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旅日記 ルワンダ~パリ 10

サファリ1日目と 気まぐれwifi *

何もかもが初めて ゲームドライブ GO!!。・。。

今回、訪れたアカゲラ国立公園はタンザニアとの国境に隣接しており
2500㎡の広大な敷地の中にサファリビッグ5と呼ばれている ライオン、バッファロー、サイ、ゾウ、ヒョウが生息していて
キリン、シマウマ、カバ、ワニなど多くの動物達の他に年間500種類もの鳥類を見ることが可能との事です。

とにかく広~~~いサファリの中を車に乗って動物を探すのが『ゲームドライブ』です。
日本のサファリパークと違い 
人々の暮らすエリアに出ていかないよう柵で区切られてるだけなので、動物たちは広大なエリアの中で自由に暮らしているわけで 
サファリエリアに行ったからと言って見たい動物に必ず会えるわけではなく 全ては運まかせ、ガイドさん同士 今 どのエリアに〇〇がいるよ~って、やり取りしてるみたいですが広すぎるし 生き物なので 辿り着くころには いない・・・
3回行ったけどライオンを見たことが無いと言う人の話もあり、ネットでは動物に会えないサファリと称してる方もいるくらいなので
期待し過ぎてはダメ。。。念願のアフリカゾウに会えればヨシとしよう 

アカゲラ国立公園 サファリ

『何が見たい?』と聞かれ『elephan』と答える『OK~ Let’s go!』最初に出会ったのは 群れから離れたバッファロー 
たくさんの丘を上り下りしブッシュを抜け走る走る、ドライバーさんとガイドさん 二人ともプロとは言え とにかく目が良い、藪の中、丘の上、湖の岸辺 見つけるたびに車を止めて写真を撮ったり動物の説明を聞いたり、、、
ほぼ理解できない英語での説明だけど 動物の名前は分かる【hippopotamus = カバ 】【giraffe = キリン】



・・・って事で、彼らが英語で教えてくれる動物名を日本名で教えあう事にして楽しんでたらライオン現る!!! 
木陰でお昼寝中のライオンファミリー 
『わぁ~~~』お互い『Lion』『ライオン』と声を上げる、『Lion』『ライオン』・・・? 
『Lionはライオン』だよ~って言ったらがっかりしてました『獅子』とでも言えば良かったかな~

ライオンファミリーお昼寝中


自然の中にいるライオンは動物園で見るライオンより、大きくて綺麗だな~って印象、
その後もインパラやウォーターバック、シマウマ、キリン。・。・。草食動物の群れには良く出会えてるけど、一番会いたいゾウはいない・・・動物探しながら ワイワイする中で・・・と言っても 何度も言いますが私の英語力は超リトルビット・・・彼らは本当に苦労しながら色々教えてくれます。
因みに イボイノシシ は 英語で warthog ですが、3人で『プンバァ』(ライオンキングでの名前) と声を上げました。
ライオンキングで使われてる名前の多くは スワヒリ語での呼び方との事『シンバ』はスワヒリ語でライオンです。 (キガリ市内にはシンバという名前のスーパーがあります)

*サファリ初日 二人に質問されたこと*
・日本に丘はある? (ウガンダは千の丘の国と言われるほど丘の多い国です) 
ありますよ~、山もたくさんある。 
富士山知らない?二人、声を合わせて『知らな~い』 
富士山は世界中の人が知ってるものと思い込んでた私です。
・日本人はホロホロ鳥 食べる? (ホロホロ鳥 発見時の質問) 時々 食べると答えてしまった。ホントは過去に2回だけ、しかもフレンチレストラン 彼らは日本人は普通にホロホロ鳥を食べるとインプット・・・ごめんなさい
・その他 動物達と遭遇すると 始めて見た?とか日本の何処にいる?と聞かれ  そのたびに ZOO と答える。 
数回目から ZOO にいるかと問われる。

*サファリ トイレ事情*
広大なエリアの中に数カ所 お土産屋さんとピクニック広場とキャンプエリアがありトイレが整備されていますが、何十キロも離れているので 基本 自然の中に放ちます。
安全なエリアで時々 トイレ行くならどうぞと声をかけてくれるけど 不安もあり我慢できるギリギリを超えることはなかったので その体験はしなかったです。(しとけば良かったかな・・・)
そんなこんなで 初日のゲームドライブを終了しサファリ内にあるホテルまで送って頂き、チェックインのお手伝いまでしていただいて 二人とは 明日の朝までお別れです。
ナイトサファリにはサファリカーに乗って 他のホテルからの参加者も一緒に参加するので集合時間と場所を指定され それまで しばし部屋で休憩、遅めのランチを野生のサルたちに見守られながら美味しく頂く(叱られるとわかっているので 食べ物に手を伸ばすことなく いいな~って見てる)


視線を感じながランチ

ホテルは友人夫妻からのプレゼントで素敵なバンガロータイプの『Ruzizi Tented Lodge』に1泊させて頂きました。自然の中に溶け込むように作られたロッジまでデッキを歩いて移動します。小さなランプと 蚊よけ用の天蓋付きベッド 電子柵で囲われた安全エリアですがサルやヒヒはたくさん住んでいてロッジの周りにも出没します。 隣のロッジとの距離もありジャングルの中に一人きり~満天の星空 贅沢な一夜でした。



今夜のお宿


*きまぐれwifi やらかす*
なんと 部屋に入ったら wifiが起動したのです ホテルのではなく データローミング契約のwifiが元気に復活!
やったーとばかりに 調子に乗って使いながら集合時間のアラーム設定、チェックインした時は 時間に余裕ありと思ってたのに 思いの外早くアラームが鳴り集合場所に急ぐ。・・・・ホテルのスタッフさんが ここで待ちますか?と・・・時間を確認したら合ってるから きっと直ぐだろうと思って『待ちます』と言って椅子に座りスマホを眺める。。。
にしても 誰も来ない ふと 左腕の時計をみたら・・・ん???スマホと1時間違う スマホが1時間進んでる・・・どういう事?>?>?>?
意味が分からないでも この状況どう考えても時計が合ってる。 部屋に戻って仕切り直し。後々 判明したのですが 他国で初期起動して その後使えなくなり、そしてキガリで復活するなぜか1時間のズレ つまり国境付近で隣国のwifiキャッチして隣国時間が表示されていたようで隣国との時差1時間。 原因が分かってすっきりではあるけど ご機嫌のON/OFFが激しく デジカメ仕様のまま過ごす。
1時間後 無事 合流してナイトサファリへ。 昼間に続き再び遭遇 ライオンファミリー 
昔の映画のポスターみたいな『ガオ~』も見れて 大満足のナイトサファリ


がお~~~!
仲良し😃🍒😃

ホテルに戻って 湖の上に作られたデッキのうえで夕ご飯を頂いて部屋に引き上げ 外の木の上を移動するサルやヒヒの声を聞きながら 朝まで爆睡 、快適なお部屋でした。


湖上のディナー


no.11  サファリ 2日目 
ツエツエバエの恐怖 に続く・・・

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