ポートレートの撮影会主催者が撮影会のお仕事内容を大公開!


名古屋のポートレート撮影会《CharmPhoto撮影会》の主催をしているよしどめです。


私はフリーランスで様々なお仕事をしておりますが、メインで行っているのがCharmPhoto撮影会の企画・運営業務です。
このお仕事が私のフリーランスのキャリアのスタートとなりましたが、この話はまたいつか別の記事で書こうと思います。



「撮影会」って一体何?
と思われる人も多いと思うので、初心者向けに説明します!

写真を撮るのが趣味のカメラマンに対して、フリーランスで活動するモデルを被写体とした作品撮りの機会を提供する場・業者です。顧客はあくまでカメラマンです。

時々、「撮影していただきたいです!」や「自分の写真を残したいです!」、「ウエディングフォトを撮りたいので、撮影会に参加したいです!」のような問い合わせのDMが来るので、一般的な「ポートレート撮影会」がカメラマンに対する作品撮りの場を提供する業者だと世間にはあまり浸透していないと思われます。

InstagramなどSNSを通して、カメラマンが撮影したい被写体に個人的に依頼するケースも多いですが、やはり個人間のやり取りとなると日程調整や双方の条件の擦り合わせ、ロケーション探しなど手間がかかる点が多いです。

また被写体となるモデル側としても、面識の無い人や信用に欠ける人からのSNS上での得たいの知れない依頼はトラブルが起きる可能性も高いため、依頼自体を受けるか躊躇する人も多いようです。

その点、撮影会では、日程や場所が事前に分かっており、モデルとの条件の擦り合わせ等のやり取りをする手間も一切無く、公式HPから予約申し込みをするのみでよいため、カメラマン側は撮影会を利用することで圧倒的に撮影までのルートを短縮させることが可能となります。

またモデル側も顧客であるカメラマンの対応は撮影会の運営側にほとんど任せておけばOKなので、手間も無く、また当日は運営スタッフもいるので、安心安全な環境で撮影をすることができます。

このように撮影会とは、カメラマンとモデルの双方が安心安全に撮影を楽しむことができるようにサポートをする業者なのです。



そこで今回は私が撮影会の主催として取り組んだ内容をなんと大公開します!


また撮影会主催としての業務内容をただ紹介するのみでなく、私のフリーランスとしての仕事やビジネスの捉え方についても随所で記載をしました。ビジネス視点で描いている部分も非常に多く、とても濃い内容の記事となっております。

しかも、撮影会設立から運営までのステップを誰でも実践できるような再現性にもこだわって本記事を作成いたしました。


本記事は、「ビジネス」という現実的な観点からも撮影会のお仕事について解説を加えておりますので、本記事を読み、行動さえすれば、初心者でも撮影会運営を始めることも可能だと思います!

更には、以下のような個人でビジネスを始める際に必要なスキルなど、経験とともに得た私の知識も本記事に凝縮させていただきました!

・ビジネスプランニング
・市場調査
・スカウト
・キャスティング
・企画全般
・顧客対応
・HP制作
・予約システム構築と仕組み化
・SNS集客サポート
・開業届等の書類手続き
・個人事業主の会計ソフト
・経費や青色申告特別控除等の節税
・事業における支援金等

このように撮影会というイベント企画運営業には、他のビジネスにも生かせそうな要素や知識、スキルが多く存在しており、たくさんの新しいビジネスチャンスに繋げていけるお仕事と考えることが出来るかもしれません。

よって本記事はポートレートや撮影会の業界に馴染みが無い人、またカメラや写真に関心があまり無い人でも、お楽しみいただけると思います。

※「ポートレート撮影会」の実態が全く分からない人が一般的には多いと思うので、老若男女問わず、どんな方でも記事の内容を理解ができるように、用語には適宜説明を加えています。それでも分かりにくい場合は、コメントなどでご質問ください。随時、追記させていただきます。

内容に関するコメントや問い合わせがあった場合や、今後の運営業務の中で発生した新たな内容などを都度、記事に加筆修正をしていきますので、一度購入をしていただければ、記事の購入金額が上がっても、追加料金不要で追記された内容を今後も読み続けていただけます。

(記事に内容を随時追加していきますので、公開時点で完成形ではなく、現在進行形の記事ということになります。)

※販売部数に伴い、販売金額が段階的に上がっていきます。私よしどめが数年の年月をかけて、被写体や撮影会企画・運営のお仕事から得た知識・経験・ノウハウを公開するものですので、有料での公開とさせていただきました。ご了承お願い致します。

 
また有料記事ということで購入者特典がございます!記事の最後に内容を記載しておりますので、必ずご確認ください。
有料記事の購入は、「新聞図書費」として全額を経費に計上することが可能ですので、是非節税にお役立てください。

また本記事は、自分が今までに行った撮影会のお仕事についての記録用でもあるので、構成や文章能力については温かい目で見てくださると嬉しいです笑

本記事販売における収益は、今後の撮影会実施に係る費用(スタジオ料金や行為許可に係る利用料、モデルの衣装レンタル代など)に充てさせていただきます。主催が私用で消費することはありません。

✓ 2023.08.11  支払うギャランティ を追記いたしました 
✓ 2023.11.23  SNSのブロック対処 を追記いたしました 



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