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ホスト国としては〇流

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は大谷選手のメジャーリーグオールスターのホームランダービーを見ましたが、とても面白かったです。計4分間ひたすら打ち続けるのは大変ですね。

面白い記事を見つけました。


ボクが先日書いた記事の言いたいことを言ってくれています。

2021年7月というところしかみなければ、五輪は無観客、もしくは中止で万歳なのかもしれません。

EUROもウィンブルドンもメジャーオールスターのホームランダービーも満員で開催されているのに、五輪は無観客です。

同じ地域でプロ野球もJリーグも有観客なのに、五輪は無観客です。

なんなんでしょうね。


日本は1950年代から70年代まで高度成長をしていました。

1964年には初の東京オリンピックが開催されました。

10月10日の開幕に対し、開通は10月1日とギリギリでした。

従来の鉄道とは別のレールを敷いて、全く新しいタイプの電車を作るのに苦労や失敗は想像を絶するほどでしたが、意地で間に合わせました。


1970年の大阪万博は、その後2010年に上海万博に抜かれるまで40年間世界一位の来場者数を誇る大成功の万博でした。

当初、総合プロデューサーの丹下健三氏が会場に大屋根を創ることにしていたのですが、岡本太郎氏が同じ場所に太陽の塔を創ると言い出し、双方の大きさ・高さからは共存は不可能だったのが、太陽の塔のところだけ屋根に穴をあけるというウルトラCで共存をさせて、完成当初は太陽の塔が奇抜すぎて専門家からは最悪の評価だったにも関わらず、実際は大人気で万博のシンボルとなった話もありました。

当時は高度成長という追い風が吹き、感染症が大流行したわけではないので、比較する対象ではないと言いたいかもしれませんが、この当時の人たちが今の日本にいたなら、こうはなっていなかったと思います。

イギリスのように日本製のワクチンを素早く開発していたかもしれません。

悪い環境の中でどうやったら五輪が成功するのか、真剣に考え、単純に有観客or無観客というのではなく、何か想像もできないようなウルトラCをやっていたと思います。

厳しいようですが、昨年から今日までの日本の対応は一流にはほど遠いと言えます。

来日したどこぞやらの会長が広島に行くとかで、必死に反対って記事を見て、改めてなんだかなーという気分になりました。


それではまた。

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