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左重心

この身体になって野球をすると、脳内イメージと現実の動きにギャップがある。

二週間前の試合で一塁ランナーだった時に、ライナーバックする必要が生じた。
若い頃なら、簡単に足で帰塁できるレベルだが、いかんせん身体が動かない。
でも、アウトにはなりたくない。
そういう時にどうなるかというと、頭から帰塁することになる。そして、左肩を地面に打ち付けて痛め、膝小僧を擦りむいて血まみれになる。

ようやく膝が治りかけた先日の試合。

僕は、二塁ランナー。
どうしてもワンヒットで本塁まで帰りたい。
でも、走れない。
だから、リードを大きめにとってみた。
そして、見事なまでに牽制球に反応できない(涙)二三塁間で挟まれる。頑張って3往復した。足腰限界。
なので、三塁ベースに向かって頭から飛び込んだ。残念ながらアウト。

そして、治りかけた膝小僧がまた血まみれ。

そして、ふと気がついた。

長男とカンフーごっこをして左目を殴られて出血し、野球では左肩を打撲、左膝は血まみれ。左足親指は深爪で痛い。左半身ばかり怪我してる。

もしかしたら、身体の軸が傾いているのかもしれない。

理由をいろいろ考えて、今更ながら気がついた。左足の大きさは27センチ。右足は26センチ。小学生の頃にソフトボールのピッチャーをやっていたせいで、プレート前の穴に突っ込んでいた右足の成長だけが途中で止まった。約4%の差。この差は実は結構大きいのかも。

重心を正すには、靴を見直すべきなのだろうか。

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