見出し画像

【つれづれ日記】ケチの病

持病です。


今日はちょっとメンタルダウンしてました。
なぜかわからないけど漠然とした不安というか、モヤモヤした感じ。

しかし、職場で作業をしつつ年配の方と話をしていた途中で気づいたのです。
ボクは自分のケチさが哀しかったのだと。


先日の日記にも書いたのですが、先週末に友達と飲んできました。
そこで友達の行きつけというお店に行ったのですが、メニューを見た第一印象が「高いな、、」だったのです。

友達は同級生。
3人とも独身です。
友達ふたりは残業が多かったりハードワークな代わりに、よく遠くに旅行に行ったり家にプラモを飾ったりと趣味に遊びに充実しています。

ひるがえってボクはといえば、残業の一切ない楽な職場。
その代わりに収入はあまり高いとは言えず、先々のために貯金なり投資なりをしている毎日。
旅行などは行く気もなく、趣味も今はYouTubeを見たりゲームをする程度。

この日の飲み代も、ふたりはボクより多く払ってくれました。


どちらが正解とかどちらが優れているというわけではありません。
単純にボクは友達のような趣味に興味が無いですし、今の生活は気に入っています。

しかし、同級生と飲みに行ったときに自然に選ぶ店のグレードに差があること。
そして注文するときに料金が気になってしまうこと。
そこになんとも言えない哀しさを感じてしまったのです。

どうやら質素な生活を続けるうちに、ボクはケチが心底染み付いてしまったようです。


先々のために貯金や投資をしていると言っても、実はそれほど将来のお金に困っているわけではありません。
今の職場はノンストレスで働けていますので、fireする気も無いのです。
だから、その気になればばーっとお金を使ってしまっても良いのです。

しかし、それができない。
何かを買おうと思っても、自然と「まだ要らなくないか」とストップがかかるのです。

幸せになれる「お金の上手な使い方」を目指しているのに、どうしてもケチが先行してしまう。
これは金銭的な安定のために幸せを犠牲にしているんじゃないか。
そんなふうに思えてしまいます。


あなたは誰かにプレゼントを買ったり、食事をごちそうすることはありますか?
ボクはそんな「幸せになるお金の使い方」をちゃんとできるようになりたい。


今日はこんなところで。
では!

サポートいただけると、吉野家の牛丼が並盛りから大盛りにランクアップします。