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2018年の手帳などのことを考えた。

毎年、12月になると翌年の手帳のことを考え出す。

本当は、11月ごろにスタートすれば、もっといろいろ準備できるけど、いつも忘れてしまう。

そして、今回は12月末ごろから、2018年をどうしようかと考え始めた。

2017年は、途中で仕事が変わり、日本国内のクライアントを訪問するコンサルタントから内勤の仕事に戻った。

ただ、内勤と言っても、複数拠点を担当しているために海外出張は多い。

さらに大きな変化は、中国に住むということ。これにより、ネット上で使えるサービスが制限された。

僕が愛用しているGoogle系サービス、特にGoogle CalendarとGmailが使いづらくなった。同じく昔から使っているEvernoteの反応も悪い。

そこで、クライアント訪問がないこともあり、スケジュール管理を紙の手帳に戻そうかと思い、17年後半はQuo Vadisを使ってみた。

でも、出張の移動の飛行機がなかなか予定通りに行かないし、こちらの部下もなかなか予定通りに物事を進めてくれないため、予定を変えざるを得ない時が多く、紙手帳だとその対応が大変だった。

そこで、いろいろなアプリを試してようやく決めた。

情報記録→Evernote

イベント管理・家族共有→Google Calendar

タスク管理→Todoist

思考用メモ→無印良品のらくがき帳

日記・整理→モレスキン 一日一ページのハードカバー

比較的更新頻度が低い(1日1~2回程度)ものは、これまで同様VPN経由でEvernoteとGoogle Calendarを使う。

一番細かく内容を変えていく(1日10回程度)必要がある“タスク管理”は、これまでGoogle CalendarやGmailを使って行っていたけど、今年は中国でもストレスなく使えるTodoistにしてみる。有料会員にもなった。

思考補助ツールとしてのノートは、贅沢に紙面を利用できるよう、安価だけど使いやすい無印良品のらくがき帳。

1日一回の日記・整理は、比較的値段の張る紙の手帳に、じっくり丁寧に書き込む。

この整理が完了したときに、これはかなり完璧な布陣なのではないかという手ごたえがあった。

引退するまでこの布陣で行けるのではないかという気にすらなっている。新しいサービスが出てくるだろうから実際はあり得ないし、それはそれで退屈だけど。

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