『不参加』の人を悪く言う前に。
noteにまとめるほどのボリュームがあるわけではないですが、あえてnoteでシンプルに書いてみます。
地域奉仕作業、PTAだったり、商業団体、地域団体、様々なコミュニティが周りにはあって、大半の人が何かしらに属していると思います。
少なからず私も複数のコミュニティに属しています。
言ってみれば一つのチーム的なものですよね。
〇〇町内会チーム
〇〇小学校○年生PTAチーム
みたいな。
そんなチームで地域の清掃活動を行うこともあるでしょう。
共同で使用する施設や場所は地域で協力して維持管理しましょうって感じが多いので、参加しないよりは参加したほうが良いと思います。
中には周りの目があったり、渋々的な感じでやっている人もいるとは思いますが、同じ便利を利用しているのであれば参加している人のほうが『やり損』的な感覚になってしまうのも当然です。
しかし少なからずそのコミュニティの中で形成される意識があります。
参加しないorできない人=『悪』的な集団意識
思い当たるフシがありませんか?
もちろん、参加していることは素晴らしいことだし、貢献していることも多分にあると思います。
でも見つめ直してみてほしい。
『参加できない空気感や感覚を与えていないだろうか?』
色んな感情もあるでしょう。
ただ、あえてデリカシーの無い言い方で書きますが、
自分の正義を振りかざして他者を「悪」にすることで、
いつの間にか自分自身が「悪」になってしまっていることもある。
ということもあるのではないでしょうか。
私自身はどちらかといえばそういった活動に参加をしている方だと思っています。
そのコミュニティの中での会話を聞いていると、今回書いたようなことを感じる事があるんです。
前提として「奉仕の気持ち」でやっているんでしょ?
「良い事」をやっているわけだ。
なら、その場に参加していない人を「悪」として排除する前に、
そんな人でも参加しやすいような環境や雰囲気作りをしてみることから始めたほうが心も周りも豊かになるんじゃないですか?
ちょっと振り返って自分たちがどうだったかを振り返ってみる機会になればと思います。
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