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香港 油麻地 功夫點心 ~店名は安っぽいけど、なかなか美味い点心

雨上がりにMRT油麻手駅から南へ。
油麻地の問屋街を抜ける。


東京のことはよく知らないけど、大阪でいうと千日前あたりの雰囲気。道具屋筋にあるような業者向け機材(今風にいうとB2B商材)が売られている。
しばらく歩くと美都餐室(Mido Cafe)に到着。


日本などのガイドブックでも紹介されているらしく、観光客らしき女性が日本語や韓国語を話していた。
一人で来るのは僕のようなおっさんばかり。
ミルクティー

香港と言えば、な飲み物。
このカップも香港式カフェ(茶餐厅)で、よく見かける。
海老パン(Shrimp toast)


4つ登場するけど、2個でいいな。途中から飽きてくるから。

マカオ風ポークチョップライス


お米がイマイチ。
これは、「マカオ風」が何なのかを知りたくて注文。
ミラノ風カツレツを載せているからなのか?だったら、マカオ風ではなくミラノ風?

マカオでポルトガル料理を食べた時に、ミラノ風カツレツが出てきたのを思い出した!
結局、薄いカツは、どこ風なのか?
牛カツだったらミラノで、豚カツだったらポルトガル(マカオ)になるのだろうか?
中国で食べるトンカツも薄いので、マカオ風と変わらない。

今度調べてみよう。

あと、これに限らず、香港人は、食べ物に勝手によその地名をつける癖があるらしい。
代表格は福建炒飯。
福建省にはない福建炒飯だが香港にはある。
そういう香港人が日本に天津甘栗などのイメージ地名付き食べ物をもたらした、に違いない。


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