＊友と繰り出す夜のパリ＊

この旅が決まって　航空券の手配をし、
パリのホテルを探すとき、　
友人が仕事で宿泊する予定のホテルと同じか,
少しでも近いところが都合良いなと思い、
エリア検索したのですが、
物価高、そして季節的にハイシーズン、
加えてラグビーワールドカップ開催中だったからか,
とにかく高くて、WEB画面とにらめっこが続き、
決死の覚悟で決めたホテル・・・　
受付マダムはフレンドリーで親日家　
ホッと安心させてくれたけど、お部屋はどうかしらと　
ドキドキしながら　鍵を開ける・。・。・。・。・。・

13㎡と記載のあったホテルの部屋は　
決して広くはないけど、おしゃれで　バルコニー付き、
窓からの眺めも良く　快適でした。
強いて言うなら　
シャワーボックスが狭くて苦労したくらいかな。。。

荷物の整理をし、マカロンの食べ比べ　好みは色々なので、
どちらがどうとは言いませんが
日本で食べ比べた時と同じ感想だったので,
きっと　自分の好みが　こちら側だったのでしょう。
TVを付けてみる・・・
フランスの番組ってどんなだろうってな～って・・・
＝＝＝＝＝きゃ～！！　やってる　通販番組　
世界共通なのか～言葉も分からないのに　
想像できて欲しくなる　激落ち洗剤（笑）
もしかして　毎日これ見てたら
フランス語マスターできるんじゃない？
そんな事をつらつら考えながら　ボケ～っとしてたら

一仕事終えた友人から　お待ちかねのメール
『仕事終わったので　荷物整理して向かいま～す』
やっほ～！！　
一人ぼっちじゃないディナーと、夜の観光が待っている♪
不安も楽しさも分かちあえる相手がいるって　何より嬉しい～＾＾

☆今夜の予定は　ネットで調べたレストランでのディナー
☆パリ市内ナイトバスツアー

お目当てのレストランは,マドレーヌ寺院からほど近く
ワインとお料理のペアリングが高評価で　とても楽しみ

いい感じで　お腹もすいてるし　
昼間の一人歩きと違ってお喋りしいながら　
景色を楽しみながら向かいます。
コンコルド広場を抜けて　ギリシャ神殿のような佇まいの
マドレーヌ寺院の外周を一回りし入口発見入ってみました。
素敵です。
高い高い天井に描かれた素晴らしい絵,
キリストの洗礼や　聖母マリアの婚礼の彫刻,
祭壇にはマグダラのマリア像、
そして後方には大きく立派パイプオルガン　
今も定期的にコンサートが開かれ素敵な音色を響かせてるそうです♪

グーグルマップ見ながら　
レストランに無事到着ちょっと行ったり来たりしたけど　
無事、辿り着いた（＾＾）ｖ
美味しい・・・お料理も　ワインも、
そして接客のお姉さん　ところどころで日本語対応は嬉しいです。
明るくフレンドリーで楽しめました。

フランス人はプライド高くて・・・とか
日本人（東洋人？）差別されるとか、
聞いた事あったのですが今回の旅行では　
全く感じなかったです。
短期間、観光地、そもそも語学力なしなので、
単に気づいてないだけって事あるかな。・。・．。？
心地よく過ごせたので　何もかもがOKです♡
美味しいごはんでお腹も満たされ、
予約していた　ナイトツアーバス停へ

昼間の一人歩きで、バス停の場所は確認していたので
迷わず到着　２階のオープン席に陣取って出発～～～
エッフェル塔、ルーブル美術館、ムーランルージュ、ピカール広場　。・。・。・
ライトアップされたパリの街をたっぷり２時間のツアーです。

６か国語から選べる録音開設を聞くことが出来ます。（使わなかった）
私たちが利用したのは　ビッグバスツアー　¥5000-くらいでした。
★4.5です。　　マイナス0.5の理由はーーー
通路を挟んで反対側の席にご着席の　
おひとり様男性にイラっとしたから
なのでバスツアーそのものは★5つです、満足満足♡

では、イラっとした理由を語りましょう。
夜になるとライトアップされてるエッフェル塔が
１時間に一回、５分間だけキラキラの輝きを放ちます。
『シャンパンフラッシュ』と言うらしい。
その　一番美しい時に一番良い場所でバスが止まってくれるんです。

最高です！！み～んな　写真を撮る、
この貴重な５分間の美しいエッフェル塔を撮りたい気持ちはみんな同じ、
でも　バスに乗ってるので　お席からです。
撮っていると、撮ろうとすると　
スマホの前に立ちはだかる一人の男、
こちらのタイミングと彼のタイミングが
不思議と合ってしまうから余計イラつく
（－－）　
さっきからずっと　
キラキラ輝くエッフェル塔と
一緒に撮りたいらしく、自撮りして確認し、
髪型整えてニッコリ笑って撮りなおす。
しまいに、わが友に撮ってとスマホを渡してきた。　
それも良いのです。
みんなで撮りっこしましょうよ　
せっかくの美しい景色なんだから・・・

なぜ立つ　なぜに今、そこへ立ちはだかる　٩(๑> <)۶
私のカメラには、
スマホ片手に腕を伸ばし自撮りするあなたが
主役のように映ってる。
動画撮影＝＝＝悪態つく声、
『まったく！！毎回毎回、、、』
って不機嫌な声　(-"-;)・・・
まぁ、それも今となっては楽しい思い出（笑）

当日は、動画に移りこんだ状況にイラ付きながらも、
既に思い出の中心になってるではないかと　
不本意な状況を面白がり、ホテルまで歩きました。

こうして　ここに書けてるのだから、
話題を提供してくれた彼に感謝ですね（笑）

そろそろ　旅も終盤です。

NEXT　15　パリ最終日、帰国　へ続く