日常を色付けてくれるのがアイドルで、ジャニーズ事務所で、信じた眩しい世界だ。ャニーズというこの狭い世界を、そこで輝くアイドルたちを、力の限り愛そう。SexyZone、君を好きで良かった。君がいなきゃ何も、始まらない



SexyZone、本当にありがとう。
そしてこれからも、目指す場所に向かって、全力で共に走らせてください!

聡ちゃんマジでかっこよかったよーーー!!!!!ほんとに、ほんとに、ほんとに、ほんとに、ありがとーーーーー!!!!!!!!!


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